https://www.youtube.com/watch?v=Isv-DQgk66I
微風、弱風、等でのタッキングをスループ艇で説明。何故、微風と弱風でタッキング時に前者では倒れ込むように、後者では普通に場所移動をするのかは良く解りません(早く移動をして微風での推進力減少を避けろって事?)が、ラダーエクステンジョンの持ち替え等はとても良く解ります。
https://www.youtube.com/watch?v=Isv-DQgk66I
微風、弱風、等でのタッキングをスループ艇で説明。何故、微風と弱風でタッキング時に前者では倒れ込むように、後者では普通に場所移動をするのかは良く解りません(早く移動をして微風での推進力減少を避けろって事?)が、ラダーエクステンジョンの持ち替え等はとても良く解ります。
シンブル(Thimble)とは、紐に取り付ける金具で、シート(紐)に輪っかを作って、滑車代わりに使うのに、このシンブルを輪っかにあてがうとより滑りやすくなる、その為の金具です。会長氏に、こんなのが有ると教えていただいたのだが、さて、どうして紐に付けるのか、ネットで調べてみても全くとっかかりがない。
そこで、お教えします。キーワード、”鎧結び”で検索。マンハーネス・ノット(Manharness knot)やハーネス・ループ(Harness loop)とも言う。ヨットでは、要は、滑車代わりに使うことで、紐のみで滑車代わりにするより、紐の摩耗が少なく、且つ、ブロック(滑車)より経済的という物。逆に言えば、セイルの張りを調整するために使う。但し、どの位置に付けるか、に関しては、未だ、覚えられません。又、確実に覚えれば、御報告。
http://suisan-jissyuu.open.ed.jp/index.php?menu_id=7&page_id=24に、艤装の比較的丁寧な説明がビデオで掲載されていますが、このループにシンブルという金具を付けるということ。セイルの張りは、セイリング中結構調整する様です。これも殆ど理解出来ていません。
ディンギーは、既に最も人気の無いスポーツと化しているので、資料が少ない。本も随分少ない。初心者は、クラブに入って、口伝で教わる、っていう実情に些か幻滅を感じているので、知らないことがあれば、今後も御紹介していきたいと思います。ただ、初心者レベルで満足しない少数派の、更に絶滅危惧種のような人は、上達のためには、良いクラブに入る、というのが一番で有ることは論を待ちません。誤解の無いように。
自分で調べられる物は、調べて、その上で、指導を仰ぐというのが、現代的な様に思います。尤も、初心者向けの解説、これも、YMFS(ヤマハ)にも掲載されていますが、それくらいを覚えるのも些か大変、という事もあります。何度も何度も聞くと言う姿勢も大切かも。でも、大学生くらいでも、何度も聞くのは、一寸ためらったりしています。デジカメを持って行ってもついついとれなかったりして。
今回は、先週の藻につかまって立ち往生、の愚を繰り返さないように、と、張り切ってGo!
会長氏よりの二度目のレクチャーで、艤装を。まだまだ解らない。デジカメ持ってたけど、撮る余裕もなし。次回こそ。何度も聞くとアホがばれてしまう(ばれてるか?)。
出港は、風が正面からのため、パドルで。水草が又、湖なのに山のように、で、沖に出るだけで結構疲れる。この日は、風も微風。それでも、会長の船には追いつけない。シードって、遅い船なのに。微風における操船技術の差、って事でしょうね。
さて、今日は、沈のしようが無いなと思いながら操舵、一寸風が吹き始めて、バンという音と共に、なんと、黒球が外れてしまった。黒球はマストの上に付けて、完沈を予防する浮き玉。黒球を拾おうとして、又沈。全沈になると大変だという知識と対処法は、以前からも知っていたのだが、体が付いてこない。半沈で、トイ面に回り、センターボードに乗って沈起こし、が常道だが、その力が無い。という間に、完沈。しかも湖底にマストが突き刺さる。これでは絶対沈起こし無理と、モーターボートもってこいだの、なんだの、一寸した大騒ぎだったが、ベテランレーザー乗りが助けてくれた。一人では起きないので、私がセンターボードにぶら下がってーーーーーーー起きたーーー!!!(唯一のデブ効果!!)
