ローカルの先輩局で実物を見て、VY FB!! と思い注文してしまった。
普段の運用時は、SWR をリニアアンプ内蔵メーターで見ていたが、最近は FT8 に良く QRV するようになり、IC-PW1 の内蔵メーターは ALC 側とし、ALC レベルをモニターするため、 SWR の常時監視ができない状況になっていた。
常用の SWR / Power 計として手持ちの Bird-43 を使用する案もあるが、出力(200W / 1kW) を切り変える際に検出部のスラグを交換する必要がある。常時使用するには少し具合が悪い。
このような現状で先輩局で標記の SWR & Power 計をみたもので、即注文となった次第であります。
(LP-100A本体)
この機種は検出部がセパレートになっているのはもちろんだが、検出部を 2つ接続可能で、エキサイター / アンプ間、あるいは、空中線 2 系統で使用できる。
(検出部)
どう接続するかは現物が届いてからのことになるが、現在 7MHz 用 R-DP と 14,21MHz 4ele の2系統があるので、まずは空中線 2系統に使って見ようと思っている。
注文に際しては国内に代理店がないのでメーカーの TelePost Inc. (USA) へ直接注文となるが、同社の HP 上から E-mail で送料を含めた見積もり依頼を行い、決済は Paypal で出来るようになっている。品物は支払い処理後、2週間程度で届いてくるとのことである。
上位機種に LP-500 Station Moniter というのが最近発売されたようで、この機種では本体のディスプレイ部にスペアナのように出力波形(高次歪み他)をモニターできる機能他 ( YouTube に解説ビデオ がある。) を有しているが、なにより価格もそれなりのものになっているようで詳しくは調べませんでした。Hi.
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