”私たちは日々の生活を送る間に、
知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れることがあります。”
鶴岡八幡宮の「大祓式」に参列しました。
太鼓橋から見る鶴岡八幡宮です。
茅の輪が待っていました。
”高天原に神留り坐す”
神官が唱えた後を
”皇親神漏岐(すめらがむつかむろぎ)
神漏美の命以ちて(かむろみのみこともちて”
と続けて唱えていきます。
頭から足の先まで人形(ひとがた)にふれ
息を吹きかけて穢れを移して紙に包みます。
参加者のすべての袋を木箱に収めます。
その後、右、左、右と三度茅の輪をくぐります。
再生を願う「イチョウ」の若芽のような
新鮮な心境で帰り道につきました。