半沈状態で、急いで沈起こしに入れればこんな事は無かったのだが、と、自らの無能を恥じるばかり。早々に帰港。結局、メタボ解消、筋トレ充実、体力アップ、これしかないのだが、6月からでは、そう上手くは行かぬ。決して若くない、というか、いい年なんだから、徐々に、と思いながら、この体たらく。会長氏は、筋トレしても身につかないかも知れないから、クルーザーにしたらとのご託宣。まあ、そうなんだろうけど、そこが賢明でないところが良いところ?クルーザーのゆっくりした揺れは嫌いだし、ディンギーなら、ボードセイリングと同じような振動で、何とか我慢できると、もちっと頑張るつもり。人に迷惑掛けないようにしないといけません。減らぬ体重と、付かぬ筋力に、一寸焦り気味なんですが、今年駄目ならもう止め、って事で何とか宜しくお願いします。
月曜日も体力有ればディンギーを、と思っていましたが、1週間謹慎!!!スポーツクラブへ。
体力、付いたかと、色々チェックしたけど、泳ぎはたった100mでもう十分(レベルアップ無し)。水中ウォーキングも適当に終了。
元々硬い体だったけど、若い時は、前屈で指先がかろうじて床に付いたのが、いまや膝まで。膝までですぞ!!自分でも信じられない。体重は、ウインドベストの時のほぼ30kg増し。床に落ちた物をとるのもよっこらしょ。スクワットは2回でもういい。それほど体力低下は、年相応以上。
今から高齢の筋トレをネットでチェック、体力付けるように頑張ります。
でも、一緒に連れて行った、幼なじみのおつむの良い大学の先生、会長氏のクルーで、特に何をするでもなく、遭難した私を身を呈して助けてくれたわけでもないのに、疲れたーー!!!だって。彼はスポーツマンだったんだけど。まあ、二人で頑張ります。
長々とした記事ですが、本格的(?????)ディンギー操作に,メリットあるかも知れません。
自己紹介
花の60歳代。30歳の頃、ウィンドサーフィン1.5年、次いでカタマラン(Hobie16)1年。ホビーでは一人で,中風を帆走したり、中~強風下、彦根高島間を横断したりと、ま、そこそこだと思っていた。以後、多忙で、50代に、なんちゃってウィンドサーフィン再開。体力の低下、メタボ、運動不足などありがちな経過で,一昨年、足がくがく、心臓ばくばくで、ウィンドサーフィンを断念、ヨットならと,昨年、中古ディンギー、シーホッパーをゲット。職場でもウィンドサーフィン同好会の顧問に収まってやっていたが、メンバーのだらしなさに呆れ果て、今年6月、某セーリングクラブに入会、ディンギー再開。
まるっきりのど素人ではないが、まともに大学、同好会などで教えて貰ったわけじゃなく、韋駄天流で過ごしてきた。
ここに来て、初めて,と言うわけでは無いが、レクチャーを受け、苦労しながらも,琵琶湖でセーリングをエンジョイ、やる気になっています。
教わった事を皆様に,一寸だけお教えします。
教材
本もあるけど、入手困難。古い。初心者用。今や、ディンギーは最も人気の無いスポーツに。クルーザーは,概ねお金持ち用。(それでも、"舵”という本、未だに刊行されている。)
昔無くて、今あるものにネットがあるが、そこに教材が落ちている。
YMFS シングルハンド艇教材。 スループ艇教材 初心者向け。この程度のことは承知する必要がある(全部は覚えてないけど。)
ヤマハの教材ビデオ、Youtubeにアップロードされている。一人用、二人用ディンギー、教育者向けシリーズも。
他にもいくつかあるが、この手のものは、最低限の知識と考えるべき。実際に、指導を受けてみると、知識の足り無さに涙々。尤も、ビデオ教材をよく見ると、説明を端折っている部分が沢山あり、これは勉強になりますよ。ネットでの知識集積は意外に大変。本も売れないので廃刊多数。部品購入も意外に大変。マリンショップ、通販で直ぐゲットできる物も勿論あるが、パドル入手、てこずっています。
入部後、ほぼ2ヶ月になり、何を教えようとしているのかも多少理解が進んできました。
ボードセイラーに対しても助言出来る部分があります。
琵琶湖特有の必須知識もあるので、是非ご参考に。
必須:黒球
マストの上に付け、完沈を避け、半沈止まりにする物。
琵琶湖の湖底にマストが刺さるともう大変。後述の水草繁茂地域での半沈でも、随分助かる。半沈でも,マスト、セイルに草ボウボウ。重たくて中々立て直しに苦労いたします。会長は、そんな地域に入らないのが一番、と。解っております。はい。
風見について。
風の方向を知るために使う物。実際には、ヨットは動くので、風の方向とヨットの走行の合算を示すことになる(見かけの風の方向)。市販の風見は微風では使用に耐えない。手作りで。って、何のことはない,荷作り用のぺらぺらの紐を使う。ダセえ!!と馬鹿にしちゃいけない。
ボードセイリング(ウィンドサーフィン)では、マストのトップに付けている人が居るが、まあ、あまり馴染みがない。むしろ,テルテイルという、セイルのこっち側向こう側に紐をくっつけ、両側が流れるのがいい風の受け方と教わる。しかるに,ヨットでは、勿論テルテイルは使うが、それ以上に風見を重視する。所詮は,見かけの風向きインジケーターじゃないかと思っていたが、実は違うということが,会長の指導で身に染みて解った。
これは水草に立ち往生した時(後述)にも大変役に立つ。
風見をどう使うか?????
