花ごよみ

映画、本、写真など・

検察側の罪人

2018-09-13 | 映画

時効廃止前の未解決事件、
捜査機関による冤罪などが描かれた
雫井脩介原作『検察側の罪人』を映画化。

は4年前に読んでいます。
おおざっぱな内容しか
覚えていなかったのですが
映画を見ているうちに記憶が戻ってきました。

監督は原田眞人。

出演は木村拓哉、二宮和也、
吉高由里子・松重豊等。

エリート検事を木村拓哉、
若手検事を二宮和也が演じます。
正義を追い詰める若手検事と
許しがたい未解決事件犯人を逮捕するため
執念を燃やすエリート検事。



正義の意味を問いかけます。
対立する二人。
木村拓哉、二宮和也が
醸し出す緊張感。
キャスティングもよかったです。
これで終わり?という
モヤモヤ感は残りますが、
見応えのある映画でした。

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ペンギン・ハイウェイ

2018-09-10 | 映画
原作は森見登美彦の同名小説。

小学四年生のアオヤマ君の住む街に、
突如ペンギンが出現。

アオヤマ君の一夏の、
切なくて楽しい冒険物語。
は7年前に読んでいます。

アオヤマ君が興味を持ったお姉さんの
投げたコーラの缶がペンギンに変身。

森の奥の草原に浮かぶ、
透明の大きな球体の存在。

お姉さんとペンギンと
謎の球体。そのつながりは?
謎は解明できるのか?



不思議がいっぱいの世界。
毎日書き込まれていく
アオヤマ君の研究ノート。
とどまることのない旺盛な探究心。

ペンギンが可愛い。
歯科医院で働くお姉さん役を演じる
蒼井優の声がとても魅力的。
お姉さんに対する無限の探究心。
そしてペンギンの謎を解くのための研究。
多忙なアオヤマ君。



作者の森見さんの出身は奈良県生駒市。
物語の舞台は生駒市北部の町になっています。


これは近鉄電車。

主題歌は宇多田ヒカル。



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青空と逃げる  辻村 深月

2018-08-17 | 映画

青空と逃げる (単行本)

スキャンダルに遭い
俳優であった父親、拳が失踪。

大人の事情に巻き込まれてしまった子供。

父親の所在不明のまま、
東京~四万十~家島~別府~仙台と
拳の妻、早苗と息子・力、二人の逃避行。

どうしてこんなにしてまで
逃げ続けなければいけないのか?
よく理解できないこともありますが、
逃亡先で出会った、
優しい人達との交流によって、
母と子が次第に強くなっていく過程は
心に温かいものが残りました。

各逃避先での情景、雰囲気も
思い浮かべることができ
それなりに楽しめました。

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羊と鋼の森

2018-06-21 | 映画
第13回本屋大賞を受賞した、
宮下奈都の小説を映画化。

ピアノの調律に魅せられた青年が
ピアノの調律師として、
また人として成長していく過程を描いています。

主人公の外村直樹を山崎賢人。


外村が調律師を目指すきっかけとなった
外村の憧れの調律師、
板鳥を三浦友和。


先輩の調律師、柳は鈴木亮平。


監督は橋本光二郎、
脚本は金子ありさ。

板鳥のいる楽器店で働き始めた外村は
高校生の姉妹ピアニストに出会う。
白石萌音と上白石萌歌が
姉妹ピアニストとして出演。


山崎賢人、鈴木亮平、上白石姉妹が好演。
三浦友和もよかったです。

は2年前に読んでいました。
キャストは本のイメージにぴったり。

原作の世界観が、
視覚、聴覚を通して表現され、
風景と音、表情などが明確に心に響き、
原作よりイメージが拡大。

調律の仕事も映像を通し
見せてもらいました。
映画ならではです。

四季折々の森の景色もきれいで、
音楽も素晴らしく
繊細で優しい時間が流れ、
心地よい余韻が残る、
映画になっていました。



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友罪

2018-05-31 | 映画
原作は薬丸岳の同名小説。
監督は瀬々敬久。
生田斗真、瑛太で映画化。

17年前に世間を震撼させた事件を
起こした元少年犯鈴木を瑛太。



元ジャーナリストの益田を生田斗真が演じます。

生田斗真、瑛太、夏帆、山本美月、
富田靖子、佐藤浩市等が出演。

鈴木(瑛太)と益田(生田斗真)は
町工場で出会う。
ある児童殺害事件をきっかけに、
同僚になった鈴木(瑛太)に、
疑念と友情の相反する感情に
心が揺れる益田(生田斗真)。

原作を読んでいて内容を把握していたので
長編を2時間にまとめ上げた映画も
難なく見ることができました。

それぞれの登場人物が、
重い何かを背負いつつ
それでも生きていく。
何が正しいのか、
どうすればよかったのか。
信頼できると思った友人が、
少年時代に凶悪犯罪を犯した
人物だと分かってしまっても
友達でいられるのか、
はっきりとした解答は
見いだすことはできません。

