花ごよみ

映画、本、写真など・

京都駅散歩

2013-01-30 | 写真(花、旅行など)

当日は園部・美山周遊バスに乗り
美山かやぶきの里に
行くことにしていました。

京都発、園部行きの電車の出発までに
時間の余裕が十分あったので
いつもならただ通過するだけだった
京都駅を見学してきました。

京都駅は思っていたより
ずいぶん広い!!






高い建造物がない京都
京都タワーは目立ちます。




吹き抜けの最上部にある
長~い空中径路。




一階は観光客で溢れているのに
この辺りにくると
意外と人が少なくてびっくり!!
ガラガラです。


伊勢丹側の大階段、
コンサートやJR京都駅ビル大階段駆け上がり大会が
行われます。


新幹線も見えます


とてつもなく高い屋根
構造が複雑すぎて
どうなっているのか
よく分からない!!




帰りにも立ち寄りました。
周辺は昼間とはまた違った風景に。
夜の京都、寒かったです。




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美山かやぶきの里 雪景色②

2013-01-28 | 写真(花、旅行など)


 午後5時ごろになると、
雪で作られた灯籠に灯がともり
幻想的な風景に。

灯籠は雪をバケツを使って、
灯籠型に固め、
その中にろうそくを入れます。
手作りの灯籠です


足の指先だけが冷えていましたが
防寒対策ばっちりだったので
寒くはなかったです。


耳と目がある可愛い灯籠


あんどんの優しい光










暗闇に浮かび上がるかやぶきの家




竹灯籠



花火も見ることが出来ました。
花火は土曜日のみです。
次回は2月2日。





1月26日

京都府南丹市美山町北






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美山かやぶきの里 雪景色①

2013-01-27 | 写真(花、旅行など)

園部美山周遊バスに乗って美山へと

美山のかやぶき集落を
雪灯籠の優しい光で飾る
「かやぶきの里雪灯廊」が
開催されています。


3時半頃に、
現地に到着した時点では
あまりに雪が少なくてがっかり!!






雪灯廊まで時間があるので、
暖かい喫茶店で休憩を、
窓から外に目を移すと
見る見るうちに雪景色へと
変化していきました。


白銀の世界!!














雪灯廊に灯がともりました。

薄暮から夜の様子は
次回に続きます。

1月26日

京都府南丹市美山町



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映画 鈴木先生

2013-01-26 | 映画

独自の教育理論で
問題解決の糸口を探る教師、
鈴木先生。

主演は長谷川博己。

テレビドラマの映画化。
原作は武富健治の漫画
監督は河合勇人。

生徒会選挙と文化祭の準備が、
スタートしたある日、
OBの立てこもり事件が発生。

鈴木先生の妄想相手の女子生徒、
小川蘇美が人質に。

鈴木先生の妻の麻美役には臼田あさ美、
同僚教師役に田畑智子、
富田靖子、でんでん等。



生徒たちの溌剌とした演技、
特に小川蘇美演じる
土屋太鳳(つちや たお)は
印象に残りました。



先生群もいいです。
足子先生の富田靖子には、
笑ってしまいます。

立てこもり犯の風間俊介、
こういう役は上手いです。
子供の時代のアルバムに写っている姿は
とても可愛いです。
この映画キャスティングが
うまくはまっていました。

タバコを吸うシーンが多くて、
見ているこっちまで煙たくなりそう。
空気悪いだろうな。
そのタバコがこの映画では
重要な役目を担っていました。

世の中には逃げ場所、避難場所が必要。
グレーゾーンを残すべき。
自分の役割を演じるということ。
鈴木先生のメッセージは
同感するし理解できるものです。

ニート、選挙、今の社会の問題を
浮き彫りにしていますが
笑ってしまう場面も多々あって
調和がうまくとれているんです。

校舎から飛び移るシーン、は
この映画のプロモーションで
どういう方法を使っているか見たので
楽しみにしていました。


↑クリックで大きくなります
大阪ステーションシティシネマにあった
出演者と監督のサイン入りのポスター
舞台挨拶があったのかな。
監督の名前だけはっきり分かります。







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北国街道と黒壁スクエア

2013-01-25 | 写真(花、旅行など)

昔の面影を残す北国街道


長浜観光の人気スポット
黒壁スクエアのランドマーク
黒壁ガラス館


明治の建物と江戸の雰囲気が
ミックスされた街並


蔵を改築したレストラン
地ビールが味わえます
長浜浪漫ビール


白壁土蔵に舟板べいの民家
昔のガス燈も


鉄道の歴史を一望できる
長浜鉄道スクエア
旧長浜駅舎
長浜城跡、盆梅が開催されている
慶雲館のすぐ近くです。



長浜市元浜町








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長浜城

2013-01-23 | 古寺(花など)

三層五階の天守閣は
歴史博物館になっていて
秀吉ゆかりの品が展示されています。







最上階の展望台から
琵琶湖や長浜市街が一望出来ます。



比良山地が望めます。


山本山、右側は賤ヶ岳合戦場

周辺は豊公園となっていて
春には桜や梅が楽しめるようです。














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長浜盆梅展

2013-01-21 | 古寺(花など)

