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いつかは科学を越えて

2005-10-15 09:30:34 | 健康 整体
医学は科学か?

医学は科学の最先端である。いろんな意味で。でも、科学性のない部分も多い。これもまた、いろんな意味で。

科学的、客観的とはなにか?
超能力が否定されるのは、従来の物理学に反するから。もうひとつ、再現性に欠けるから。
高いところから落としたリンゴは地上では必ず地面に落ちるが、「だれがやっても、いつやっても、必ずスプーンが曲がるわけではない」。

さて、医学の世界はどうか。僕が思うに、半分は科学的ではないんじゃないか。

膝痛の患者さんで、「年のせいですから、諦めてください」と言われた方はおられませんか?
それが、誰であってもいつであっても、必ず、(例えば)60歳を超えると人類全員が膝痛になる、なら客観性再現性はある、と言えますけどね。

O-157禍のときも、誰であってもいつであっても、食した人(または、ある年齢層全員)全員が、必ず、発病する、なら、客観性再現性がある、と言えるけれども、、、。

なる人ならない人がいる、これじゃあ、、、言葉は悪いけど、超能力者のことをとやかく言えなくなりますやん。

つまり、、、人間を相手にして、再現性、客観性をもとめられるのか、ですよね。こうなると、科学的(医学)だ、非科学的(土俗医療、伝承医療、民間療法、、、)だ、と分けて、どっちが偉い、なんて言っても、どうなんでしょ?

一人一人は違う。その一人でさえ、昨日と今日とで体調が違う。同じ環境で病気になる人ならない人がいる、なぜ、そういう差が生まれるのか?こういうことを考えていると、あたらしい発見があったりしますよ。僕たちは、もしかしたら、科学ではなく、「人間とはなにか」という思想を問われているのかも知れません。


追伸 病院には行きましょう。いろいろ調べてくれますから。
コメント
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