鹿児島沖3キロで乗員・乗客620名を乗せた、
大型フェリー船が座礁!
沈没までのタイムリミットは4時間。
船内には195台の車両、
引火すれば大爆発の恐れ…。
この船には恋人・環菜(加藤あい)の姿も!!
潜水士.仙崎大輔(伊藤英明)は
極限状態の中での救難活動を始める。
映画からドラマ、そして再び映画と全て見ています。
このシリーズの前で、
今の(海猿)とは少し趣きの異なった
海洋サスペンス調で、
国分太一(TOKIO)主演,
永作博美、加藤剛共演の
NHKの[海猿]も見ていました。
これも好きなドラマでした。
環菜(加藤あい)の悲しみをこらえ、
沈みゆく船を見守る
切ない姿が映し出される
予告編を見るたびに泣けてくる映画でした。
とても楽しみにしていた作品です。
徐々に沈みゆく船、緊迫した状況の中での、
かけがえのない愛、確かな友情、強い信頼、
熱い人間ドラマです。
後から考えれば変だなと思うシーンも
あるけれど、そういったものを差し引いても面白い。
バディを演じた佐藤隆太も
いつも同じようなキャラですが、
いい味を出していました
海上保安庁の全面的な協力を得ているので
当然かも知れませんが、
メンバーに悪い人は一人もいなくて
安心してみれます。
人命救助にかけるまっすぐな生き様、
一生懸命な姿、迫力のある画面、
感動要素たっぷり。
楽しみにしていたかいがありました。
見終わった後、これで最終章なんて残念と感じました。
まだまだ続けて欲しいのに…。