五十肩

５年ほど前に、５０歳のときに５０肩になったことがあり、そのときに二回、かいつう館に来てくださって以来。

去年の後半に引越しがあったり、ずっとずっとパソコン仕事だったりで肩痛がまたひどくなってきたんだそうです。
で、
その後、「レントゲンでは異常がないです、肩関節周囲炎です」ということでブロック注射を受け、痛みがすべてなくなったそう。
で、「痛みのない間にしっかりと肩を動かせ」ということで真面目に朝晩やってたそうなんですが。
注射の効果が切れてから肩・腕がとても痛くなり、夜もうずいて満足に寝られない、ということでした。

考え方だと思うんですが。
五十肩で肩が痛い、注射で痛みが消えた、その間にしっかり動かせ・・・。
これが注射じゃなくて自然に痛みが消えた、とかならわかる気もするんですが・・・・・。

僕は、ものごとを極端に考えてみるクセがあるんです。

たとえば、足首を捻挫した。注射で痛みを抑えた、痛みを抑えてる間に走ったりしてしっかり足首を使っておかないとダメだよ、って言われたら首を傾げないですか？


膝関節が炎症を起こしてます、注射で痛みを抑えましょう。痛みを抑えてる間にスクワットなりして、常に負荷をかけておかないとダメですよ、、ってどうでしょうか？

ね？

なんか、肩のときだけ、ムリをさせられてるなあ、て僕なんかは思うんです。

仰向けで腕、肩あたりを中心に、固くなってしまったところを徹底的にゆるめていきました。
たぶん、痛い側の腕や肩だけで５０分近く使ったと思います。

次は座ってもらって、痛みのでる動きを確かめながらまた腕を緩めていきます。

これで痛みはかな～～～りなくなったようです。
それまですると痛かった動作をしながら「めっちゃ楽、痛くない、動かせる」と喜んでくださいました。
でも、その場で次回のご予約を入れて帰っていかれました。


また、がんばりますね＾＾


今日もありがとう。