尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

昨日の続き的な。

2014-12-22 07:00:00 | 健康 整体
整体をしていて、どうなってほしいのかというと。
僕も明確に思ってるわけではないですが、


お客様に楽になってもらう、生活の質をあげてもらう、という意味では「なにに困っていて」「それが解消されたかどうか」を僕は気にせずにはいられません。

言ってみれば
「腰痛が取れたかどうか」
ではなく
「腰痛によって困っていたことが解決できたかどうか」
に注目しているんです。

お客様にもよく「なにをしたら痛いですか?」という質問をさせていただいていますよね。

逆にいうと、ですね。
「それをしなければ痛くない」ということもその質問でわかるわけです。

動作分析整体法は「それをしたら痛くて、それをしたら痛くない」んだから、「それをする・しない」に痛みが左右されている、だから「それ」がなんなのかがわかれば良い、という考え方をします。

昨日の「寝返りをしたら腰が痛い」でいうと、寝返りをしなければ腰は痛くない、ということです。
どんなふうに進めているかというと、

今回は、寝返りをしてもらいながら、痛みを感じた瞬間に教えてもらいました。

片方の膝を立て、足裏をつけたままで膝を反対側に倒し、ややお尻が浮き始めたときに、腰が痛い、とおっしゃられました。

念のために「その状態で止まっていると、どこに力が入ってる感じがしますか?」と確認してみると、見たままのとおりで、「足」。

なので「足」、をざっとほぐしていくと寝返りのときの「腰」の痛みがキレイに消えてなくなりました。

なにかが矯正されても、なにかの症状が軽減しても、

お客様が望んでいることは、たぶん、生活の質があがってくることなんじゃないかなあ、と僕は思っています。

なので、「どこが痛いんですか?」とは聞くものの、参考になるのは「なにができなくて困っていますか?」という質問だったりします。

そうすると「寝返りです」という答えだったり。

じゃあ、寝返りをするって、どういう行為なんだろうか?と考えます。
わからなければ、聞きます(笑)。

今回みたいに「どこをすればいいのか」どんぴしゃりで教えてくれます。
なにせ、、、

お客様の身体のことですからね♪


今日もありがとう。
コメント
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