ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

北朝鮮の美女応援団

2018年02月15日 19時13分33秒 | ささいなことですが
平昌・冬季オリンピックで、そろいの赤いウエアに身を包んだ北朝鮮からの女性の応援団が話題になっています。



テレビを見ていたら、彼女たちのことを男性キャスターが何度か、

「美女応援団」と呼んでいました。


ここでてるりんは思うのです。



これって、セクハラじゃないの ?


赤い服の一団の彼女たちが「美女」なら、

一団以外の一般人は「美女」じゃないのかな。



まあ一般の応援の人の中にも美女はいるでしょうが、

大多数は美女じゃないと言っているように聞こえます。

もっと簡単に言えば、

女性を美醜で区別しているわけですからねえ ^^



夕食時に家族に話したら

「お父さんが『美女応援団』っていうと、セクハラになる」

「あなたのそういう目が、セクハラ」

と言われてしまいました。


とほほな一日です ^^





だいぶ前に見た映画「午後8時の訪問者」

2018年02月14日 15時29分51秒 | 本・映画 か(が)行
映画「午後8時の訪問者」






診療終了間際の午後8時に鳴らされたチャイムから始まるミステリー。

翌朝、衰弱した少女の死体が発見されます。

女医は「私があの時にドアを開けていれば」と悔やみ、

少女がなぜ、死ななければならなかったか、その理由を探し始めます。


はらはらドキドキ度 ☆☆☆

居眠り度 ☆☆☆

感涙度 ☆


総合 ☆☆★

運転手の皆さん、横断歩道の手前では

2018年02月13日 10時31分32秒 | ささいなことですが
運転手の皆さん、横断歩道の手前では、

横断しようとする人がいないかを確認してくださいね。



というのも、いつものようにJR浜松駅近くのオークラアクトシティホテル浜松の前を歩いていたら、

止まっていたパトロールカーがいきなりサイレンをならして飛び出しました。



交差点でもない場所にある横断歩道を渡ろうとする人がいたのに、

止まらない車があったようです。





浜松市は全国で20市ある政令指定都市のうち、

人口十万人当たりの人身事故件数が9年連続でワースト。

100件くらい減らしても、この座を譲ることはないという揺るぎないものです。


運転手の皆さん、気を付けましょうね。

弱い人には、優しく接したいものです。



ある団体の女性部のみなさんが、

「無事に帰る」という願いを込めて、

カエルのマスコットを手作りして配っています。



ひとつ、いただきました。

今日は気を付けて運転します。

最近観た映画「羊の木」

2018年02月10日 22時20分24秒 | 本・映画 は(ば・ぱ)行
映画「羊の木」









過疎に悩む日本海側の魚深市が受け入れを決めた男女6人は、

みんな元殺人犯。

市職員のはじめさんは課長からの特命で6人を、

それぞれを会わせないように気を配りながら、

ひっそりと街に溶け込ませようと奮闘しますが、

街の守り神「のろろ様」を崇める祭りをきっかけに、

はじめさんと6人の人生があらぬ方向に動き始めます。




不協和音のBGMや、はじめたちの奏でるバンドのメロディーが緊張感を高めます。


刑務所から出所してすぐの元殺人犯だと知っても、

理解を示してくれる街の人がいるのが救いか。


はらはらドキドキ度  ☆☆☆☆

感涙度 ☆☆☆★

居眠り度 ★


総合 ☆☆☆☆

最近読んだ本「親子の食育book」

2018年02月08日 11時32分27秒 | 本・映画 あ行
本「親子の食育book」





男性管理栄養士が、

子育て中の食にまつわるちまたのうわさを一刀両断しているように感じます。



「子どもの健康に良い食品ってある?」の章では

「健康に良い特定の食品はありません。偏りなくなんでも食べることが大切」

とまとめています。

「子どもに不向きな食品は」では

「食中毒や誤飲などのリスクの高い食品」としています。

当たり前と言えば当たり前です ^^



「学童期からの食事は?」「ファストフードは食べちゃだめ?」の答えは、

「成長に必要な栄養素をしっかり与えて、個人差にも対応して」だったり

「不足しがちな栄養素を補って」だったりと、

似たり寄ったりのまとめが続きます。




遺伝子組み換え食品については、

安全基準は国際的なガイドラインに基づいているので、安全性は確保されている、

と記していますが、少し物足りない。

まぁ、親子の食育ブックなので、このくらいの記述でいいのかもしれませんが、

遺伝子組み換え食品の問題はほかに、

種子を外国メジャーに抑えられていて日本の農家は高いお金で買わないといけないとか、

気候変動や特定の虫や病気に耐性を持つ遺伝子組み換え作物以外の作物が駆逐されていく

とか、

何年か先には人体に何らかの影響が現れる可能性があるとかが語られないのが、

残念です。


ざっと言えば、

「広く浅く食べれるようにしようね

特に危険なもの以外なら、なにを食べても、急に変なことにはならないよ」

って感じでしょうか。


子育て中の母さんには、安心を与えてくれる一冊かもしれません。


1時間かからずに読破できそうな簡便性を評価して






仕事いやいや病

2018年02月07日 12時04分27秒 | ささいなことですが
たぶん、病気です。

仕事に行く気が、まったく起きません。

老眼鏡を掛けて新聞を読んでも、

目は文字の上を泳ぐだけのよう。




茶を一口すすり、

「『仕事いやいや病』になっちゃったみたい」

と言ったら、

妻は、

「はい。お薬」

といって、これを出してくれました。





お昼のお弁当です。



妻のユーモアを感じずにはいられません ^^


袋を開けて中身を見たら




こんな感じでした  ^^




仕事に行きます。


今日もたぶん、いい一日でしょう ^^



最近観た映画「嘘を愛する女」

2018年02月04日 21時11分16秒 | 本・映画 あ行
映画「嘘を愛する女」





東日本大震災を機に知り合った研修医だという男性(高橋一生)と暮らすキャリアウーマン川原(長澤まさみ)だが、

男性が急病で倒れると、男性が過去をすべて偽っていたのを知ります。

「男性はどんな過去を持っていたのか」。

川原は、男性が残した小説を唯一の手がかりに、瀬戸内海に向かいます。



以下はあら筋とはほとんど関係ありません。


川原と男性が7時に待ち合わせる約束に対し、

7時41分を示す時計が写されるのは、

ミステリアスな雰囲気を深める新しい手法でしょうか。

男性の得意料理は「チキンとトマトの煮込み」だと明かされ、

「お、てるりんと同じだ」と、一気に映画に引き込まれそうになるのですが、

研修医の身分証が簡単に偽造されていたり、

7年もの間、空き家がそのままの状態で残されていたりといった不自然さが目立ち、

少し冷めてしまいます。



川原が、男性の過去を探すのを手伝ってもらう私立探偵がタバコを吸うのですが、

タバコを人さし指と中指の第二関節と手のひらの間ではさみのが気になります。

てるりんがかつてすっていたときには、指先と第一関節の間でした。

手のひらに近い方でタバコを持つと、

鼻と手のひらがぶつかってしまうような気がしてしまうのです。



もう一つ、私立探偵がらみの話題。

私立探偵と娘の間柄が途中に挿入されるのですが、

DNA鑑定で、「9999%の確率で父親」と判定されます。

そして娘が、「ほとんど、お父さん」と答えるシーンに、

少しだけほのぼとします。



居眠り度 ☆☆

はらはらドキドキ度 ☆☆☆

感涙度 ★


総合 ☆☆★



あしあと