花ごよみ

映画、本、写真など・

神戸市立森林植物園の紫陽花

2011-06-30 | 写真(花、旅行など)

六甲山山上に
位置する森林植物園。

小型の手まり状のヒメアジサイが
開花しています。

訪れた時は、まだ淡い色彩でした。
でもそれなりに美しくて、
優しい印象をもちました。
















「森林展示館」の前の高麗沙羅の木(コウライシャラノキ)
朝鮮半島原産のシャラノキです。



6月26日

(神戸市北区山田町上谷上字長尾)







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頼光寺の花木

2011-06-29 | 古寺(花など)
半夏生、片白草(かたしろぐさ)ともいうそうです。
白い葉が涼しげです。
 ハンゲショウの名は、七十二候の中の「半夏生」、
あるいは葉が「半化粧」
半分の化粧からとも言われています。


蓮の葉に水滴。


山桃に実が成っていました。
どんな味なんでしょう。
食べたことがないですが…


薄紫のきれいな花、
この花の名前は知らないです。


お寺のすぐ後ろを走る阪急電車。

(兵庫県川西市東畦野)

6月26日





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頼光寺の紫陽花②

2011-06-28 | 古寺(花など)

頼光寺では本堂や池の周辺、
色々な場所で
色々な色や形の紫陽花が
咲いていて、
梅雨の鬱陶しい雰囲気を
明るく華やかに変化させてくれます。
紫陽花のパワーですね。





















(兵庫県川西市東畦野)

6月26日







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頼光寺の紫陽花①

2011-06-27 | 古寺(花など)
 
清和源氏発祥の地、
源氏ゆかりのお寺です。

境内の至る所に紫陽花が咲いています。

静かで優しい表情の素敵なお寺。

あじさい寺と呼ばれています。



























(兵庫県川西市東畦野)

6月26日










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のぼうの城 (和田竜)

2011-06-26 | 本 ま、や行(作家)


のぼうの城 上 (小学館文庫)


のぼうの城 下 (小学館文庫)

「のぼう様」と呼ばれ、
領民たちから、
愛される謎の男、成田長親。

埼玉県行田市に昔、忍城があり、
そこには
「のぼう様」と言われる城主の長男が居り、
三成に対して戦を始める。

「のぼう様」の由来は「でくのぼう」から

小さな城、忍城(おしじょう)に、
攻めてくる三成の大軍。
守るは一千にも満たない兵士。
城の臨時城主は「のぼう様」

初戦は圧勝。

次に三成は本気になり、
水攻め行うが、
長親「のぼう様」は水攻め攻略に対し、
敵中で田楽踊りをおどり、鉄砲の的になる。

忍城側の武将には、
正木丹波 柴崎和泉、酒巻靱負、甲斐姫 、
それぞれが個性たっぷりに書かれています。

対する豊臣側の武将には、
石田三成、大谷吉継、長束正家

忍城に対し豊臣側は10倍の兵、
そして非常な水攻め、
でも忍城を落とせなかった。
どうしてなのか、
その謎を解明。

長束正家がたった一人だけ、
悪人っぽい。
その他の登場人物は
結構魅力ある人物に
描かれています。

読後感はいいです。
時代小説といっても
かたぐるしい表現ではなく、 
結構読みやすくて楽しめました。

野村萬斎主演で映画化。
水攻めなどのシーンがあり、
震災の影響で上映延期です。




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アンダルシア 女神の報復

2011-06-26 | 映画

「アマルフィ 女神の報酬」、
TVドラマ「外交官・黒田康作」に続く、
外交官・黒田康作を織田裕二が演じる今回の映画は
スペイン北部のアンドラ公国から、
バルセロナそしてタイトルのアンダルシアを
舞台として展開します。

前作「アマルフィ」と同じく監督は西谷弘。

出演は織田裕二、黒木メイサ、戸田恵梨香、
福山雅治、伊藤英明、鹿賀丈史、谷原章介、夏八木勲



黒田の新赴任地はスペイン、
警視総監の息子の日本人投資家に、
関する事件が起こる。
その事件を外交官・黒田が調査。

それをきっかけとして不正資金、
マネーロンダリングがからむ、
国際犯罪へと拡大。

事件の第一発見者、
黒木メイサが謎を含む銀行員。

伊藤英明は過去に内部告発をしたことによって
左遷された経験を持つ
インターポール捜査官、神足。



守るのは組織か捜査官の正義か、
最近なにかとよくあるパターンです。

黒田と神足、最初は、
ぎくしゃくしていましたが、
最終的には双方の立場を察して
足並みを一つにすることになります。



よ~く見ていなければ混乱する内容、
黒木メイサの不可解な行動に
ラストまで先が読めませんでした。
見終えてからああそうだったのか、
という感じ。

スペインの風景の美しさは、
もちろん楽しめました。



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四天王寺の紫陽花

2011-06-26 | 古寺(花など)

