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JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

無線機コントロールボックス 【2】

2007年02月28日 | コントロールボックス

 コントロールボックス用ケースの穴あけが終わったので、基板・スイッチ類を取り付けてみました。

 基板を大きく作り過ぎていて、スペースに無駄ができてしまっています。

 また、ネジ穴の位置がずれていて、ヤスリで位置を直したところが何箇所かありますが、隠れてあまり目立たないようです。Hi.

 ロータリーSWで、入力を①MICスルー、②PC出力&MIC切替、③トーン信号の送出、④MICスルーをNo.2無線機へと切り替えます。

 垂直面へ取り付けている基板が、リニアアンプのスタンバイディレー制御用です。

 次のステップは、接続コネクタや切替SWが多いので、使いやすくするためレタリングを貼り付ける予定ですが、レタリング工程が終わった後、配線工程を始めます。

 全て仕上がるまでには、まだまだしばらくかかりそうです。

Fronte

Rear

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無線機コントロールボックス

2007年02月13日 | コントロールボックス

 トーン発振器・ATTユニットが完成し、ようやくコントロールボックスを構成する基板ユニットがそろいました。

 このトーンユニットはシングルトーンの正弦波発振器で、マイク入力経由でエキサイターへ入力し、RF出力を30W前後で動作させるものです。このエキサイター出力で、リニアアンプのTL922の出力同調を取るときに使用します。

 また、アッテネータは30dBの回路を組み込んでますが、マイクアンプの出力レベルが高いため、このATTを使いPCのサウンドカード出力とほぼ同じレベルにそろえます。

 放熱器は5V3端子レギュレータのもので、発振器電源電圧の確保と外部で5Vが必要なときに5V電源として供給します。

 これらの基板を納めるケース加工をこれから始めますが、一番好きでない作業のため、ボチボチと加工を行っていきます。ケースにはコントロール用のSWおよび入力切替のロータリースイッチ、各入出力コネクタを取り付けるため、レタリング文字を貼り付ける作業もあり、先が思いやられます。Hi.

Photo_6

  左の写真は、今回作製したトーン発振器ユニット

Photo_7

コントロールボックスに使用する3の基板

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PCインタフェース

2007年01月26日 | コントロールボックス

 トランシーバ~PCインタフェースをまた、作り始めています。

 昨年作った試作版インタフェースが回り込み等の異常も無くうまく動いてくれたので、無線機コントローラと一緒に組み込むための最終版となるものです。通常のPhoneモード時は、完全にこのインタフェースをマイク信号回路から切り離す仕様とし、SSTV等のマイクとPC信号の両方を使う場合にのみ、マイク回路を引き込みます。もちろんSSTV信号送信時は、マイク回路をカットオフするようになっていますが、回路を切り替えるのではなく、バイアスでマイクオフとする仕様になっています。

 基板が少し大きめだったので、周りの空きスペースが広くなっていますが、汎用ジャノメ基板のため、止むを得ないかなと思っています。

 他にトーン発振ユニット、ATTユニットを作り、作製済みのリニアアンプ制御ユニットと組み合わせてケースに組み込む予定で、ユニット間および切替SWへの接続は、今回コネクタを使用します。

Inf

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