goo blog サービス終了のお知らせ 

JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

アンテナエレベータは降ろしたまま

2016年01月19日 | 空中線

 午前中はときどき北西の強い風が吹いてくるのでアンテナエレベータは降ろしたままにしていますが、当地 (三間町) は北方向にある峠の影になるので、北西方向に開けている宇和島市 (アメダス観測点) ほどの強風は吹きません。

 クラスターには国内局から 14MHz、18MHz で VP8STI (South Sandwitch) のレポートが Up されていて気になるところです。
天候の様子を見ながら午後にはアンテナエレベータを定位置にもどそうかな?とも考えています。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローテーターとステーベアリングのクリアランス調整

2015年07月18日 | 空中線

 アンテナエレベータを降ろしているので前から気になっていたローテータの位置とステーベアリングの位置のケーブル類のクリアランスを少し大きくした。

 ローテータを回すと、0 度 (N) ⇒ 180 度 (S) 方向に回す場合は問題なかったが、逆回しの 360 度(0度) ⇒ 180 度方向では 220度くらいでアンテナエレベータ上段のステーベアリング回りのクリアランスが不足し同軸ケーブルに余裕がなくこれ以上回せなかった。
 幸いタワー上にケーブル類の余長が少しあるので、この余長分をアンテナマストまで移動し、ローテータ回りとステーベアリング回りのクリアランスを大きくしたしだいであります。


 結果、今まで 220度 あたりで苦しくなっていたローテータの逆回し ( 360 度 ⇒ 180 度方向 ) も 180度まで問題無く回せることになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HF帯受信専用アンテナ DIAMOND D303

2015年06月30日 | 空中線

 JRC NRD-525 用の受信アンテナとして 第一電波工業の D303 をベランダに取り付けた。

 このアンテナは AM 中波放送帯域 (500kHz) ~ VHF 帯 (300MHz) まで広範囲にカバーする全長 1.5m、重量 850g の非常にコンパクトなアンテナでベランダの手すりなどに簡単に取り付けることができ、給電点のインピーダンスが 50 Ω になっているので 50Ω 系同軸ケーブルで受信機と接続する。

 タワー上の 7MHz のロータリー DP + IC-7700 と地上高およそ 3m の D303 + NRD-525 と比べるのは無理があるが、国内の7MHzの信号はまあま聴こえるし、18MHz、21MHz の QSO も結構聞こえている。水平方向に伸びている 5 本のエレメントと垂直方向の 1 本、計 6 本のローディングコイルが各バンドで機能しているものと推定されるが、添付のマニュアルに詳しい説明はない。

 中波帯の AM 放送の送信所から離れていることから普通のラジオで放送を室内で聞くと雑音が混じりながら聞こえる程度の場所なので、このアンテナと組み合わせると強力に受信でき、適当なエレメント長のロングワイヤーアンテナより良い性能ではないかと思っている。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンテナエレベータを降ろしました

2015年05月12日 | 空中線

 今回の台風 6号は高知沖を通過しそうですが、大雨の心配もあります。今後風が強くなってきたとき、大雨の中でアンテナエレベータの操作をするのも余り好ましいことではないので、アンテナエレベータを降ろすことにしました。

 写真は自宅 2 階のテラスから写したものです。アンテナは屋根の高さより低くなっているので建物が風除けとなり、アンテナエレベータをこの位置まで降ろしておけば大丈夫です。
 敷地が広ければ SW 操作一つで降ろせますが、この位置まで降ろすには 214C のブームが長くて先端のエレメントが屋根と干渉するため、アンテナを少し北に回して屋根の角を避けて降ろす操作が必要で、回し過ぎると庭木がリフレクターエレメントに干渉します。Hi.

 次回からは短時間でアンテナエレベータを降ろせるよう、タワーと平行にして降ろして、方向修正する高さ、回転角度、最終高さなど記録して、アンテナエレベータ降下手順書を作り替えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14MHz、21MHzアンテナの新設 (最終)

2015年04月24日 | 空中線

 14MHz・21MHz の Dual Bander 214C (CD) が竣工した。

 昨日はローカルの仲間各局が作業応援に来ていただいて無事竣工した。今朝は 14MHz で運用してみたが、Eu方面、北アフリカ方面とも良く聞こえている。
21MHzは残念ながら Band がオープンしていないようで、全く入感なし。

 両 Band の SWR 値は下の測定値どおりで、14MHz は標準エレメント長より 1㎝ 長くしてSWR 最良値 を40kHz下げたが希望どおりのSWR特性となっている。
 一方 21MHz は固定長となっており、メーカーの設計値のままとなっているが、CW バンドも SWR 値はほぼ 1.5 以下なので良しとします。

  

  ( SWR の測定には、AA-30 (リグエキスパートジャパン社) を使用 )

 既設の 7MHz R-DP への影響は全く無く、WARC Band の 2ele HB9CV では 10MHz バンドで少しSWRが高くなっており、多少 214C のエレメントが干渉しているのかもしれない。 18MHz、24MHzへの影響は全く無く、先ずは一安心である。
 10MHz の測定に際して、中心周波数の設定を誤っていたため、Low Edge で SWR 値 (3.0) が高くなっていた。正しく中心周波数を設定し、再度測定すると、Low Edge 2.0 と従来の測定値と変わっていなかった。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする