Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

2/5 Jazz Night at Saint Tropetz,Kyoto

2018年02月06日 23時08分18秒 | ジャズ・ライブ

月例の会、ピックアップは、歌のために、リバーブが入っていることもあり、この前の、ルクラブでの演奏ほどのショックは受けない!!と、思っていたのだが、うーん、返しが不十分だったせいか、持って行ったαクラ、Selmer PrologueⅡ共にガックリの結果。マッピは共にセラミックを使ったのだが。αクラ、音が地味なようなので、エッジの効いたセラミックにしてみたのだが、そして、家での予行演習では結構いい音がしていたのだが、部屋は多少ライブかな。サントロペ-もとてもデッドな環境。そこんとこも、ピックアップの調整で気分良く吹けるのだが。決して広くないスペースで、返しのスピーカーも持ち込んでる。

2本のクラ、共にいい音が出ない!!と感じたのは、マイク音量の調整不良のためという判断が間違っていない根拠。前、Selmerを吹いたときには、結構いい音してたし。

ここでは、テナーサックスでも、いい音と感じないことがしばしばある。自分の楽器の音が解らなくなってしまっている。次はSoenに行ってチェックしないと。Soenはピックアップがしっかりしているし。ってか、し過ぎている。ここで吹くと気分が良くなります。上手くなったようで。

いろんな場所で経験を重ねていると、ま、これでいい、とか、セッティング変更!!とか、解るようになるんだけど、最近はちょっと現場でのプレイが不足が続いてるし。おつむの中のミキサーの性能がかなり落ちてます。トホホ。

テナーを私が吹いたときも、トホホの音。勿論、お客がほぼ満員で、かなり音がダンプされる状態だったんだけど。ここはそこそこのPowered mixerとスピーカー、返しのスピーカーで音場が良くなるんだけど。ジャムセッションではそこまで中々手が回らない?因みに上手なフルート奏者は、上手にマイクを使っていたが、月例でフルート吹いたときも、自分の音はクラより聞きやすかった。クラリネットはこんな点でも演奏が難しい。ここも、次回は、更に返しの音量を増やしてもらおう。いろんな箱での演奏は、ホントに難しいし、良い経験になります。友人のオーディオルーム、ライブな条件なので、そこでクラ吹いたとき、結構気分が良かったことを思い出します。

後で、プロに聞いたけど、自分の音はこのように聞こえているだろうと想像しながら演奏する、って感じをもつこと、結構あるそうです。

コメント
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