ついでにO脚

肩こりが強すぎて痛い、、、という方がO脚も・・・という話になって。
「O脚なのは骨盤が歪んできたから？」という問いだったので。

足の重心が狂ってもO脚になるんですよ。骨盤は「土台」だっていうけど、足こそが本当に地面に接してる土台ですからね。ってなことを言いながら座った状態だけでO脚の施術。
指４本くらい膝に隙間があったんですけど、ほとんど隙間が見えにくいくらいに。

でもね。それをもってして簡単にO脚が治った、ていう気はありません。
なぜなら、意図的に重心を狂わせてみると、やっぱりO脚に見えるんですよ。
だから、O脚が簡単に治せますよ、なんてこれっぽっちも言う気がないし、謳ってもいません(苦笑)。

ただ、、土台は足にあって、足のバランス(重心)が狂うと「その上のすべて」が歪んでくるのは当然。足の上に骨盤も乗ってるんだしね。
なんかそこが忘れられてるような気がして。今日は書いてみました。

今日もありがとう。

みん、今日はしくしくしながら、自分からバスに乗り込んでいきました。け、けなげ・・・。

肩こり→肩の重さ

ひどい肩こりで・・・という方の施術をさせていただくと。
最後のほうで「今の感じ」をお聞きすると、なぜか「だいぶ楽になったんですが、こっちの肩だけ、少し重いです」というお声をお聞きすることが多かったんです。

肩が重い、という感覚は「肩を揉むだけ」じゃあんまり変わんなくて。
でも、肩じゃないところをするとすっと肩の重さが抜けるんですね。

肩こりと言っても肩だけじゃないんだなあ、と本当に思います。

今日もありがとう。

登園一週間を越え、あらたな月曜日を迎えてみんちゃん、「幼稚園に行きたくない～」と泣いておりました。みんちゃん・・・・。

今日もありがとう。

骨盤矯正のなかで

二十歳前のお嬢さんが、骨盤矯正で来てくださいました。
人から、重心の偏りと歪みを指摘された、とかで。
電話予約のときに「横向けで腰をひねってバキッという骨盤矯正じゃないですけど、それでもいいですか？」と確認したうえで来ていただきました。
でも、「そういう骨盤矯正じゃないやつ」ということで選んでくださったそうなんで余計な心配だったか・・・(苦笑)。

世間では、普通は「そういう骨盤矯正」が一般的なんでそこを説明しとかないと「え～？これが骨盤矯正？イメージとちがーうっ」てなったら申し訳ないんで(苦笑)。

そうそう、興味深かったのは、足の長さ。これは人から指摘なれなくても自覚はあったんだそう。
で、僕も注意してやってたんですけど、あれをしたら右足が長くなって次にこれをしたら左足が長くなって、、、って入れ替わるんですよね。
最後に「ほら、長さもそろってるでしょ」って言ったのね(といっても、僕は足の長さが揃ってようとそろってなかそうと気にはしないんですが)。そしたら、
「右足のほうが長い感覚がある」って。

そうかあ、揃ってても「感覚」はあるんだあ、って。
で、こんなことをしてもらいました。
足の指先に僕の手を当てて軽く抵抗しながら、より気持ちよく足先を押せるほう、をじわあって押してきてもらったんです。これを二度やったらその「感覚」も消失。
操体法には「気持ちいいほうに気持ちよさを味わいながら動かす」というのがあってそれを試してみたの。
なにも、痛い思いをして強引に「正しい形」に押し込まなくても・・・って思うので。

お迎えの車を待ってもらってる間、「座ってても立ってても身体が楽」とおっしゃっておられました。良かったよかった。楽になるのが一番。

今日もありがとう。

連鎖

あるお客さんが、冬に「花粉症」で来てくださったんです。
今回は咳がひどくて～、って。
以前、いつだったか忘れましたけどこの方の花粉症をさせていただいたときにはまずまずの評価をいただいたので、今回も、、、て思っていたら、「楽になった」というところまではもっていけなかったんです。

