花ごよみ

映画、本、写真など・

スマホを落としただけなのに

2018-11-12 | 映画
原作は志駕晃の同名ミステリー小説。

北川景子主演で実写映画化。

監督は中田秀夫。

北川景子が主人公・麻美を、
麻美の彼氏、富田を田中圭、
連続殺人事件の担当刑事を千葉雄大、
セキュリティ会社社員役を成田凌が演じます。







彼氏の富田がスマホを落としたことで、
麻美の個人情報が流出。
やがて思いもしない事件に
巻き込まれていく。

映画化を予想することなく
既に原作を読んでいました。

スマホ、SNSなど、個人情報の流出、
それを悪意を持って閲覧すれば、
この作品のようにプライバシーが暴かれ、
怖ろしい出来事が起こる可能性が
待ち受けてるかも知れないです。

本を読んでいて内容は分かっていても、
やっぱり怖かったです。
スマホの個人情報流出から起こる恐怖はともかく
狂気をはらんだ鬼気迫る俳優の演技が
すごかったです。



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旅猫リポート

2018-11-02 | 映画

有川浩の同名小説を福士蒼汰主演で実写映画化。
監督は三木康一郎。

事情があってを愛猫ナナを手放すことになり
新しい飼い主を求めてナナと一緒に旅に出る。

強いきずなで結ばれた青年と
猫のナナとの友情物語。



青年・宮脇悟を福士蒼汰。
青年の叔母に竹内結子、
高校時代の友人・千佳子には広瀬アリス。
千佳子の夫・杉修介を大野拓朗が演じます。

ナナの心の声を高畑充希が担当。
ナナの心の声が、
字幕とか吹き出しのほうが
よかったような…
なんかこの世界に入り込めなかった。

親友や初恋の人など青年の周囲の人々の
優しさに心が温かくなりました。

のほうは
5年前に読んでいます。
本ではいっぱい泣けましたが、
映画ではそれほどの涙はなかったです。
きっと本のほうが感動したのかな。


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億男

2018-10-31 | 映画
川村元気の小説を映画化。

監督は大友啓史。

佐藤健が主人公。
兄が残した借金のため、
妻子に見捨てられた、
図書館司書、一男を演じます。

彼の親友には高橋一生。
藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、
池田エライザ等が出演。

宝くじで3億円当たった一男は
大学時代の親友の九十九(高橋一生)に相談。

九十九(高橋一生)と再会の後、酔いつぶれ、
目覚めると3億円と
九十九(高橋一生)の姿がなかった。

突然、宝くじで3億円当選した男が、
ほんとうの幸せを求める話。

お金さえあれば幸せがやってくるのか。
お金では人の心はつかめない。
お金の価値についての
考えを巡るというストーリー。
予想していた話とは違っていました。





落語も知らないし、
あまり心に残る展開ではなかったですが…
ただ北村一輝と藤原竜也の怪演、
二人の異色キャラは、
強く印象にのこりました。
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散り椿

2018-10-06 | 映画
岡田准一が主演、
監督は木村大作。
 
西島秀俊、黒木華、池松壮亮、麻生久美子、
緒形直人、新井浩文、柳楽優弥
富司純子、奥田瑛二等が出演。

藩の不正を訴えたため
藩を出ることになった瓜生新兵衛(岡田准一)。
亡き妻・篠(麻生久美子)の
願いを叶えるため故郷に戻り、
かつての盟友・采女(西島秀俊)と再会。



葉室麟の同名小説を映画化。
は直前に読み終えていたので
内容はよく分かり
見やすかったです。
本を読んだときより映像で見た方が
より胸に響きました。

ロケ地は富山。
全編ロケーションで、
日本の四季の風景、自然の美しさ、
移ろいをバックに
主人公の周囲の人々の愛、絆の物語。

主人公、瓜生新兵衛演じる、
岡田准一の凜とした佇まい、
キレのある殺陣の素晴らしさ、
腰の低い構えはかっこいいです。
人を思う心の温かさと切なさが
じわっと心に染みてきました。


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検察側の罪人

2018-09-13 | 映画

時効廃止前の未解決事件、
捜査機関による冤罪などが描かれた
雫井脩介原作『検察側の罪人』を映画化。

は4年前に読んでいます。
おおざっぱな内容しか
覚えていなかったのですが
映画を見ているうちに記憶が戻ってきました。

監督は原田眞人。

出演は木村拓哉、二宮和也、
吉高由里子・松重豊等。

エリート検事を木村拓哉、
若手検事を二宮和也が演じます。
正義を追い詰める若手検事と
許しがたい未解決事件犯人を逮捕するため
執念を燃やすエリート検事。



正義の意味を問いかけます。
対立する二人。
木村拓哉、二宮和也が
醸し出す緊張感。
キャスティングもよかったです。
これで終わり?という
モヤモヤ感は残りますが、
見応えのある映画でした。

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ペンギン・ハイウェイ

2018-09-10 | 映画
原作は森見登美彦の同名小説。

小学四年生のアオヤマ君の住む街に、
突如ペンギンが出現。

アオヤマ君の一夏の、
切なくて楽しい冒険物語。
は7年前に読んでいます。

アオヤマ君が興味を持ったお姉さんの
投げたコーラの缶がペンギンに変身。

森の奥の草原に浮かぶ、
透明の大きな球体の存在。

お姉さんとペンギンと
謎の球体。そのつながりは?
謎は解明できるのか?



