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花ごよみ
映画、本、写真など・
大覚寺の蓮
2008-07-20
|
古寺(花など)
(京都市右京区嵯峨)
雅やかな静かなお寺。
境内の東側の大沢池では
今ピンクの蓮が咲き並び、
美しい光景を目にすることができます。
空に浮かぶ雲と
山の稜線を映す大沢の池。
心寄せられる蓮の花
大沢池から伽藍を望む
白い蓮が咲いている一画も、
ありました。
殿舎をつなぐ回廊
金の襖絵の前の官女様。
大覚寺、またの名を嵯峨御所。
離宮の雰囲気を今に伝えます。
こちらは大覚寺のすぐ東にある
広沢池、静かな水面を見ていると
ゆったりとした気分になります。
コメント (12)
春日大社神苑
2008-07-19
|
古寺(花など)
浮舞台
神苑に咲いていた花々。
万葉集ゆかりの花300種ほどが
季節に合わせて開花します。
花のかたわらには万葉歌の標注が
添えられています。
春には藤
が美しい神苑です。
鬼百合
撫子
睡蓮
ボタンクサギのつぼみ
夏の陽を浴びた桔梗
コメント (4)
「国宝 法隆寺金堂展」 奈良国立博物館
2008-07-18
|
美術
(奈良市登大路町、奈良公園内)
金堂の須弥壇の修理に際して、
法隆寺の金堂の内部に安置されている、
九体の仏像、天蓋、台座壁画が、
一般公開されています。
国内最古の四天王像。
戦後、描かれた12面の
再現壁画が四天王像の周囲にあります。
これは、1949年の火災で焼損した壁画を
前田青邨氏や平山郁夫氏ら
当代きっての日本画家のたち14人の、
制作によって再現したものです。
四天王像(持国天 増長天 広目天 多聞天)が
初めて法隆寺の門外にお出ましです。
普段は暗くて見えにくい仏像を
この館内では間近で、
表情から彩色までも見ることができます。
360度鑑賞できる四天王像。
飛鳥時代の四天王は直立不動で、
正面は静かであっさりした容貌、
横顔は形のいい鼻梁、
そらし気味で姿勢のいい背なか、
手抜きのない後ろ姿なども観察できます。
邪鬼は原始的な造形で土俗的な感じがします。
持国天の邪鬼はとぼけた顔でユーモラス。
増長天の邪鬼は手足を縛られていました。
1300年の時空を超えてやってきた
この四天王との出会い、
いい機会に恵まれました。
6月14日(土)~7月21日(月・祝)
(7月21日を除き月曜休館)
飛火野の鹿達。
春日大社参道の鹿達。
コメント (10)
奇跡のシンフォニー
2008-07-16
|
映画
主役の少年、エヴァンには、
フレディ・ハイモア君。
彼と離されてしまった、
チェリストの母ライラは
ケリー・ラッセル。
ロックミュージシャン役で、
父となるルイスは、
ジョナサン・リース=マイヤーズ。
両親に会いたい…。
その真っ直ぐな願い。
施設から外に出て、
初めてであった多くの音との出会い、
音楽のとりこになっていくプロセス。
願いが叶うよう、祈る気持ちで
画面を見ていました。
フレディ君の演奏しているときの
うれしそうな顔は可愛くて
印象に残りました。
ロビンウィリアムスも出演。
ロビンの役柄は少し残念でしたが、
きっと優しい心も
持ち合わせていたんだと思いたいです。
彼がエヴァンの
才能を見い出したんだし…。
父であるルイスとエヴァンの出会い。
二人で奏でる、
ギターのシーンもよかった。
母親のライラと父親のルイス。
クラシックとロック、
ジャンルが違っていてもどちらも音楽。
愛し合う2人がチェロと、
ロックの演奏をバックに歌う場面。
違う場所で演奏しているのに
重なり合う演奏、音楽の調和。
感動を盛り上げます。
映画の進行に意識が集中。
音楽が母と子、父と子、母と父を
一つの場所に向かって、
進ませていくという奇跡。
3人の愛の絆が奇跡の、
交響楽になっていく。
音楽の持つパワーのすごさ、
素晴らしさ。
全編に流れる音楽。
ラストの現実離れした展開も
ドラマチックで、
見ていてうれしく感じました
素直な感動を呼び起こす作品でした。
コメント (6)
長岡天満宮の蓮
2008-07-15
|
古寺(花など)
(京都府長岡京市)
春
には燃えるような、
霧島ツツジが咲く長岡天満宮。
今、八条ヶ池の一画に蓮の花が咲き
美しい夏の風情を醸し出しています。
