ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近読んだ本

2015年10月23日 22時33分20秒 | おすすめ
「正しい添加物講義」 長村洋一著

カビがへ始めたパンは顕微鏡レベルで見ると、全体がカビで覆われているという。

発がん性のカビ時マイコトキシンを食べているようなものだという。

防かび剤を使用したパンの方が、遙かに安全らしい。



防かび剤や防腐剤の使用量は、国が厳しく制限している。

添加された食物を考えられないような量を一生たべても、安全なように設定されているとか。

それをあたかも「科学的な添加物が添加されているので、危険」と、

量を言わずに危険をあおるのは、消費者にとって不幸だ。

グルタミン酸ナトリウムなどの「うまみ調味料」も、

捨てるような食材をうまい料理に代えてくれる。

捨てる食材が減れば、家計も助かるし、年間数万人が餓死する世界からの脱却も可能だ。

いろいろと考えさせられる。

☆☆☆☆★




「ストレイヤーズ・クロニクル」



非常な手段で超能力を与えられた若者たちの葛藤を描くSF。

実験で、両親が非常に強いストレスを与えられたことで、

生き長らえるために超能力を得た若者たちの一群と、

人間以外の生物の遺伝子を組み込まれた若者たちの一群とが、

ある政治家の周囲で暗躍します。

超能力を持っているものの、寿命は短命。

「もっと生きたい」と切望する若者たちが、政治家の指令をこなしながら苦悩します。

映画になりました。

☆☆☆

あしあと