今まで読んだ、暗ーい湿ったイメージと余りにも
かけはなれているのでびっくり。。。
私の中では、貫井徳郎=暗い、重いといった
固定イメージができあがっています。
……っていうほど多く読んだ訳では無いのですが....
青春ファンタジー路線にイメ.チェン?
和希クンっていう呼び名からして
なんかお子様モードで
ついていけない。
何度もタイムスリップして
事件の顛末を変えるなんて
無理矢理に話しをつなげているようで
違和感が有ります。
犯人もすぐ想像がつきます。
二人の絆には温かい気分になれるので
読後感はいいです。
でも分厚い本の割には内容は軽くて薄いです。
主人公は無念を残して死んでいった人達の
霊を見ることが出来、
想いをかなえてあげたくなる
優しい心の持ち主☆
幽霊が沢山出てきて
なんとなくコワーイ~~
主要なストーリーとは関係の無い
子役の出演シーンでは泣けたけど、
ラストの妻の行動には共感も感情移入も
出来ないので
盛り上がらなければいけないところで
醒めてしまいました。
これじゃ主人公が可愛そう。。。。
後半での,主人公の揺れる心を
表現しているのか、
ユラユラ揺れるカメラワークに
車酔いの気分になってしまいました。
記した日記みたいで退屈になり
途中で止めてしまったんですが、
もう少し頑張って最後まで読めば良かったかな。
京都の大学院への引っ越し記念に、
集まった男女の一日の物語。
ほのぼのとした映画です
関西弁なのでよけいに心が和みます。
くだらないことにこだわって
他人から見たら滑稽なことでも
本人達にとっては、
すごく大切なことになるんだなあ。
田中麗奈と伊藤歩、しゃべり方から感じるのか
もっとキリッとして欲しい気もするけど…。
特に田中麗奈、コケティッシュすぎ。
池脇千鶴、いい味出してます。
かべに挟まれた男や、
鯨のエピソードも面白かったです。
こっちの方が面白いかも。
(CATV)