で、最近、、、、
「花粉症かと思ってたら違う病気でしたあ」って(苦笑)。
それで
「咳が収まった後、めまいがするんです～」とまたご来店。
話を聞いてみると、ちょっと変わってて、
じっと座ってるとめまいがするんだけど、動いてるときは全然めまいがしないんだそう。
首をパッと横に向けても立ち上がっても、歩いてても・・・。
ただ、じっと座ってるときだけ。
でメマイがしたらもぞもぞって動くとめまいが引いていくんだそうです。。。

全身を触っていくと、お腹がかちーんって硬くなってます。
咳もしてたからお腹が硬くなるよなあ(腹筋使いますからね)。
これかなあ。
この硬くなったお腹に上半身を乗せておくことができなくて「くらあ・・・」って感じるのかなあ、って想像してお腹メインでやりました。お腹って柔らかくないと、力を発揮できないんですよ。

ええ、医学的じゃないんです(すいません)。ストーリーです。推理小説です。
硬いお腹では上半身は支えられない→支えられない、というのは・・・グラグラする、ということ。→それを脳がめまいとして感じる。とか。
ね？全然、医学的ちゃうでしょ。想像の世界です。

でもなぜか「あれからメマイが止まった」といううれしいメールが。
そのあとに「あれからお腹の調子が悪い・・・」って(ガクッ)。

なので、もう一回。
お腹を施術させていただいて
「今日はイタリアン食べてきました。もう大丈夫です～」ですって。

良かった～。

いろいろあるけど、今日もありがとう。

健気なアクマ。

かいつう館の名刺を切ってくれてるみんちゃん。
これからもらうお客さんへ。多少、ボロボロなのは勘弁してね(汗)。
首の下の茶色いのは「シロクロくん」という犬のぬいぐるみ。
これはよんちゃんのものだったのですが、みんちゃんが幼稚園に行くときは必ず「ここ」に収まって一緒に通園しています(笑)。みんちゃんからしたら「よんちゃんの分身」ででもあるのかもしれません(苦笑)。

実際に、よんちゃんに手をつないでもらってバスに乗ったりとよんちゃんにはお世話になっているのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

みんちゃんは、僕が思うに感情をあらわにする子どもはどうも苦手らしくて、まだ言葉のはっきりしない幼児なんかはまだ大丈夫なほうなんですが、同じクラスの子とはまだ遊べないみたいで。
「自由時間」になると居場所がなくて年長のよんちゃんのクラスに行くらしいんですね。それくらい、よんちゃんを頼りにしているのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

昨日、よんちゃんが幼稚園のスイミングで水着に着替えて２階から降りてきたときに、一緒に年長さんの教室から降りてきたみんちゃん、先生にこう言ったそうです。

「よんちゃんが水着に着替えるのが遅くてすみません」って(おおおおおおおおおおおっい)。

今日もありがとう。

ゲイジュツ

みんちゃん、幼稚園行ってます(驚)。よんちゃんの存在が大きいな。あれでよんちゃんが病気で休んだらみんも「行かないっ」って言い出しそうな気がする・・・(苦笑)。

写真は、入園前に自宅でつくってたみんの作品。
去年のカレンダーを自分でチョキチョキして自分でペタペタはったやつ。
入園を期に？額にいれて飾ってます。
けっこう、イケテルでしょ(笑)。

今日もありがとう。

顎関節症、噛み合せ

まだ小さいお子さんがいらっしゃるママさん。いつもは首のしんどさで来てくださることが多いのですが、「もし、整体でどうにかなるなら」とアゴの不調でお声をかけてくださいました。

噛み締めると痛い、と前もって聞いていたので「噛み締めないと痛くないなら変化がわかりにくいから」とお伝えしてガムを持ってきていただきました。ガムでも噛めば痛み具合や改善具合がわかるかと思って。
それはともかく。終わってからこんなメールをいただくことができました。

『歯科で顎関節症の治療中ですが、慣れない顎の噛み合わせ等で噛んだ時に筋肉痛になってしまいました。先生に施術をしてもらって、終了した頃には、顎が全然痛くないんです！しかも、慣れてなくて不自然な感じがしていた、顎の噛み合わせまで自然にしっくりときていました。顎はほとんど触ってもらってないのですが、足やお腹など全く関係無さそうな箇所の施術でしたので、摩訶不思議です。これからもお世話になりたいと思います』

