Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

手作りジャズライブ・京都 第25弾 赤穂美紀スペシャルライブ フィーチャーリング 西村 泳子(vl)

2011年10月07日 23時09分34秒 | Weblog

歌って踊るラテンシンガー、赤穂美紀さんの 4回目の登場です。
昨年よりの若手プレーヤー編成のAKOMIKIバンドを帯同しての登場です。
今回は、更に、今風のレパートリーも含め、更に進化する美紀ちゃんのパーフォーマンス、素敵でした。
西村泳子嬢は、ケルトの音楽も披露!!!小柄な方ですが、なかなかのド迫力の演奏。素敵ですねー!!
バックバンドは”アコミキ”、谷本ナオキ(p)、北出裕一(b)、柳 弘樹(dr)の若手プレーヤー。といっても、演奏はモダンで、ポップで、ジャージーで、まとまりの良い演奏です。
美紀ちゃんは、ラテンのオーソドックスな歌を徹底的に歌いこなし、モダンな、やや難解なラテンも掌の中に、更に、ジャズスタンダード、ポップスも歌いこなすという、超人的なレパートリー。それを、オーソドックスなバックから、ポップなバックまで、しっかり対応していく、このパワー!!
ラテン・ダンサーとしての実力もこれまた凄いのですが、兎も角、徹底的に鍛えられた歌唱力と、パワー!それが、今回はソフトな、叙情的な表現をもするというスペクトラムの大きいパーフォーマンスが印象的でした。
飛び入りでの、アメリカ在住の本場のプロ・ラテン・シンガーとのデュオでは、ラテンナンバーをそれぞれが素敵に表現。素晴らしかったなー!!
谷本氏は、ジャズピアニストでもあり、豊かな表現力を持っています。北出、柳ご両人も、エンジョイしての素晴らしいプレイ。

赤穂美紀さんは、今まで、優れたプレーヤーとのコラボの経験も豊かです。日本ラテンのコンクールでも優勝。ラテンの本場でのフェスティバルにも参加する、これまた活動力の高い方ですが、更なる追究を継続しています。
恐れ入りました。

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手作りジャズライブ・京都第6弾鈴木孝紀クインテット+北川真美

2011年10月07日 21時30分24秒 | Weblog

残暑厳しき折にも関わりませず、多くのお客様にお越し頂きました。ありがとうございます。
今回のライブは、日頃、私がお世話になっている、中堅、若手のプレーヤーによる構成と致しました。初対面、初プレイのメンバーが殆ど。こういう場合、期待以上のライブになることもあれば、そうでないことも。
結果は?
予想を超える素晴らしいライブになりました。いや、ちょっと驚きました。
良いプレーヤーを集めたというそれなりの自信はあったのですが、ここまで良い雰囲気で、良い演奏。お客様のご協力もあり、ホンワカとした雰囲気のライブ。中身も詰まっていました。良いライブだったとのお褒めの言葉も沢山頂戴いたしました。
鈴木孝紀氏は、音楽性高く、テクニックは申し分ない。音が綺麗なことは関西のプレーヤーに広く知れ渡っています。それに、なんといっても、素敵なお人柄と、これまた素敵なルックス。彼のリーダーとしての役割も申し分ないもので、音楽のみならず、着実に進化しているプレーヤーです。
素晴らしい、今後の日本のジャズ・クラリネット界をしょって立つ逸材ですね。
彼の圧倒的な中身の濃い演奏は、既に今年3月、身に染みて解っている事ですが、今回も参りました。既に独自のアドリブの世界を確実なものとして、且つ、進化し続けている、うーん、バトルサイボーグ?戦うプレーヤーというより、包容力のある素晴らしい演奏をしてました。既に関西では、トッププレーヤーですが、これからが、益々楽しみな、魅力のあるプレーヤーです。彼が提案した、Bill Evansのオリジナル、”Five”、これは難曲でした。リハでは、さすがの各プレーヤーも些か困惑気味だったのですが、この曲を筆頭に持ってきたのも、鈴木氏の思いが伺われます。これを、各プレーヤー、難なく、今まで何度かやってきたように、エンジョイしながらのプレイ。これには脱帽いたしました。藤井さちよ(p)、真木毅(b)斉藤洋平(dr)の各プレーヤー、既に仲間内で高い評価を得ている方々ですが、流石です。
藤井さんは、控えめに見えますが、なかなかの強者。良い演奏を、楽しみながらも、入魂演奏です。少し体を傾けながらの演奏。良い雰囲気です。
真木さん、この方は、ちょっとご一緒に演奏しただけで、素晴らしいプレイをされ、私が惚れ抜いているベーシストですが、息があっていましたねー!!

斉藤氏は、久々の登場ですが、やはり、百戦錬磨、良いプレイです。k
今回の素晴らしいライブのもう一人の立役者、北川真美嬢は、長身ですらっとした方で、見栄えが素敵な方ですが、雰囲気ありますよね。歌がこれまた、自然で素敵な声。しっかりしたベースをお持ちの素晴らしいボーカリストです。私も一度、ご一緒させていただいたことがありますが、実力派なのに、爽やかなヴォーカル。ご自身も楽しんでのパーフォーマンス、とっても素敵でした。

この企画、遣って良かったと心から思えるライブでした。鈴木孝紀氏の今後、楽しみだなー!!そして、各プレーヤー、ボーカリスト、とっても素敵でした。ジャズライブは、素敵なプレーヤーに素敵なお客様、素敵なお店、三拍子そろうと素晴らしいものになると、改めて感じました。

そうそう、涙の転勤、メタボラー一号氏の、さよならボーカル、”Summertime"、良いプレーヤーにバックをして貰って、受けてましたー!!これも、手作りジャズライブならではの出し物でした。

最近、メタボラー氏、僕もプロとして遣っていけると、ちょっと鼻息荒いようです。なんちゃって。

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メタボラー氏、涙の転勤!!!!

2011年10月07日 21時08分43秒 | Weblog

手作りジャズライブ・京都、第一回より、ご協力いただいていた、メタボラー一号氏、いよいよ、会社から冷たくされ、中国地方へ転勤!!!!そりゃ、裏日本では、ジャズ聴くの大変だし、ポップスライブも中々出来ないだろうなー!!生バンドでの歌も中々歌えんだろうなー!!

京都には妻子を、っていうか、単身赴任、お気の毒サマー!!

私は単身赴任の大先輩。その内、単身の方が良くなるって。心配ない!!!

でも、手作りライブには、痛い転勤。と言うわけで、鈴木孝紀ライブでは、お別れのサマータイム熱唱!!!結構受けてましたねー!彼は声の質が良いんです。(まだライブ報告書いてないのに、先に書いちゃった。)長らくのご協力有り難うございました。これで済むとは思っていませんよね。これからも、ポスター作成、その他、ご協力、お願いしマース。資料は、世界の果てまで届く今日この頃、やっぱり、メタボラー氏のご協力は欠かせません。

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ライブ報告

2011年10月07日 21時03分32秒 | Weblog

まだ、書いてないとの指摘をメタボラー氏から受けて、おかしいなと思いつつ、調べてみると、なんと、草稿までどっかに遣っちゃったことが判明。兎も角、忙しくて、Blogの更新も出来ません。鈴木孝紀ライブも。もうちょっと、お待ちください。何せ、忙しくて、DVDも見る余裕がありません。楽器の練習もままならない。ましてや、韋駄天ジャズ講座の続編も全然。まあ、韋駄天シリーズは、尻切れトンボになりそうだけど。写真の掲載ももう少し、お待ちください。

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