一年以上まえに、ご夫婦(当時は結婚前)で来てくださった、奥さんが昨日ギックリ腰になって、とご予約のお電話をしてきてくれました。大阪かららしいんですけど、車だったら以外と近いんですよ、とおっしゃってくださいました。僕はそのへんは苦手でわかんないんですけど。
赤ちゃんを抱き上げようとしてギクッときたんだそうです。
「帝王切開してるんですが、大丈夫ですか?」
とのことだったんで
「帝王切開一ヵ月後の方もさせていただきましたよ。五ヶ月ならもう痛くないでしょ?」
とお聞きしたら・・・
「まだ痛いんです・・・」
僕は知識がなくて知らなかったのですが、帝王切開のときに「跡が目立たないように、お腹を横に切った」んだそうです。お医者さんも「後が痛いよ」って言ってたらしいのですが、、、本当にまだ痛い。横に切開した人に聞くと「一年くらい痛かった」というママさんもおられたそうな(汗)。
というわけで、このお客さんから
「横の帝王切開は痛いので、みなさんにそう伝えておいてください」と伝言をいただきました(笑)。
施術においては、腰痛のときはお腹をしっかりやっていくのですが、「まだ痛いのでこの一帯は触らないでほしい」ということでそこをなんとか避けながらやっていくことになりました。
この方は「立ってるのが一番楽だ」とおっしゃるので、立った状態から何も動かずにぐっと力をいれてもらうと、腰が痛くなる、というのがわかりました。
なにも動かさないけど、力をお腹に入れてみたら腰が痛かった。
ということが意味していることは、
力を入れたら、痛い。
入れなかったら、痛くない。
そして、動かずに上記の「差」がでるので、動きに関係は薄くて、要は力を入れたら痛いんだ、ということが理解できます。
力を入れるパーツは、筋肉です。
もし、骨盤なり腰椎なり股関節なりが歪んでいるんだったら、立ったままで力を入れたら、入れなかったら、で差がでるようには思いづらいんです。
そこから「考えていくと」筋肉じゃないか、という「可能性が高い」と。
だから、別に骨盤をひねらなくても、腰椎を矯正しなくても、筋肉の状態をなるべくいいようにもっていってあげたら。
ただ、お腹がそういう状態なので、切開して痛い場所はなんとか避けながら、確認しながら、の施術です。
最後には痛みはあるけど、動いてもピキッとくる感じはなくなった、と喜んでいただきました。次は膝痛で来てくださるそうです(そ、それもあったんだ・・・汗)
早く良くなってくださいね~。
今日もありがとう。
赤ちゃんを抱き上げようとしてギクッときたんだそうです。
「帝王切開してるんですが、大丈夫ですか?」
とのことだったんで
「帝王切開一ヵ月後の方もさせていただきましたよ。五ヶ月ならもう痛くないでしょ?」
とお聞きしたら・・・
「まだ痛いんです・・・」
僕は知識がなくて知らなかったのですが、帝王切開のときに「跡が目立たないように、お腹を横に切った」んだそうです。お医者さんも「後が痛いよ」って言ってたらしいのですが、、、本当にまだ痛い。横に切開した人に聞くと「一年くらい痛かった」というママさんもおられたそうな(汗)。
というわけで、このお客さんから
「横の帝王切開は痛いので、みなさんにそう伝えておいてください」と伝言をいただきました(笑)。
施術においては、腰痛のときはお腹をしっかりやっていくのですが、「まだ痛いのでこの一帯は触らないでほしい」ということでそこをなんとか避けながらやっていくことになりました。
この方は「立ってるのが一番楽だ」とおっしゃるので、立った状態から何も動かずにぐっと力をいれてもらうと、腰が痛くなる、というのがわかりました。
なにも動かさないけど、力をお腹に入れてみたら腰が痛かった。
ということが意味していることは、
力を入れたら、痛い。
入れなかったら、痛くない。
そして、動かずに上記の「差」がでるので、動きに関係は薄くて、要は力を入れたら痛いんだ、ということが理解できます。
力を入れるパーツは、筋肉です。
もし、骨盤なり腰椎なり股関節なりが歪んでいるんだったら、立ったままで力を入れたら、入れなかったら、で差がでるようには思いづらいんです。
そこから「考えていくと」筋肉じゃないか、という「可能性が高い」と。
だから、別に骨盤をひねらなくても、腰椎を矯正しなくても、筋肉の状態をなるべくいいようにもっていってあげたら。
ただ、お腹がそういう状態なので、切開して痛い場所はなんとか避けながら、確認しながら、の施術です。
最後には痛みはあるけど、動いてもピキッとくる感じはなくなった、と喜んでいただきました。次は膝痛で来てくださるそうです(そ、それもあったんだ・・・汗)
早く良くなってくださいね~。
今日もありがとう。
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