クローズホールドで風上に向かって走行していると、デッドゾーンに入って、走行不能になることがある。当然、この時は、ラダーを引いて風下に方向を向け、風を受けられる方向に戻す必要がある。セイルを更に引っ張ってという手もあるが、限界もある。概ねメインシートトラベラー取り付け部にブームが来ればそれ以上引っ張っても駄目らしい。この時の風見を覚えておくのが重要。追加説明として、各艇で、どれだけ風上に上がれるかの能力が違う。考えてみれば当たり前だが、セイルの張り方、ハルの形状、センターボードの挿し具合、其の他が影響する。うーん、成る程。ウィンドサーフィンには無い発想じゃ???
水草が絡んだ時。
琵琶湖では、特に夏、水草が生えていて、引っかかると急にスピードが落ちる。この際は、センターボードを上げ下げ、絡みを取る、ラダーを浅くして,水草に引っかかるのを防止する等の手が必要。その一方で、クローズホールドでは、センターボードは目一杯入れておかないと横滑りが大きくなる(後述)。
さて、水草の繁茂している部分で立ち往生したらどうするか!!!?当然、センターボードの抜き差しだけではどうにもならない。ラダーを超浅くして,引っかからないようしないと。時には完全にあげないと。。センターボードを引き抜くと、ラダーを使っていると、当然風下にバウは向く。水草に引っかかって、沈はしやすくなる。ニッチもサッチも行かなくなる。
はい、行かなくなりました。行きも帰りも。
さて、どうするか?
この際は、センターボードもラダーもあげて、水草の上を滑っていき、脱出を計る。横滑りでも何でもいい。この時、セイルに風を受けるのに、風見は有用。実際にセンターボードなどを抜いたりして、方向がくるくる回ると、どこから風が吹いているか解らなくなったりする。それに,セイルの引き込んだ感じで動く、ってのは、微風では無理。これは、ウィンドで良くやる手なんですが。
脱出したら,後は,水草の繁茂している部分を避けて、セーリングする。この時も風見は役に立つ。何故か?セイルを絞っていくと、船の速度が落ちてしまうので、ついつい、デッドゾーンでもないのに、風上への角度が甘くなる。そうこうする内に、また、水草繁茂部へ再突入、って、実際あった話。
ここで、会長の指導が生きてくる。
立ち往生時に、パドルで脱出、ってのも当然有用だ。
韋駄天流、つまり、気持ちよく帆走出来りゃいい。その為には、最低限の知識と技術で、風受けだけ考えればいい、等と適当にやっていると、ドツボに嵌まる、の、お粗末。
ついでに,申し上げておくと、初心者用の説明では、クローズホールドはセンターボードを目一杯。アビームでは一寸引き抜く、らニングでは1/2に、と在るが、草に引っかかる、草で立ち往生では、全く無意味。
センターボード、ラダーの入れ具合でどう船が動くか知っておくのも肝要、と思う。
セイルの張り方
ブームバング、ダウンホールライン、其の他、ディンギーでは良く調節するらしい。ウィンドでは、走行中に張り具合を調節することはない。風下に向かう時は緩めるとか、緩めないとか。このあたりは,今後の課題。
微風でのセイリング
会長曰く、十分な風が吹いていた。当方は,微風でちっとも面白くねー!でも、強風でのセイリングは勿論ダイナミックで、エキサイティング。私はこれを狙っているのだが、そして、当然、強風での技術も大切だが、ヨットでは、微風で如何に効率よく走るかも大切。この時も,お手製風見はとても役立つ。尤も、完全な無風では、国体選手でも走らない。当たり前か。
艤装について
当初のセッティングは、とても原始的だった。3カ所ほど、改善を勧められ、ブームバング以外は変えた。但し、再現性は無し。とても一度に覚えられない。指導書もない。
ボーラインノット、クリークノット、エイトノットは知っておくべきだが、シンブル(なにか解らないでしょう?)装着のため、鎧結びも覚えておけばいい(シンブル、買ってはみたものの、装着法が,いくら調べても解らなかった)。でも、ブロック(滑車の方が良いかも。高く付くけど。)
滑りやすいスロープ