なぎさ公園を出て時間があったので
予定外でしたが、
長浜まで行くことにしました。

長浜では、
盆梅展が丁度、
この日にスタートしたばかり、
開花しているのかどうか、
不安でしたが訪れてみました。

まだまだ蕾が多かったですが
もうすでに咲いているのもあり
ここに訪れるのが、
はじめてということもあって
年月を経た巨大な
盆梅の優美さに魅了されました。

開催日は1月19日~3月10日


盆梅展が開催されている
慶雲館
かつて長浜の迎賓館として
使用されていた建物です。


高さ約5メートル、
推定重量20トンの巨大な灯籠。
慶雲館では巨大石が
多く使われています。
























おひな様をイメージ


窓から見える雪吊りされた松
情緒があっていい感じです。

1月19日
滋賀県長浜市港町





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守山 なぎさ公園の菜の花

2013-01-20 | 写真(花、旅行など)

背景は雄大な比良山系、
琵琶湖をはさんで対岸のなぎさ公園では
早咲きの菜の花(カンザキハナナ)が
一面に咲いていました。

前日の雪が残っていて
菜の花の黄色と白い雪、
心躍る素晴らしい景色を
見ることが出来ました。

ここには今まで数回訪れていますが
雪と菜の花、
同時に見られたのは初めて
とてもラッキーでした。






岸辺に残る雪




パンダ目の雪だるま












1月19日
第1なぎさ公園
滋賀県守山市今浜町





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夜行観覧車  湊 かなえ

2013-01-17 | 本 ま、や行(作家)

夜行観覧車 (双葉文庫)

非の打ちようのないと思われていた
一家で起きた事件。
母親が加害者、父親が被害者。

事件があった家族、高橋家、
その向かいに住む遠藤家、
小島さと子が住む隣の小島家、
高級住宅地に住む家族の内実を書いています。

登場人物はみんな、見栄っぱりで、自己中で、
度の過ぎる嫉妬心を持っていて…
湊 かなえお得意の、
邪悪な心満載の登場人物達。

最悪なのは、
事件の起こった高橋家の向いに住む
遠藤家の癇癪持ちの中学生彩香。
性格がねじ曲がってしまっています。

女子中学生、中年女性の心の暗部、
醜悪さをリアルにあぶり出していて、
うまいな~と感心してしまいます。

読んでいるうちに自分も、
小島さんのように
この人達の家庭を野次馬的興味で
のぞき見しているような感じ、
気になって後半は一気読み。

遠藤家の父親が家に帰る理由、
家から逃げ出したことを繕うため、
比奈子の友達の歩美を伴い
中傷ビラをはがし、落書きを消すシーン。
高橋家の比奈子が歩美達に対し
ありがとうと言うシーンは
ジーンときました。
この本の中で唯一、
救いがある場面でした。

映像化されました。
明日放映です。
TVドラマが始まるまでに、
なんとか間に合いました。



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レ・ミゼラブル

2013-01-16 | 映画

レ・ミゼラブルやっと見てきました。
原作はヴィクトル・ユゴーの小説。
この小説を基にした、
大ヒットミュージカルを映画化。

主人公ジャン・ヴァルジャンの、
波瀾に満ちた一生を描く

監督はトム・フーパー。

ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、
アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、
サマンサ・バークス、アーロン・トヴェイト等
豪華な俳優陣。

パンを盗んだということで19年もの間、
獄中で過ごしたジャン・バルジャン、
仮出獄するも再び盗みをしてしまう。

司教と出会い、罪を見逃して許された、
ジャン・バルジャンは改心。
それから工場主となり市長にまでなる。

かつて工場で働いていた、
ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)は、
娘コゼットのため、
髪を売り歯を売りさらには体まで。

ファンテーヌから
彼女の子供、コゼット(アマンダ・セイフライド)を
託されたバルジャン。

法が全てとの信念から、
どこまでも執拗に追い続ける、
ジャベール(ラッセル・クロウ)の、
追跡から逃れ、パリへと。



ジャン・バルジャンは
ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)から託された
コゼット(アマンダ・セイフライド)と、
親子として暮らす。
バルジャンは美しく育ったコゼットに、
父親として限りない愛情を注ぐが
激動の時代の波にのまれることになる。



この映画、歌が直接胸に響いて、
心が動かされます。

音楽、俳優の演技を通して、
感動を呼び起こし
臨場感を味わえるのです。

深い心の悲しみ、痛み、絶望から、
愛する者を得、喜び、そして希望へと
波乱の人生を歩んだ、
ジャン・バルジャンの一生。

ジャン・バルジャンを演じた
ヒュージャックマンの表現力には
心が締め付けられました。
心を込めて歌い上げる姿は、
素晴らしかったです。

貫禄十分の、
ラッセル・クロウ演じるジャベールは
彼の渋い声も相まって
凄みを感じました。

ジャンバルジャンの最期に現れた
ファンティーヌの、
癒しの歌声は涙を誘います。

封切りから日数が経っているのに
まだまだ劇場は満員、
ネット予約していなければ
見られないところでした。









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