広い池なので蓮の咲いている区域を
見つけた時はうれしかったです♪
池の上の通路、水上橋。
(7月12日撮影)
コメント (10)
法金剛院の蓮の花
2008-07-14
|
関西花の寺
(京都市右京区)
関西花の寺第13番
暑い夏の日の一服の清涼剤。
ここ法金剛院では蓮の花が
咲きそろっています。
特に池に咲く純白の蓮の花は、
訪れる人々に、
爽やかさを
与えてくれることでしょう。
バックに見えるのは池の蓮。
お昼近くに訪れたからなのか、
開花は少なめ。
まだ紫陽花も少し残っていました。
仏殿では阿弥陀如来像、
十一面観音像など
数体の仏像が安置されています。
特にこちらの十一面観音は、
繊細な装飾、
美しいたたずまい、
華やかさが感じられる仏像でした。
珍しい四手の坐像です。
(7月12日撮影)
コメント (18)
妙心寺塔頭、退蔵院
2008-07-13
|
古寺(花など)
(京都市右京区花園)
四季を通して美しい花が咲く庭園。
退蔵院、余香苑では今の季節、
名残の紫陽花、
桔梗、睡蓮、蓮等が咲いていました。
借景に森木立、
滝を配した池、
人影も少なく、
のんぶりとして、
優雅な気分を味わえます。
奥行きがあって、
眺めのいい魅力的な庭園です。
国宝の山水画、「瓢鮎図」
水墨画の祖、如拙の作。
ひょうたんの中にいかにして
ナマズを入れることができるか?
禅問答を表しています。
不可能なことのたとえを
指しています。
いくら考えても、
答えは出て来ないのです。
こちらでは複写を、
見ることができます。
コメント (6)
塩田千春 精神の呼吸
2008-07-11
|
美術
国立国際美術館
(大阪 中之島)
7月1日~9月15日
★履き古した靴のインスタレーション
トップの写真です。
近づいてみると、
靴に添えられている、
メッセージの書かれた紙が
目に入りました。
2061足の靴。
それぞれの過去の、
記憶がいっぱいつまった靴。
それが赤い糸で、
多くの楽しい思い出、
つらくて悲しい思いでと、
ともにつながっている。
迫力のある作品です。
★ベッドと糸のインスタレーション
展示されているのは、
もちろん無人です。
たくさんの白いベッドの周りに、
縦横に埋め尽くされた黒い糸。
孤独感、不穏さ、恐怖感
死のイメージを、
心に刻印される作品でした。
ベルリンを拠点に、
活躍している美術作家。
糸を使うことによって
遠い過去の記憶、
死への恐怖感、
生への執着…等を、
表現しています。
作品に滲出する不気味な世界感。
映像や写真も展示されていました。
モディリアーニー展と
同時開催です。
コメント (2)
紫陽花の絵
2008-07-11
|
水彩画
↑クリックで拡大できます
紫陽花の季節も終わり。
そろそろ盛夏の足音が…
でもまだ空を見れば厚い雲、
湿度計も60%。
季節のバトンを渡す時期を
見計らっているような感じの日々。
コメント (2)
モディリアーニ展
2008-07-10
|
美術
モディリアーニ展
(7月1日~9月15日)
国立国際美術館
(大阪北区・中之島)
モディリアーニの作風の原点。
プリミティヴィスム(原始主義)に基づいた、
原始的で不思議な感覚を呼び起こす造形。
ギリシャ文明、
クメール美術の影響を受けた
官能的な曲線の女性像。
長い首、くりぬかれた瞳、
アーモンド型の目など、
モディリアーニの独特の画風が
初期のカリアティッドと呼ばれる、
女性像の作品に既に現れ、
原始彫刻の影響を受けた
前衛画家としての道を歩み始めます。
★カリアティッド
肖像画の中で見いだせる、
シンプルな線、構図など
プリミティヴィスムが
彼の作品の原点になっているのが
理解できます。
35歳で夭逝。
表裏に描かれた作品が展示されていて
貧しかった生活を象徴するようでした。
妻ジャンヌとの短い暮らし。
ジャンヌをモデルにした作品には
女性の優美さ、
繊細な心が感じられます。
★大きな帽子を被ったジャンヌ・エピテリュヌ
今回の展覧会の特徴は、
モディリアーニが
濃く影響を受けたとされる
原始主義=プリミティヴィスムを
前面に出し、彼の芸術の変遷を
示した作品展となっています。
竹のイメージの国際国立美術館。
コメント (4)
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