尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

背中痛とウインナー

2008-04-07 00:07:47 | 健康 整体
昨日書いたことを展開していくと。たまたま背中痛の方が続いたので。
背中痛も鎖骨の下腕の付け根の筋肉を触って改善したり、お腹をほぐして改善しても不思議ではなくなります。

背中が胸で?背中がお腹で?不思議ですね~。という「分け方」をしないからです。それらは人体を「前後」でわける発想です。別に前後で分ける意味なんてないと思うんですよ。(あえて分けたとしても、腹腔といわれる空間と背筋群とのボリュームではやっぱり腹腔側のほうが大きいじゃないですか。)
たとえば、人体をロールケーキを立てたみたいなもん、と想像してもらえればわかりやすいでしょうか。
立てたロールケーキを前後に切って出す人はいません。。。


って全然、わかりやすくないですね(爆)。

人体を巨大なウインナーと想像してもらうと、ですね。
ウインナーのある面に三箇所、切れ込みを入れたとしましょう。よくあるウインナー図です。
それで炒めるとですね、たいがいのウインナーは反対側(切れていない側)に曲がっていきます。逆はまだ見たことがありません。
今、切れ込みを入れたほうを背中、入れてない方をお腹とすると(逆でもかまわないんですよ。以下の文を逆に読んでもらえれば)。
お腹側が縮み、背中側が伸びてしまっている状態とみることができます。

これはある種の猫背であり、また後ろに反ると痛い腰痛や背中痛でもあります。

でも、ここでお腹側に三箇所、切れ込みを入れてあげれば?
背中側の三箇所の切れ込みとバランスがとれて曲がり具合が矯正されてきます。腰でいうとスッと伸びてくる感じです。

これは、不思議でもなんでもないでしょ??そういうことです。

前後に分ける発想が有効なのはこのように、ウインナーと見立てて、中の物質を「一枚の皮で包んでいる」と仮定した時。(実際に一枚ものの皮かどうかは知りませんが。あんまり知りたいとも思ってませんけど。)
一枚ものの皮なので、片方が縮めば反対側(一枚ものなので反対側と見える側)は引っ張られて延びる。縮んだ側を伸びるようにしてやれば、引っ張られている側は自然と元に戻る。

腰や背中が前に丸くなっていて伸ばすと痛いなら、前に縮んでいるのだから前の縮み具合を調整してあげたら腰や背中は伸ばしやすくなりますよ、不思議じゃないでしょ?となるわけです。

んー、あんまりわかりやすくないですね(爆)。ウインナーをもってきたのが失敗だったか。。

ただし、荒挽きウインナーはダメです。今、試しました。やっぱりあの小さくて真っ赤な皮のウインナーでないと・・・ってなんのこっちゃ(汗)。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 腰痛は名称よりもユニット | トップ | おわいー(みんみん語で、お... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
つっこみコメントではありませんが (あのねのね)
2008-04-07 23:30:14
チョリソーでもお試し下さい。(爆)

じつは、反り返ったウィンナーで他のものを想像してしまいました。(激爆)
返信する
Unknown (かいつう)
2008-04-08 14:13:20
む、無視していいですか(爆裂)。
返信する

コメントを投稿

健康 整体」カテゴリの最新記事