藻で滑りやすくなっているスロープ、いつもは、大学生が綺麗にしてくれているらしいが、彼らも夏休み。手入れが悪く、益々滑りやすくなる。私はウィンドサーフィン用の靴を使っていたが、まあツルツル。会長ご推薦は、釣り用の靴底にフェルトをはった足袋。貼り替え用靴底も売っている。。うーん、カッコ悪い。この、シューズタイプもあるらしい。足袋しか売ってなかったので、買いました。グスン。会長以外のメンバーは誰も使ってない。エヘヘ。皆さん、適当にカッコマン。履いてみると、全く滑らない。サーフィン用の靴ではツルツル滑るのに。
全てセイラー(スキッパー)の責任で。
レスキューを期待するのは邪道、沈は駄目、がモットウらしい。ボードセイラーはしょっちゅう沈するし、沈は成長のための糧,位に考えているが、ディンギーセイラーは、そうじゃないらしい。勿論、沈した時は何故沈したかを考えるべしとはメインメンバーのお言葉。沈起こしのノウハウは勿論知るべし。
必ず自らの力で帰還する、ってのは、一寸ウィンドとは違う。ウィンドサーフィンでは、海風なら、流されても陸にたどり着く。ギグは持ち運び、まあまあ容易なので、流されてもいい、位に思っている。ディンギーはそこが違うということのようだ。勿論、ウィンドでも、レース其の他をやれば、沈していては、負けるだけだから、避けるべしだが。
そうそう、会長曰く、"レースに出ないと上手くならない!!”って意味が、一寸わかってきた。
要は、気分良くセイリング出来ればいい。風が微風ではつまらないなどという考えはちと甘い、というのがディンギーセイラーの考えの様。
風も超微風のレースなんて、と思っていたのだが・・・。このあたり、ウィンドの連中は、自分の希望の風が吹くと、一斉に帆走を始める、というのとは、少し違うような感じです。そういや、こんな微風で,と思っていても、ディンギー、湖面に結構出て来ます。
ディンギーは、シート(ロープのこと)が沢山あって、絡んだりする。最悪の場合、首にまつわりついて、死にそうになるってのも。そんな時のためにナイフを,なんて書いてある物もあるが、必要なのかも知れません。
ストロングウィンドでの帆走を目標に,これからも,ダイエット、筋トレ、知識と経験の積み重ねに、頑張ります。この年ではきついけど。
(現状の体力は、体重過大97kg/身長175cm)、筋力低下(懸垂不可、多分)持久力無し。こんな状態では、沈したら、水からの脱出2回でゼーゼー。反射能力低下。でも、一寸づつ改善中。目標を作る意味でも、クラブ員を横目で見るのはいいかも。確かにデブは誰もいない。)
今日は,風速1mとのことで、メンテ中心に,と油断していたのがいけなかった。
会長さん直々の指導を受けました。
船の色んなシート(紐ーロープのこと)をセットし直され、今後、毎回このセッティングが必要、と言われたものの、とても一度では覚えられない。
シンブルという、ブロック(滑車)代わりの金具の取り付けけ方、鎧結び
とか言うんだそうだが、見せられても,とても一度では覚えられない。
さて、セイリング。
今からの時期、琵琶湖は,(水)草ボウボウ。センターボード、ラダーにしばしば引っかかって,走行不能に。それをクリアーする航法を教わったのだが、直ぐに出来ない。ほら、センターボード挙げろ、だの、ラダー一寸だけ水面に付くように、とか、なんとかかんとか。
お蔭で、センターボードを抜くと、横滑り以外に風下に艇が向く,ラダーをあげると風上に向く,まあ、当たり前なんだが、と言うことも体験学習。
この日は、風も不定、方向もころころ変わる,とは言いながら、結構いい風が吹くことも。
とはいえ、行きも帰りも水草につかまって、立ち往生。
風下に行くからだ、と言われて、解っちゃ要るけど止められね、と、スーダラ節の様に、ついつい水草につかまってしまう。挙げ句は、沈を繰り返し、パドルで脱出しようとするも、パドルも沈でなくし、最悪の状態。
結局、口だけで助けに来た会長の指示に従って、やっとこさ出発点へ。まあ、指示に従って何とか帰れただけでも上達したって事か。
センターボードを抜く、ラダーを一寸だけ、まあまあ細かい指示が,消化不良を起こすくらい沢山発せられたが、その一部については、理解出来ました。体感できました。
風見をしょっちゅう見るべし、との注意も、重要な事が良く解りました。
思えば、毎回必ず沈をする。
シングルハンド艇の指導は、結構厳しい。いい風が吹いて、適当に乗れればいい、なんて考えは甘い!!!!そうすると、微風は微風でトレーニングする事が一杯。って、なんか、チョイノリで満足していた私には、キビシーーーー!!!
