ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

ちょっと前に見た映画

2015年09月20日 22時36分57秒 | おすすめ
「グッド・ライ~いちばん優しいうそ」






スーダンの内戦で両親を亡くした難民のマメール(アーノルド・オーチェン)らを、

カンザスシティーの職業紹介所勤務で働くキャリー(リース・ウィザースプーン)らが支援する

ヒューマンストーリー。

難民たちは電話を見たこともなく、マクドナルドも知りません。

困難を乗り越えて就職する彼らの日常と、

生き別れになった友人や妹たちとの再会などが描かれます。


心に残っているのは、一つは難民三人の夕食シーン。

ピザをテーブルに置き、胸の前で手を組み、「この奇跡の食べ物に感謝を」と祈る場面です。

てるりんが忘れてしまっている、食べ物への感謝の気持ちを思い出させてくれます。

てるりんのうちでも、ちびちくりん1~3号の前でこのシーンを再現しようかな。



もう一つは、難民のマメールが働くスーパーに、

生活困窮者の女性が食べ物を探してゴミ箱をあさるシーン。

マメールは彼女に、スーパーで売れ残った食べ物を手渡すのですが、

店長から「やってはだめ」と怒られます。

マメールは「困っている人を助けるのは当然のことなのに」といって、

やっと得た職場ですが、エプロンを脱いで職場を去ります。


☆☆☆☆★






「ハンガーゲーム」





富裕層によって支配され、パネムという名の独裁国家と化したアメリカを舞台に、

富裕層の娯楽のために参加者同士が殺し合いをするというサバイバルゲームの

「ハンガーゲーム」の三作目の前編。






幼い妹の代わりにゲームに参加した弓矢の名手のカットニス(ジェニファー・ローレンス)が

主人公という設定は変わりません。

後編につなぐためということもあり、

どの挿話も消化不良ぎみというのは致し方ないでしょうか。


☆☆






「マッド・マックス~怒りのデスロード」





資源が底を突き荒廃した近未来が舞台。

愛する家族を暴走族に殺され、複数を誓う警察官… … …

という初期の設定とはまったく違います。


全編、砂漠でキチガイバイクやイタ車が暴走しまくります。

砂漠の世界を牛耳のはイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)。

その一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう主人公マックスは、

ジョーの配下にあった女戦士フュリオサとともに、強大なジョーの勢力に戦いを挑みます。



巨大なスピーカーを搭載した巨大トラックがマックスを追って爆走します。

巨大なスピーカーの前でエレキギターを奏でる男を見ていて

「まさか『俺のギターが火を吹くぜ』なんて言わないだろうな」

と思っていたら、

そんなせりふはありませんでした。





でも、ギターのヘッドから火炎放射器のように炎が吹き出ました ^^



☆☆☆








あしあと