あの人に捧ぐ

僕の非常に良く知ってる人に、こういう人がいます。

１日何回も！血圧を測って「あかん、高いわ」「あー、まだ高いままや」「うーん、下がらんなあ」。

そ、そんなに何回も測らなくても、、、。

もちろん、測るのは、人のいるとき。もし、いなければ、いるときにさりげなさを装って「血圧を下げる食べ物、なんか知らんか？」と聞いて「え？なんで」と聞き返すと待ち構えていたかのように「実は血圧が下がらへんのや」と仰る。

囚われ過ぎですってば。人を囲って「囚われ」。血圧に囚われるのはわかるけれども。充分元気ですやんか。そんなことをしていると、（前にも書きましたが）あなた＝病人　になっちゃうよ。あなたは、血圧は高いけれども、元気のある人なんだから。

病気を所持しようとも、病人となるなかれ。

もっとも、病人と認めて欲しい、というその気持ちも傍から見ててわからないでもありませんが。


関係ないけど、僕、、、軽いヘルペスかも。