ハードな練習だなー!私の年の割には。
戸塚ヨットスクール並、とまでは勿論行かないが、メタボを直し、ダイエットし、筋トレし、と、いう気にさせられています。自然を相手に遊ぶ厳しさを、この日も教えられました。
と言うわけで、本日もへとへと。
帽子は無くし、サングラスも無くし、パドルも流され、取りに行く元気はなし、それに、防水スマホまで壊れてしまった。教えられたことの3割程度しか理解出来ず。
先は長く、老い先は短し。こりゃ大変だけど、オモシレー!!
水草に引っかかって、そこから脱出に悪戦苦闘。教えられた、センターボードを上げ下げ、ラダーを上げ下げ、風見を見て、など本日教えられたことの重要性を確認した次第。
夏は、水草が多すぎて、快適なセイリングが出来ない!!こんなのイヤだーー!!等というのもいいが、メンバーは皆スムーズにご帰還。敗北感に充ち満ちていますが、僕だって、なんて気にもさせて頂いた1日でした。
本日は、半沈4回。会長さんには、一人筋トレが出来ましたね、って。あああ。
ヨット 今年四回目。
本日はヨットレース。今回は手慣れの会長がスキッパーで,シードで出場。でも、風が吹かなきゃ・・・・。
この船、登らんなー!!というので、逆ヒールさせたり。
船を左右に揺らすと進む、ラダーで進む、なんてことも。これは、レース中はいけませんよ。
レースっていっても、約束事が、未だに良く解りません。
結果は時間内にゴールインできずなんですが、ヨーイドンにも間に合わず、何してんのか全く不明。
要は風がなくて、スタートラインに遅れて到着。そのスタートライン、って、線が引いてあるわけじゃないし。
2回の予定されたレースは1回に。これも良く解らない。
兎も角、風無し。目出度し。
でも、柳が崎県営ヨットハーバーにいって、ヨットの用品が売っている店を見つけたのは正解でした。早速,色々教えてもらって購入。
何にもしないレース、でも、結構疲れました。
出発時、桟橋に飛び乗って!!と言う会長の指示に、桟橋の柵につかまったのはいいが、体を持ち上げられずに沈没。皆さん大笑い。
毎回、必ず1回は湖に嵌まります。別にいいんだけど。
体で水温を確認できるので、服装のチェックにもなるし。いやほんと。
帰りは、めんどくさいので、オールでも推進力をアシスト。これが結構,筋力トレーニングになる。
と言うわけで、目出度く帰還。
ベテランセイラーは、こんな状態で、些かならず物足りなかったようで、明日、仕事だ---、クソ!なんて言ってたらしい。
来週の日曜日、風吹くんだろうか?