一心寺に行く途中四天王寺に訪れました。

本坊に通じる道には
色とりどりの紫陽花、
とてもきれいでした。

たくさんの紫陽花に
出会えてうれしい♪


















ピンクの紫陽花、
違った場所で見ました。


六時堂と亀の池
亀がいっぱい


五重塔


南大門

いつもはお盆とお彼岸に行くので
こんなにひっそりとした四天王寺は
初めてでした。


大阪市天王寺区四天王寺
(6月19日)

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一言寺

2011-06-23 | 古寺(花など)

醍醐寺の塔頭で正式な寺号を金剛王院。

本尊は千手観音。

ひと言だけ念じて祈願すると、
叶うという言い伝えがあって、
そこから「一言寺観音」と言われています。

紫陽花はまだそんなに多くはなかったけど
静寂な空気が漂うお寺でした。

6月18日藤森神社の前に訪れました。


白いガクアジサイ、背景は竹林










京都市登録天然記念物のヤマモモ


ヤマモモの木の幹、
でかい!!


古びた雰囲気の本堂。
崩壊の危険があるのか
頭上に注意とありました。

屋根の下にも
またもう一つ防護の屋根が…




 


京都府京都市伏見区醍醐一言寺裏町

(6月18日)




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東京公園

2011-06-23 | 映画

原作は小路幸也の同名小説。

監督は青山真治。

主演は三浦春馬、
カメラマン志望の大学生、
光司を演じています。

光司を中心として、
彼に関わる3人の女性には、
榮倉奈々、小西真奈美、井川遥。

小西真奈美は義理の姉、美咲、
榮倉奈々は光司の幼なじみの富永、
井川遥は写真を撮るように依頼された女性、百合香。

写真の依頼者、初島には高橋洋、
光司の同居人ヒロには染谷将太。

都内の公園に出かけ、
家族写真を撮るのが好きな大学生光司(三浦春馬)。



ある日、初島(高橋洋)の依頼を受け、
親子で公園を散歩する、
百合香(井川遥)を撮り続けます。

木々が色づき光が揺れる美しい秋の公園、
ゆったりとした時間が経過します。

榮倉奈々、小西真奈美、井川遥、
女優陣はそれぞれがとても魅力的。

そういえば井川遥は重要な役なのに
せりふがなかったかな。

キャスティングは丁度いい感じです。



光司(三浦春馬)と富永(榮倉奈々)の
会話が楽しめました。



原作とは少し違った設定。
同居人のヒロ(染谷将太)は亡霊って…。
何かおかしいなと、
思いながら見ていましたが、
途中で気づきびっくり。
想定外でした。

義理の姉、美咲(小西真奈美)との
繊細な心の交流、
そして百合香(井川遥)との、
微妙な心のつながりも…
原作とは違っていたけど
映画は別物だから
違っていてもこれでいいと思いました。

亡霊なんかが登場して
現実的ではないですが、
ファンタジーな雰囲気が心地よく
優しい余韻が残りました。

本の感想は→こちらです。




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一心寺のジャガランダ

2011-06-21 | 古寺(花など)

一心寺へは度々お参りに行っていますが、
今年初めて一心寺のジャカランダを見ました。

きれい!!

とにかくこちらのジャガランダ、
初めてなので、これで満開か、
散り始めていることから満開過ぎか、
つぼみも写っているのでこれからなのか、
比較するよりどころがないので、
ちょっと不明。

咲いているところは境内に2カ所、
山門横付近と念仏堂の西側です。

ジャカランダは 南米原産の花木。
桐の花色によく似た青紫、
ラベンダー色の美しい花です。

和名はシウンボク(紫雲木)
キリモドキ(桐擬)。
なるほどって感じの和名です。
























斬新的なデザインの山門

大阪市天王寺区逢阪

(6月19日)

家の植木鉢のミニジャガランダ





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