いろいろ、痛みのおこる仕組みや、その解除方法の説明をしてきました。
また、第1部(???)では、ココロや健康といった概念的なもののかいつう館的捉え方も説明してみました。
さて、もし僕が腰痛でたまらなくなったら、、、。
はっきり言って、「これはカラダがベターな選択をしているのだ、腰が悪さをしてるんじゃないんだ。または、、、ココロがなにかを訴えてるんだ」なんてことは、これっぽっちも思いません(爆)
だって、、、痛いんだもん(笑)そんなこと思う余裕、ないですって。
だから、整体やヒーリングという職業が許されるんじゃないですか?
仏教のなかには、現世利益、という考え方のものがあります。(すべて、ではなく、一部の仏教です)これは、なにか。つまり、「痛いよ痛いよ」と言ってる最中の人に「仏とは、永遠の救いとは」と説いても耳にはいらないでしょ?ならば、まず、その痛みをとってあげましょう(ご利益)。はい、もう痛くないですよね。じゃあ、ちょっとは、こちらの話にも耳を傾けてよ。あなたの痛みはね、、、。てもっていくのが、本当だと思うんですよ。これを「方便」というんだと勝手に理解しています。現世利益自体が目的になるんじゃなくて、現世利益は方便なんだと。もちろん、そんなのがいらない人はすばらしいと思いますよ。そのときは煩悩即菩提、病気即幸福と言えるんでしょうが。
というわけで、もし、僕が腰痛になったら「痛いー」と唸る。様子を見る、放っておく。変化がなければ、武庫之荘の整体屋さんに行く(爆)、でした!(行くのが面倒なら友達に遠隔してもらう、てのも多いですね、えへ)
SIVAさん、こうやって僕のブログはできていきます(笑)