玉縄地域のお寺は
それぞれに特徴があります。
曹洞宗の「龍寶寺」は
”花の寺”でもあります。
名物の芍薬が香りを増して
見事さを示しています。
境内の栃(トチ)の花も満開です。
玉縄北条供養塔も馴染んできました。
気がつくとミズキの葉影に隠れています。
玉縄地域のお寺は
それぞれに特徴があります。
曹洞宗の「龍寶寺」は
”花の寺”でもあります。
名物の芍薬が香りを増して
見事さを示しています。
境内の栃(トチ)の花も満開です。
玉縄北条供養塔も馴染んできました。
気がつくとミズキの葉影に隠れています。
「男の料理教室」の蓼沼先生が教室を始められて30年
加えて今年が喜寿の77歳。
生徒が相集いお祝いの会ということになりました。
江ノ電長谷駅で下車して坂ノ下海岸へ
霊山山を見ながら歩くことしばし
会場のパークホテルに到着しました。
料理人姿の蓼沼誠一先生です。
名司会のリードで座が盛り上がり
ハワイアンとフラを楽しみながらの3時間が
あっという間に過ぎていきます。
外へ出ると5月の「鎌倉の海」も
輝いて見えました。
思い立って小さな旅に出かけました。
「五浦海岸」は岡倉天心ゆかりの地です。
東海道線・常磐線と乗り継いで
大津港駅に到着しました。
そこからはタクシーで岡倉天心記念館へ
ボストン美術館展で岡倉天心の凄さを再認識し
まっすぐ五浦海岸を訪ねたものです。
怒涛のような波が対岸をなめています。
3.11の大津波で流された「六角堂」
1年余で再興したエネルギーに感心しました。
小高い場所にある天心邸の縁側に
津波の襲ってきた場所が記されています。
対岸に行くのが儀式だと思い
名物の大天丼を食べて歩きました。
”生き続ける”メッセージをもらって帰りました。
帰りのタクシードライバーの家も半壊したそうです。
大津港はいまだに壊れたままとのこと。
この地の再興は当分先のようです。
初夏になるとアジサイを待つ人が多くなります。
大巧寺門前のアジサイはまだ蕾です。
初夏の香りを聞きに出かけましょう。
ジャスミン
トベラ
大巧寺の門
大巧寺では山アジサイが咲き始めていました。
5月はツツジの季節です。
Sさんの石垣には見事に
ツツジの花が咲いていました。
陣屋坂上の玉縄城址歴史碑も
季節の色で飾られています。
東慶寺のブログ「花だより」に
”カルミヤが咲きました”とありました。
雨模様の北鎌倉から出かけました。
石段の周囲は初夏の雰囲気です。
受付の門を潜るとすぐに
5分咲きのカルミヤがあります。
花びらの形が艶やかです。
金銅仏のそばの本堂にお参りして
茶室前の梅林の下は
花菖蒲の季節を待っているようです。
極楽寺の白雲木が咲いたという
若い仲間からの情報が来ました。
会議続きで伺う暇がありません。
白雲木はもう一つの名所「浄智寺」
惣門をくぐり山門に向かいました。
初夏の声がしているようです。
初夏の境内の中で
慰霊塔に白い花がこぼれています。
見上げると白雲木
お目当ての花が残っていました。
玉縄城築城500年祭実行委員会は
大船祭りのパレードに参加しました。
集合場所は三菱電機の工場入口付近
午前10時、出発30分前です。
先頭を歩く松尾市長は
着物姿で登場!
10時半定刻にいよいよ出発です。
芸術館通りを西に向かって進み
駅前からバス通りを左へ
途中で左折して「中通商店街」
直進して(途中でパレードが交差)
北改札近くを右折して
イトーヨーカドー前で流れ解散。
築城500年祭の宣伝に努めました。
約1時間のパレードで汗びっしょりでした。
龍寶寺(りゅうほうじ)にお参りしました。
玉縄地区一番の花の寺です。
”シャクヤク見ていって”という
住職の父君の声に誘われて
境内を歩きました。
芍薬畑とでも言いたいほど
たくさんの芍薬(シャクヤク)です。
矢車草の中に真っ赤なポピー(けし)が咲いています。
黄菖蒲が咲き誇る龍寶寺にお参りました。
玉縄城の周辺にはいくつかの坂があります。
その一つが「ふわん坂」
不安になるほど急で暗かったのか、
それとも別の意味があったのか。
城宿の街道を曲がって路地に入ります。
アシタバの新芽がありました。
スイカズラの白い花も見られます。
突然に急な坂になります。
これが「ふわん坂」
”タケノコ泥棒に告ぐ”
穏やかではない看板が建っていました。
バス通りを横切って「円光寺」に参ります。
真言宗の古刹はその昔
玉縄城内にあったそうです。
カエデの新緑が美しいお寺です。