JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

無線機コントロールボックス

2007年02月13日 | コントロールボックス

 トーン発振器・ATTユニットが完成し、ようやくコントロールボックスを構成する基板ユニットがそろいました。

 このトーンユニットはシングルトーンの正弦波発振器で、マイク入力経由でエキサイターへ入力し、RF出力を30W前後で動作させるものです。このエキサイター出力で、リニアアンプのTL922の出力同調を取るときに使用します。

 また、アッテネータは30dBの回路を組み込んでますが、マイクアンプの出力レベルが高いため、このATTを使いPCのサウンドカード出力とほぼ同じレベルにそろえます。

 放熱器は5V3端子レギュレータのもので、発振器電源電圧の確保と外部で5Vが必要なときに5V電源として供給します。

 これらの基板を納めるケース加工をこれから始めますが、一番好きでない作業のため、ボチボチと加工を行っていきます。ケースにはコントロール用のSWおよび入力切替のロータリースイッチ、各入出力コネクタを取り付けるため、レタリング文字を貼り付ける作業もあり、先が思いやられます。Hi.

Photo_6

  左の写真は、今回作製したトーン発振器ユニット

Photo_7

コントロールボックスに使用する3の基板

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