瑛太の演技が
強く印象に残りました。





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ラプラスの魔女

2018-05-17 | 映画
東野圭吾の同名小説を映画化。
監督は三池崇史

主演は櫻井翔と広瀬すず。

地球化学が専門の大学教授、
青江には櫻井翔。
広瀬すずは予知能力を持つ女性、
円華を演じます。

福士蒼汰、豊川悦司、リリー・フランキー、玉木宏、
志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸等が出演。



連続して起きた自然現象による不可解な事件。
真相解明を図る青江(櫻井翔)。
そこに現れる予知能力を持つ円華(広瀬すず)。
円華は行方の分からない謙人(福士蒼汰)を探す。

脳の手術を受けた謙人(福士蒼汰)と
円華(広瀬すず)は
ラプラスの魔女とラプラスの悪魔。



未来に起こる自然災害を予知、
そして二人は超能力者ということなので
結構なんでもあり。
豊川悦司は熱演、かなり怖かったです。

はすでに読んでいましたが、
細かいことは忘れています。
映画の進行に連れ思い出してきました。
なので先が想像できるので
ハラハラ感がなかったです。

読んでいない方が展開が気になって
映画から目を離せないような
気分になったでしょう。

ジャニーズ、写真、
大丈夫になったんですね。

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孤狼の血

2018-05-17 | 映画
原作は柚月裕子の同名小説

主演は役所広司、
松坂桃李、江口洋介、ピエール瀧
真木よう子、滝藤賢一、石橋蓮司等が出演。

監督は白石和彌。

やくざVSやくざVS刑事の闘い。
舞台は暴対法成立以前の
広島の架空の街、呉原市。

加古村組との尾谷組との間の緊迫した状況の中
加古村組関連企業の社員が行方不明、
これを契機として、大上章吾(役所広司)
新米の日岡秀一(松坂桃李)は捜査を始める

加古村組と尾谷組の抗争を止めるため
力を尽くす刑事たち。

ヤクザとの癒着が疑われている
一見悪徳刑事を大上を役所広司。
新人刑事に日岡には松坂桃李。



役所広司の大上
松阪桃李の日岡、ぴったりの配役でした。
松坂桃李が刑事として成長していく様が
描かれています。



大体こういう類いの映画は
あまり見ないのですが、
を読んでいたので見に行きました。

残虐なシーンなどは
目を閉じていたのでなんとか大丈夫でした。

原作もラストで泣かされましたが
映画でもやはりジーンときました。

やくざの世界を描いた映画というより
やくざに対する二人の刑事の物語。
グロいシーンを減らして
孤狼の血を受け継けつぐに至った、
原作の深さをもう少し見せて欲しかったです。




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アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

2018-05-08 | 映画
『アベンジャーズ』シリーズ第3弾。

監督はアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ。

インフィニティ・ストーンを探す
最強サノスが地球に襲来。

宇宙を制圧できる力が手に入るという
異なるパワーを持つ6つの
インフィニティ・ストーン。


アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、
キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、
スパイダーマン(トム・ホランド)ら
ヒーローチーム・アベンジャーズが団結。


ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー等
マーベルコミック原作の各作品のヒーロー達も参戦。
石を狙う最強の敵、悪の帝王“ラスボス サノス”に立ち向かう。

オールキャストが登場。
キャラクターそれぞれが活躍、
見せ場も多く、楽しめます、
繰り広げられる死闘。
スケールも大きすぎ。

衝撃的なラストでした。
ネタバレだめなのであまり書けませんが、
とにかく次回が気になって気になって
落ち着かないです。
サノスっていい人なのか悪い人なのか?



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パシフィック・リム:アップライジング

2018-04-27 | 映画
2013年公開のパシフィック・リムの
シリーズ第2弾。

平和が戻っていた地球に、
進化を遂げたKAIJUが出現、
またしても人類に危機が…

監督はスティーヴン・S・デナイト。


ジョン・ボイエガ、
スコット・イーストウッド、
菊地凛子、新田真剣佑らが出演。

ロボットと怪獣との派手なバトルは
迫力、スリルもあって
なかなかのものでした。


パイロット訓練生役の真剣佑、
思っていたより出番が少なく残念。

東京思いっきり破壊されました。
でもスカイツリーも都庁もないし
東京のイメージはなかったです。

後になにも残らないですが。
とにかく気楽に楽しめる作品でした。








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去年の冬、きみと別れ

2018-04-06 | 映画
中村文則の同名小説の映画化。

監督は瀧本智行。

岩田剛典、斎藤工、山本美月、
浅見れいな、北村一輝らが出演

4年前に原作は読んでいますが、
ほとんど忘れていて、
新鮮な気持ちで映画を見ることができました。

読んですぐであらすじを
知っていたらこの映画を楽しめないかも。


斎藤工の妖しさ。
岩田剛典の異常さ。



二人の心の闇と狂気が表現されていて
心が滅入る映画でした。

以前に読んでいたので
結末はうっすらと分かっていても、
二転三転する着地点が面白かったです

面白いといっても、
不穏な空気はずっとつきまとい
すっきり感はないですが…






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