アゴも身体の一部分だから、アゴ(または頭蓋骨)単独で悪くなるとは思えないのね。
こうやって全身を整えていくとなぜかアゴも良くなってくる。。。
不思議なのか当たり前なのか、僕にもちょっとわかりません(苦笑)。

今日もありがとう。

膝痛の原因の探し方

膝痛の方が来られたときも、どういうときに痛いのか、を重視します。
ほんで長く歩くと痛いんですよ～、といわれてしまうとそれを店では再現できないので違うテを考えます。

たとえば、しゃがんでもらう。これは膝が痛い、という話のときに。
じゃあ、腿を手で抱き上げて膝をお腹につけるようにすればどう？
立って痛い側の足の先を後ろ手にもって足先をお尻につけるようにしたらどう？
これをやってもらうんです。

そうすると後者の二つは膝が痛くなかったりするんです。
ということは、、、
あとは引き算です。
後者二つもしゃがむ以上に膝が曲がっています。それが痛くなくてしゃがむときに痛いそのわけは・・・ていう引き算で、あとに何が残るか、って。

しゃがむと痛い－手で足を膝のところで曲げても痛くない＝力を入れると痛い、力を抜くと痛くない。
と想像できます。

もし膝関節に異常があったら手で足を曲げたって完全に折り曲げて痛くないって考えにくい。
もし骨盤の歪みや背骨の歪みが原因で膝が痛いとするなら、同じ骨盤同じ骨格のままで手で足を曲げたら痛くない説明がつきにくい。
膝が痛い－膝関節の異常でもなく、骨盤の歪みでもない＝残るのは筋肉。
と推測できます。

だから、膝痛のときに、痛い状態と痛くない状態を作り出せたらあとはその差を考えたらいい、ってことになるんです。
身体の見方って、けっこうシンプルで間に合うことが多いんです。

今日もありがとう。

ついにこの日が・・・

みんちゃん、ついに初登園ですっっっ。
もしかしてよんちゃんとは反対の雨女なのか、入園式や初登園や花見のときって、雨になりがちなのよね～(汗)。

ちょっと不安だったのか、制服の胸のところにわんちゃんの犬のぬいぐるみが一緒です(笑)。

年長さんになったよんちゃんと一緒にバスに乗り込むはずだったのが、バスが来てまわりが見えなくなったのか、よんちゃんさっさと乗り込んじゃうし。もう・・・。

でも、ちょっと笑えたのが、バスの雰囲気。
初登園の年少さんがたくさんいて、、、、重苦しい雰囲気でしたー。だ～れも騒いでないの。じっと硬くなって・・「どこにつれていかれるんだあ・・・」ってところでしょうか(苦笑)。
バスが大幅に遅れたのも、きっとママから離れられない子どもがたくさん居たんだろうな～～～。

みんちゃんも、みんなも、それなりにやっていこうねっ。

今日もありがとう。

園から帰ってくるころに電話しちゃおうかな。ふふ。

1ペア２ペア３ペア・・・

この業界の人にはわかってもらえると思うんですが。
なぜかお客さんって「続く」んです。
続く、て思うからそう見えるだけなんでしょうが(苦笑)。

今回は、妊婦さん７ヶ月の方のあとに妊婦さん４ヶ月の方(どちらも腰痛)が続けてこられて「これで１ペア」、そのあと、「腰痛と肩こりが」、とおっしゃる女性のお客さんがお二人続いて(この方たちは常連さんなんですが、普段は腰痛では来られないのにこのタイミングではお二人とも腰痛プラス肩こり、だったんです)、んで膝痛の方が来られたんですが、そのあとの方がキャンセルになってその次の方は肩こりって予約のときに聞いてたんで。ここまでで続くのは終わりだな、と思ってたら。
そのキャンセルのところにご予約なしで膝痛のお客さんが来られたんです。
これにはびっくり。

いろいろあって毎日楽しくやってます。
今日もありがとう。