Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Youtubeは音楽の宝庫!!!!!

2011年02月05日 05時07分55秒 | Weblog

つくづく感じます。今まで、たどり着きにくかった、レアな音源にも、たどり着ける、宝庫です。でも、音楽を生業にしている人々にとっては、嬉し悲しの面も。余り興味のない人は、Youtubeだけで満足するし、興味を持った人は、そこから入っていくし。そもそも、このサイト、著作権、一体どうなってんだろ??

と、一応、当たり前のコメントを。さて、最近気がついたのは、Jazz Tutorial.いろんな人が、Jazz 習得のための教材をアップしている。これって、結構勉強になります。最近、どんどん画像も良くなり、音も良くなる。恐ろしい時代ですね。

 


黒岩重吾 弓削道鏡

2011年02月05日 04時37分25秒 | Weblog

以前、文庫本で買ったこの本、最近上巻読んだんだけど、買ったはずの下巻がない!!!本屋で探しても、無い!!多くの小説家が、年をとると歴史小説にはいるという。ハードボイルド小説家として名高い北方謙三の歴史小説も面白かったなー!!さて、下巻を購入しなければいけないのだが、”逆説の日本史”をライフワークとしている井沢元彦氏の説に依れば、称徳、孝謙天皇と道鏡の悪評高い男女関係は、実はそうでなかった、との説を読んで知っているので、従来の道鏡像を追求した黒岩氏の小説に、距離感を持って読んでしまう。天武系最後の天皇から、天智系の光仁天皇になり、桓武天皇になって、京都に遷都、この説明は、井沢日本史が妥当だと思える。

京都の有名なお寺、泉涌寺は、皇室の菩提寺だが、そこには、天武系は祀られていないと言う話もある。詳しくは突っ込んでませんが。

次世代を踏まえた皇室典範の改正に関する議論が、小林よしのり、渡辺昇一など各氏の間で続けられているが、井沢日本史は、この件に関しても、示唆に富んでいる。(と、ネットを見てみると、ずらっとヒットするが、まあ、私は、以前は”諸君”今は”Will"、”Sapio"”文藝春秋”、”正論”などを読むくらいです。