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JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

11月 15日は天気が良かったので四国カルストで移動運用

2021年11月15日 | 移動用アンテナ

 しばらく移動運用をしていなかったので、好天に恵まれた今日は四国カルストまで機材を積み込んで移動運用。

 

 

 7MHz で国内を対象に運用するために、7,041kHz にアンテナチューナーをセットして運用開始。
 全長 7mの釣り竿アンテナ + アンテナチューナー AH705 + 6m × 5本のラジアルでマッチングは完璧にセッティングできています。
 運用を始めると、次々とコールがあって、FT8 の運用を楽しみました。

 

 

 仕掛けは下の写真の通りですが、自宅出発前にノート PC をネットに接続して時刻合わせをしていたものの、現地で運用を開始すると 0.5秒ほどの時間ずれを生じていました。
時刻合わせの何らかの仕掛けが必要と思いました。

 

 

 それでも、お昼の弁当を美味しく頂き、その後も 7MHz / FT8 で充分他の新た後、撤収し帰宅に尽きました。
 QSO 頂いた各局さんには ビューロー経由で QSL Card を発送します。ありがとうございました。

 

 

 

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釣り竿アンテナ + AH-705 ( アンテナチューナー ) スタイルで移動運用

2021年10月30日 | 移動用アンテナ

 春の移動運用では 自作のマッチングユニット で釣り竿アンテナを接続していたが、今回は、釣り竿アンテナ + AH-705 のスタイルで運用すべく、近くの町民会館駐車場まで出向いて 7MHz / FT8 (7,041kHz) モードで移動運用を行った。

 チューニング操作は、IC-705 の SW 操作一発で完了。SWR メータを見ながら、容量分の調整作業から解放されました。

 

 

 駐車場が広いので、アンテナを遮るものは何もなく VY FB な環境です。

 

 ラジアルを伸ばしたり、各機器のコード類を接続したりで設営におよそ 30分程要しましたが、5W 出力の設定で、コールすると一発でリターンが有り、先ず 1'st QSO 完了。
アンテナエレメントが長い分、HFJ-350M ( エンドローディング型短縮アンテナ、全長約 1m ) より良く電波が飛びます。

 

 5W出力では、やはりリトライが発生するので出力を 10W にアップ。

 

 リトライも無くなり、順調に QSO を行って久々の移動運用を楽しみました。

 

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AH-705 ( IC-705 用アンテナチューナー ) が届いてきました。

2021年06月20日 | 移動用アンテナ

 3月末に注文していた AH-705 ( IC-705 用アンテナチューナー ) がやっと届いてきたので、振り出し竿アンテナへ取り付けを行ってみました。

 以前使っていた 手動式のアンテナチューナー と較べるとコンパクトで、且つ操作も一発 (ハンドマイクのトークボタンを一度押すだけ) で済むので、遥かに便利になりました。

 

 振り出し竿への取り付けは、

① AH-705 が落ちないよう、竿にストッパー用の結束バンドを取り付けます。

② AH-705 を竿に固定するため、ブラケットに結束バンド ( リピートタイプ ) を通します。

③ 結束バンド ( リピートタイプ ) を締めて AH-705 を固定します。

 今後運用に際しては、②、③ の作業で取り付け、収納する際には結束バンド ( リピートタイプ ) を緩めて取り外します。

 

簡易ポール立て他アンテナ系機材を運搬するための収納箱も併せて準備しました。

 木箱の中にアンテナエレメント ( 6.5m ビニール電線 ) およびアース用ラジアル ( 6m ビニール電線✕5本組 ) を収納、併せて AH-705 用収納ケース ( ダイソー ストックボックス 5 )を仕入れ、空中線系の用意はこれ 1 箱と振り出し竿 1 本で済みます。

 

 

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移動用アンテナ基台の同軸コネクタがてんぷらハンダになっていた

2021年05月28日 | 移動用アンテナ

 今日は天候が回復したので、50MHz を運用するため、HF6CL (50MHz 1/2 λホイップ) を基台に取り付けて送信してみると、SWR 値が 2.5 まで悪化していた。

 このアンテナは先日 nanoVNA を使い、エレメント長の調整を終えている ので、アンテナ基台に取り付けているケーブルの BNC コネクタの芯線ハンダ付けがはずれたかな?とも思ったが、いずれにせよ給電ケーブル系でトラブルが発生していると判断した。 

  テスターでケーブルの両端のコネクタの導通をみてみると、なんと同軸ケーブルの芯線側ではなく、外部導体側 (網素) の導通が無い。BNCコネクタ側の外部導体はネジ締めによる圧着なので接触不良は考えられず、アンテナ基台側の M 型同軸コネクタ ( L型 ) のハンダ付け不良?と推定。

 保護用ビニールテープを剥がしてみると、写真のとおり、てんぷらハンダ!!。

 コネクタ側へのハンダコテの当て方が悪かったようで、ハンダが流れていません。組み立てた当座はなんとか引っ付いていたのでしょう。不具合は今まで発生していませんでした。

 そこで、ハンダ付けの補修を行い、完了したのが下の写真。

 十分にコネクタのメッキ部分へハンダも流れています。(反対側も同様、再度ハンダ付けをし直しました。)今まで M 型のコネクタを数十回以上は行っていますが、このようなてんぷらハンダは一度もありません。芯線を絶縁しているポリエチレンを溶かしてはいけないと思い、控えめにハンダコテを当てたのだろうと思います。

 

 その後、HF6CL (50MHz 1/2 λホイップ) を基台に取り付け、50MHz / FT8で運用してみましたが BW6KO (台湾)、JS6UEY (沖縄) と QSO し、異常の無いことを確認。

 念のため、HFJ-350M へアンテナを交換。SWR 計を用いてエレメント長の調整を終えると SWR:1.2 程とまずまずの値。IC705 から SWR 値を見ても下写真のとおり正常です。

 Band Condx は落ち気味でしたが、HFJ-350M を庭に建て (地上高 20cm)、 18MHz / FT8 (10W出力) で運用した結果が以下のとおりです。

 

 

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50MHz FT8モード を IC-705 で初運用

2021年05月20日 | 移動用アンテナ

 昨日はお昼過ぎから天気が良くなり且つ E-スポで 国内/東南アジア 50MHz がオープンしていました。

 丁度午前中に 50MHz 用 1/2 λ ホイップアンテナ HF6CL の調整を済ませており、IC-705 を接続すれば、50MHz / FT8 で初 QSO ができる !! と思い、リグは 1F のリビング、アンテナは庭先へ急ぎセッティング。

 

 ホイップアンテナで受信は充分可能な状態だったが、幾らコールしても応答無し。庭先で地上高 1m 程度では困難かと思い、次に 2ele HB9CV アンテナを組み上げ、再度アンテナ設営。

 

 地上高は低くてもさすがにビームアンテナ南西方向へ向けてコールすると、BG8FEA (China) が応答してくれたが、レポートは -20dB と厳しい。

 その後、04:30z 過ぎ迄台湾の BV7RJ、BV5PD と QSO し、50MHz / FT8 に IC-705 を使って初デビューを果たしたところです。
しかしながら、空中線が移動用のもので、タワーには 50MHz 用のアンテナが無いので、今後も芳しい成果は望めません。Hi.

 

 

 

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