不思議がいっぱいの世界。
毎日書き込まれていく
アオヤマ君の研究ノート。
とどまることのない旺盛な探究心。

ペンギンが可愛い。
歯科医院で働くお姉さん役を演じる
蒼井優の声がとても魅力的。
お姉さんに対する無限の探究心。
そしてペンギンの謎を解くのための研究。
多忙なアオヤマ君。



作者の森見さんの出身は奈良県生駒市。
物語の舞台は生駒市北部の町になっています。


これは近鉄電車。

主題歌は宇多田ヒカル。



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羊と鋼の森

2018-06-21 | 映画
第13回本屋大賞を受賞した、
宮下奈都の小説を映画化。

ピアノの調律に魅せられた青年が
ピアノの調律師として、
また人として成長していく過程を描いています。

主人公の外村直樹を山崎賢人。


外村が調律師を目指すきっかけとなった
外村の憧れの調律師、
板鳥を三浦友和。


先輩の調律師、柳は鈴木亮平。


監督は橋本光二郎、
脚本は金子ありさ。

板鳥のいる楽器店で働き始めた外村は
高校生の姉妹ピアニストに出会う。
白石萌音と上白石萌歌が
姉妹ピアニストとして出演。


山崎賢人、鈴木亮平、上白石姉妹が好演。
三浦友和もよかったです。

は2年前に読んでいました。
キャストは本のイメージにぴったり。

原作の世界観が、
視覚、聴覚を通して表現され、
風景と音、表情などが明確に心に響き、
原作よりイメージが拡大。

調律の仕事も映像を通し
見せてもらいました。
映画ならではです。

四季折々の森の景色もきれいで、
音楽も素晴らしく
繊細で優しい時間が流れ、
心地よい余韻が残る、
映画になっていました。



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友罪

2018-05-31 | 映画
原作は薬丸岳の同名小説。
監督は瀬々敬久。
生田斗真、瑛太で映画化。

17年前に世間を震撼させた事件を
起こした元少年犯鈴木を瑛太。



元ジャーナリストの益田を生田斗真が演じます。

生田斗真、瑛太、夏帆、山本美月、
富田靖子、佐藤浩市等が出演。

鈴木(瑛太)と益田(生田斗真)は
町工場で出会う。
ある児童殺害事件をきっかけに、
同僚になった鈴木(瑛太)に、
疑念と友情の相反する感情に
心が揺れる益田(生田斗真)。

原作を読んでいて内容を把握していたので
長編を2時間にまとめ上げた映画も
難なく見ることができました。

それぞれの登場人物が、
重い何かを背負いつつ
それでも生きていく。
何が正しいのか、
どうすればよかったのか。
信頼できると思った友人が、
少年時代に凶悪犯罪を犯した
人物だと分かってしまっても
友達でいられるのか、
はっきりとした解答は
見いだすことはできません。

瑛太の演技が
強く印象に残りました。





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ラプラスの魔女

2018-05-17 | 映画
東野圭吾の同名小説を映画化。
監督は三池崇史

主演は櫻井翔と広瀬すず。

地球化学が専門の大学教授、
青江には櫻井翔。
広瀬すずは予知能力を持つ女性、
円華を演じます。

福士蒼汰、豊川悦司、リリー・フランキー、玉木宏、
志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸等が出演。



連続して起きた自然現象による不可解な事件。
真相解明を図る青江(櫻井翔)。
そこに現れる予知能力を持つ円華(広瀬すず)。
円華は行方の分からない謙人(福士蒼汰)を探す。

脳の手術を受けた謙人(福士蒼汰)と
円華(広瀬すず)は
ラプラスの魔女とラプラスの悪魔。



未来に起こる自然災害を予知、
そして二人は超能力者ということなので
結構なんでもあり。
豊川悦司は熱演、かなり怖かったです。

はすでに読んでいましたが、
細かいことは忘れています。
映画の進行に連れ思い出してきました。
なので先が想像できるので
ハラハラ感がなかったです。

読んでいない方が展開が気になって
映画から目を離せないような
気分になったでしょう。

ジャニーズ、写真、
大丈夫になったんですね。

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孤狼の血

2018-05-17 | 映画
原作は柚月裕子の同名小説

主演は役所広司、
松坂桃李、江口洋介、ピエール瀧
真木よう子、滝藤賢一、石橋蓮司等が出演。

監督は白石和彌。

やくざVSやくざVS刑事の闘い。
舞台は暴対法成立以前の
広島の架空の街、呉原市。

加古村組との尾谷組との間の緊迫した状況の中
加古村組関連企業の社員が行方不明、
これを契機として、大上章吾(役所広司)
新米の日岡秀一(松坂桃李)は捜査を始める

加古村組と尾谷組の抗争を止めるため
力を尽くす刑事たち。

ヤクザとの癒着が疑われている
一見悪徳刑事を大上を役所広司。
新人刑事に日岡には松坂桃李。



役所広司の大上
松阪桃李の日岡、ぴったりの配役でした。
松坂桃李が刑事として成長していく様が
描かれています。



大体こういう類いの映画は
あまり見ないのですが、
を読んでいたので見に行きました。

残虐なシーンなどは
目を閉じていたのでなんとか大丈夫でした。

原作もラストで泣かされましたが
映画でもやはりジーンときました。

やくざの世界を描いた映画というより
やくざに対する二人の刑事の物語。
グロいシーンを減らして
孤狼の血を受け継けつぐに至った、
原作の深さをもう少し見せて欲しかったです。




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