Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

9/23練習後、Just in time

2008年09月24日 22時34分46秒 | Weblog
4時くらいから、練習。テナー思いっきり吹いて、2時間ほどでふらふら。結構吹くのって疲れると思いながら、更に一時間。ヒロッサンよりメールで、ライブ有るから来ない?って。行くって約束してたんだけど、ヘトヘトで、行く元気もなくなってしまって、Second stageからのライブ。ところが、ところが、素晴らしい演奏です。すっかり疲れが吹っ飛んでしまいました。
ヒロッサンのスーパードラムは、先刻ご承知。良いドラムです。昌世嬢のベース、これも又素晴らしいんですが、今回、ガンガンのモダンのベースを実は初めてお聞きしました。いやー凄い。姉御です。体育会系です。と、これは予め覚悟してましたが、驚いたのはテナー。この人、初めてなんですが、テクは勿論一級品ですが、兎も角、何はなくとも江戸紫、じゃない、素晴らしい音がします。ポール・デスモンドがテナーふきゃかくなるべしと言う感じ。勿論、ポール・デスモンドのコピーでは無いのですが、メロウな音。はっきりした輪郭。ステディーで且つハイテクのアドリブライン。この人には、欠点が無い、って感じ。佐藤達哉も素晴らしいダンモ・テナーですがこの方、エエンチャウン!!?と、又素晴らしいプレーヤーを大ハッケーン!!!!後でお聞きしたところによると、サックスはセルマーのマーク6の初期ロットらしい。兎に角軽いのが良いって。ゴミ箱に捨ててあったのを拾ってきたとか、まあ、ジョーダンでしょうが、兎も角、一度彼の音、プレイ、聞いてみて下さい。正統派ダンモです。アレじゃモテるのもよく解る。会場は女性で満杯。って事は有りませんでしたが。それにマウスピースはオットーリンクのラバーのNo.7。私はNo.6を持ってますが、メタル止めてラバーにしようかと真剣に悩んでしまっています。
ピアニストはこれまた、ダンモ、指のまあ動くこと動くこと。MC,もっとかっこよくても良いですよー!!
という訳で、充実したライブでした。こんなライブが有るなんて。又虫が騒ぐ。
そうそう、Just In Time というこのお店、ジャズ喫茶らしいんですが、兎も角箱が素晴らしい。生音で迫ってます。素晴らしい音です。生音でこれだけのいい音、これは、ホントに脱帽です。プレーヤーもこの素晴らしさを十分理解しているようで、良い演奏が紡ぎ出されるのです。いや、恐れ入りました。普通の箱のように見えるのに??!!此処のマスター、かなりのヘンコで凝り性なんかなー????
これから、この店、要チェックです。   

激的四重奏団・虎龍生田
武井 努 tennersax  生島 裕文 piano 廣田 昌世 Bass   田中 ヒロシ drums
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9/22Midnight Sun・Jam session

2008年09月24日 21時39分02秒 | Weblog
ホストは上田成子(P)、刀祢直和(B)。刀祢氏は時々遊んで頂いてます亜、上田さんは初めて。明快なピアノで、元気印です。明日休みなので、月曜日来れました。結構吹かせて頂きました。お客様も、結構難解な歌をやったりして。Jam sessionは、これだから勉強になります。
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