花ごよみ

映画、本、写真など・

不退寺のレンギョウ

2019-03-31 | 古寺(花など)
不退寺ではレンギョウが見頃開始。

花々に彩られた境内は春の風情が漂い
明るい気分にさせてくれます。

本尊は業平の作と伝わる木造聖観音立像。
藤原時代の一木造で
耳の横に大きなリボンを着けた仏像です。










椿もきれいに咲いていました。






馬酔木


沈丁花

奈良市法蓮町

3月24日撮影
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海龍王寺の雪柳

2019-03-29 | 古寺(花など)

本尊は優美なお姿の十一面観音。
特別公開期間中で拝観することができました。
何度拝観しても感動する美仏です。


今は境内が雪柳に包まれ
訪れる人の目を楽しませてくれます。


















ピンクの雪柳‼


椿も馬酔木もきれいに咲いていました。







奈良市法華寺北町

3月24日撮影
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馬見丘陵公園 春の花

2019-03-27 | 写真(花など)
春のチューリップ、夏のひまわり
秋にはコスモス、ダリアと
四季折々の花木が一年を通じて公園を彩り、
季節毎に異なる風景が見られる馬見丘陵公園。
また園内には多くの古墳が点在しています。

今回は桜開花前の春の風景を楽しみました。


河津桜。
まだきれいな河津桜もありました。




ヒュウガミズキ




アセビ

 


ボケの花


ハナモモ 










アンズの花


スモモ(李)の花
 

カンヒザクラ(寒緋桜)






ハクモクレン




サンシュユ


咲き始めのチューリップ



奈良県北葛城郡河合町大字佐味田

3月24日撮影

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フェルメール展

2019-03-26 | 美術
大阪市立美術館で開催されているフェルメール展、
お彼岸のお参りの帰りに訪れました。

石原さとみがナビゲータする、
ガイドを聞きながら鑑賞。

光と影の対比が素晴らしく、
絵の中にはメッセージ性も感じられ、
ストーリーを想像できます。

優しい光の描写が素敵な絵です。
絵の中の絵も興味深いです。

写真では分かりませんが
真珠のネックレス、イヤリングの
きらめきが印象に残りました。








右上の絵、
藍色の陶器の不安定な
置き方が気になる‥

大阪市天王寺区茶臼山町 天王寺公園内
 
3月20日撮影
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茶臼山 (天王寺公園)

2019-03-21 | 写真(花など)

大阪冬の陣・夏の陣の舞台、茶臼山。
冬の陣では徳川家康の本陣となり、
夏の陣では真田幸村の本陣となって
「茶臼山の戦い」で知られている山。
山というより見た感じは丘です。
お彼岸のお詣りの後、立ち寄りました。

頂上には真田幸村の言葉や
幸村エピソードを示した看板があります。


河底池の表示。
横の石段を上がると頂上に行けます。


赤い橋は茶臼山に渡る橋。
河底池の周りにはユキヤナギが咲き
春の景色を演出していました。


背景はアベノハルカス


茶臼山の手前にある河底池には
亀や鯉、色々な生き物が住んでいます。


カワウ


動かないサギ。
止まったままなので、
他のターゲットを狙って
カメラを向けている人の
妨げになっています。




茶臼山周囲に咲く多彩な椿。


















サンシュユ

大阪市天王寺区茶臼山町

3月20日撮影
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大阪城公園の桃園

2019-03-17 | 写真(花など)
大阪城公園内の北側に位置する
桃園では早咲きの桃が咲いていました。

全体の見頃はまだ少し先のようですが、
可憐な桃の花に、一歩一歩、
季節が動くのを感じました。












背景は大阪ビジネスパーク。




のどかに走るロードトレイン、
今の季節は乗り心地いいでしょうね。



大阪市中央区大阪城

3月15日撮影
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大阪城公園の梅林

2019-03-16 | 写真(花など)
大阪城公園の近くまで来たので
梅林に立ち寄りました。

梅はもう最終段階
梅林の奥の方で
遅咲きの梅がやっと残っている程度、
名残の梅の花です。
咲いていた品種は(鹿ノ谷紅梅)
(豊後)(武蔵野)(摩耶紅)等

鹿ノ谷紅梅


武蔵野


摩耶紅


豊後
















天守閣と梅


背景はクリスタルタワービル



大阪市中央区大阪城

3月15日撮影
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感染領域  くろき すがや

2019-03-15 | 本 か行(作家)

感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)

2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」
優秀賞受賞作。

くろきすがやとは菅谷淳夫と那藤功一、
二人の作家ユニット。

読む前にタイトルからして、
感染するのは
人だと想像していましたが、
人ではなく植物、農作物の感染。
バイオミステリーでした。

枯死するトマトと、
熟さず腐らないトマト、
二種のトマトを巡って暗躍する産業スパイ。

登場人物のキャラは、
それぞれ分かりやすく描かれていて
読みやすかったです。

トマトのウィルス感染、というのも怖いです。
バイオテロ、遺伝子操作された、
植物間の感染もあり得る話で
パンデミックが引き起こされる可能性もあり
引きこまれました。

専門用語がちりばめられた小説ですが
易しく解説されていて
なんとか理解出来ました。

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フーガはユーガ  伊坂 幸太郎

2019-03-15 | 本 あ行(作家)

フーガはユーガ

風我と優我という名の双子の物語。

彼等は誕生日に互いの身体が
2時間毎に入れ変わる。

虐待や暴力、重い内容ですが、
そんな世界を伊坂幸太郎独特の
軽妙な表現でカバーしながら
テンポよく描かれています。

優我と風我、二人の兄弟の関係が素敵です。

先が気になり読み進めました。
どうかうまくいきますようにと願いながら。

それでも救いのない内容、
目を背けたくなる残虐なシーンが多く
結構心にズシンと残ります

ユーガの結末も切なすぎて
もう少し救いが欲しかったです。
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昨日がなければ明日もない  宮部 みゆき 

2019-03-10 | 本 ま、や行(作家)

昨日がなければ明日もない

「希望荘」以来2年ぶりとなる
杉村三郎シリーズ第5作目の作品。
3つの中篇からなります。

テーマは「杉村vs.〝ちょっと困った〟女たち」
いつもながら読みやすい物語でした。

「絶対零度」
連絡が付かない娘の安否が知りたいという
母親からの依頼。
娘の夫と夫が逆らえない
ホッケー部の先輩たちの闇。

「華燭」
結婚式に出席する女子高校生の付き添いの依頼。
同フロアで行われる、
2件の結婚式がキャンセル。

「昨日がなければ明日もない」
表題作。
親権を手放した息子が交通事故に。
その慰謝料をもらいたい、
自己中シングルマザーの依頼。

杉村三郎の心に翳りをもたらす依頼が悲しいです。
帯にある「杉村vs.〝ちょっと困った〟女たち」
ちょっとどころが、
たちの悪すぎる人達が登場。

探偵という仕事を進めていく結果、
明かされる真実。
そして重苦しい結末。
彼のまっすぐな心が切なく
読後感はかなり悪いです。

不愉快な人間達の中で
ほんわかとした大家さん一家が救いです。
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