JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

ディジタルモード追加の変更申請

2008年05月14日 | 電子申請

 先般の電子申請により、固定局ワークバンド (200W) 追加の処理は終わっていましたが、ディジタルモードを使用するため、付属装置の変更申請を行いました。

Mark5  本来であれば、こちらも電子申請がを行うつもりだったのですが、RTTY モードで引っかかってしまいました。

 RTTY の信号を出すには、① AFSK 信号をマイク入力端子から入力し、SSB モードで送信する方法、②マーク・スペースの信号で直接 FSK を行う方法の 2 つがあります。

 AFSK 方式は、付属装置で信号を作り、SSB 送信機に接続するだけですから、付属装置の変更のみの電子申請が可能です。

 直接 FSK 方式は、軽微な変更とは、認められず(局部発信回路の変更となる。)、TSS の保証認定、または、変更検査が必要となってしまいます。

 私の所では、CW 用ナローフィルターを  RTTY でも使用するため、トランシーバを RTTY モードに切り替えて、 直接 FSK で使用しなければなりません。

 そのため、紙ベースの申請書を作り、本日 TSS の保証認定を受けるべく送付しました。

 技適の認定を受けるときに基本の SSB と CW のみしか、申請してないのでしょう。基本機能として元から RTTY モードを持っているのに矛盾を感じざるを得ません。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする