Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Valentinoの合成タンポ

2013年11月15日 01時05分50秒 | Weblog

以前、ヤマハCS英治モデルを修理に出した所、勝手に合成タンポ(Valentino)を、フィッシュスキン(魚の浮き袋かと思ったら豚の腸だって)に換えられてしまった。その頃、プロのジャズプレーヤーは皆、ソフトな重厚な音に変わっていたように思ったので、まあ、良いかと吹いていたのだが、クラリネットが増えてくると、やっぱりどうしても英治モデルのオリジナルな状態に戻したいと思うようになった。Valentinoはタッチも変わるが、音の跳ね返りも変わる。それは勿論好みの問題でもあるが、やっぱりオリジナルに、と思っていたら、北村英治氏からタンポを頂戴する事になった。Valentino、以前はBlackだったが、今はWhite.そう言えば、北村氏所有の名器、フィネスもタンポが白かったので、フィッシュスキンのタンポかと思っていたのだが、これもValentinoに換えてあるとのこと。知らなかったなー!
という訳で、私が最近富みにお世話になっている京都十字屋の技術者に依頼して修理して貰うことになった。できあがりが楽しみです。

コメント
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