Eddie Daniels 1987年リリースのアルバム、1990年ころ入手、超絶技巧とモダンなプレイに圧倒された記憶は未だ新しい。当然、同様のプレイをしてみたい、なんちゃって、というのはあったが、マネできるほどの技術力もなく・・・。
その後も、CDは入手し続けたが、いくつか抜け落ちあり。
The Music of Eddie Daniels (Solo Transcriptions and Performing Artist Master Class): Clarinet, Book発行年: 2004年てのがあるのを最近知ったが、既に絶版らしい。残念。
さて、練習方法も若干改善、いい年になってやめりゃいいのに、再びEddieへの挑戦、むくむく意欲がわいてきた。ま、戯事ですが。
”She rote”、Charlie Parkerは♩=265位で演奏しているが、Eddieはなんと♩=326位の超高速プレイ。更にモダン。うまくいけば、テーマだけは♩=220位なら演奏できるんじゃ、って感じだが、実際にやれば、指がもつれて崩壊、ってことになるんでしょう。初めはゆっくり、徐々にスピードアップ、ってトレーニング法で何とかクリアしたいもの。
さて、音楽練習のお供に有用なもの、最近発見いたしました。演奏スピードを変更するソフト。何と、Windows media playerでできるんです。しかも、結構前からできたらしい。
CDの再生スピードを変えるプレーヤーを昔、購入したことがあったが、音が聞いてらんない。ってことで即座にゴミ箱行き、って、まだとってある。所在不明だが。mp3ファイルをゆっくり再生してもそこそこ聞ける。合わせて演奏ってのも。徐々にスピード上げて、ってのも有りだが、オリジナルのスピードで演奏できるようになるまでに棺桶入りしそう。そうでなくても、脱毛症進むんだろうな。兎も角、これは有用。無償ソフトで、wavファイルで保存できる、ってのもあるようです。
更に、無償楽譜作成ソフト、Musescore3,大分、使うのに慣れてきた。結構、細かい表記が出来るようで、ある人いわく、高価なソフトよりいいって。Musescoreの問題は、Handbook、マニュアルなどにある。Printmusic、Finaleなどとはちょっと違った独自の方法なのかもしれないが、コード記号、複雑なものはどう入れたらいいのか、いまだに不明。時にバグる(?)こともあるので、それなりにストレスフルですが、使える。パソコン性能アップが寄与している部分も大きいんでしょうね。Ryzen5,7(一世代前)でも十分早い。
兎も角、実用性のあるフリーソフトで、音楽の習得も高速化、であればいいんだが、時すでに遅し。なのに、まだあきらめきれないでうごめいている。そりゃ、頭髪もますます減少するでしょう。PrintMusic、Musesocre2などで作ったfile、どこかへ行っちゃったものもあり、再度作成、Musescore3に大分慣れてきたので、いよいよ本格的に、ナンチャッテ。でも、時間はかかります、やっぱり。
遅ればせながら、最近、つくづく考え込んでしまうJam sessionのあり方のためにも、新たなノウハウ使って、何とかついていかなくっちゃと思う今日この頃です。