船の整備(なんてたいしたことないが)するのにいいかも。
ダイエット、せめて97kgから70kgにしないと、体が持ち上がりません。筋トレ、沈したりした時に体が持ち上がるようにと、これからも健気な努力をする覚悟を改めていたした次第です。
6/21.この日の前日の天気予報は、曇り時々雨。風速1m。これでは駄目と思っていたら、当日、朝、落雷やら、局地的に大雨等、トンデモ情報が流れ,メンバーは,流石に今日は無理、という雰囲気だったが、いざ、現地に行ってみると、中々素敵な風が。本日はディンギー搬入だけは最低限、とおもっていましたが、そのうち,晴れてくる。ヨットにはとても良いコンディション。天気予報は当てにならない、って、多くのセーラーが知っていたようで、沢山のディンギーが出ている。我がクラブの手慣れのセーラーも、結構エンジョイ。
さて、私は,早速タッキングで沈。
体力低下のため、中々船に上がれない。それでも100kg近い体重を持ち上げ、何とか沈起こし。その後は、そつなくセイリング。沈起こしを見ていた手慣れのセイラーは、ヨットが起きる時だけはとても素早かった、って。ラーメンでため込んだ体重の成果です。
結局3~4時間ぶっ続けでセイリング。昼飯は3時くらい?
ンで、今は、筋肉痛に苦しんでいます。トホホ。
両肩、腰、腕、まあ、彼方此方痛い。
お父さんの為のディンギー講座①
教訓その1.
天気予報は当てにならない、少なくともヨットマンにとっては。
教訓その2.
沈起こしするためには、センターボードに載らないと駄目。水面からよじ登る力がなければ駄目。筋トレ、メタボ解消、禁煙に努力しましょう。
教訓その3.
何故沈したかについて考えましょうって。成る程。
私は,沈起こしに必死でその前のことなど、どっかに行ってしまってました。反省。
昨年ゲットの、中古ディンギーに関しては、いくつかの艤装に関する変更を教わったが、概ね、ニトリの”お値段以上”って評価。思えば、昨年、岡山の牛窓に取りに行った頃が懐かしい。
アウトホールラインや、ブームバング、カニンガムのロープは、改善をとのこと。セーリング中に,結構いじるらしい。又、勉強する事が増えた。そろそろ限界。あああ。
6/14入会後、二度目の参加です。本日は、風も殆ど吹かず、曇りのち晴れ。
国体選手の指導!!!がありましたが、如何に名手でも、風が吹かねば進まない。オールで最後は漕いだりして。
とはいうものの、なーんにも運動出来ていない身にとっては、それなりの運動。メタボ解消の方向で進んでいます。なんちゃって。のんびり時間を過ごすのも、とっても良いかも。かなり専門的なヨットの話もお伺いする事が出来ました。
ウィンドサーフィン仲間も一人、ご入会。
来週日曜日も、Go!!雨が降らず、風が吹いていればボロディンギーを搬入予定。
新たに、もう一台、と言う話が進行開始。大蔵省は目から火が出ています。アッチッチ!
さて、ヨットクラブに入会、私のシーホッパー用に新しいセイルを注文。即到着しました。ゆうこうマリンと言う所で、レースには使えないが、丈夫で高性能という練習用セイルを依頼。バテン・テルテイルのみならず、セイルバッグも付いてるって。何と親切な。ンで、お値段はオリジナルセイルの60%程度。別にレースに出るわけでも無く、国体のシーホッパー選手権もなくなったとか(知りませんよ、ホントにそうなのか?!)。これで十分。クラブでも買った人がいるとか。見てみる??って話は出たが、コメントは特になかった。問題は全くないようでした。これからはここで備品を購入しましょう。
今年は、急に、且つ、順調に気温が下がってきているようで、ウェットスーツなどの防寒具が無いと、ディンギーで沈した時に大変。心筋梗塞になるか、おぼれるか。何とか、現場でドンドン練習して体力作り、ダイエットをしようと思ってたんですが、遊んでくれる根性のある人がいませーーん。それに、ウェット、ネットでオーダーしても、メタボの体に合うものがありませーーん。
今年のヨット遊びは、ライブ活動に大きな影響を与えました。練習時間がただでも少ないのに、ヨットやれば一日が丸つぶれ。浜辺でサックス吹いたこともあるけど、意外に乗らない。んで、もうヨットの時はヨットだけにした方が良いと悟りました。当たり前か。
それでも、ウェット持ってる人がぼつぼついたりで、この寒いのに行こう行こうと。若い時には、琵琶湖で11月半ばまでやって、水温15℃になって断念した思い出が。あの頃はドライスーツも出始めで適当な物がなかったし。でも、若さがあったっけ。
仕事も多忙で、年も取ったし、いい加減にしておいた方が良いんでしょうが、まだまだ若気の至りは治りません。どこかに適当な保管場所はないかな?