大船駅から東に進むと離れ山と呼ばれる場所です。
明治末まではいくつかの山が並んでいたそうです。
離れ山を越えてしばらく行くと「常楽寺」です。
北条泰時が建てた夫人の母の菩提を弔うお堂
そこに北条時頼が建長寺を建てる前に
蘭渓道隆を招いて住まわせたそうです。
年に一度境内の「文殊堂」が開くのが
1月25日
地元の人たちは前夜から祝っています。
午後2時からの祭事の前に太鼓の披露
5分前の鐘の音
甘酒の振る舞いも嬉しい式典のクライマックスは
小さなお堂いっぱいの僧たちの読経
転読と呼ばれる万巻の経本を
アコーディオンのように広げています。