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JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

通信専用 PC を新たに設置します

2019年10月07日 | 無線機器

 松山で先輩が通信用 PC と BGALOG 用 PC の 2台構成で運用している話を以前より伺っており、今回通信専用デスクトップ PC を増設することとし、その接続系統図です。

 現在デスクトップPC 1台でディスプレイを 2台使用して片方に WSJT-X、もう一方に BGA LOG を表示して運用していますが、通信専用デスクトップ PC を増設して WSJT-X等 の通信および解読専用機とし、LOG情報は PC#2 (WSJT-X) からデスクトップ PC #1へ転送し BGALOG に記録するようにしようとするものです。

 現在 IC-7700 は PC#1 とのみ接続しているものを CCI-V情報 (RS-232C経由 1本) のみを PC#1 と接続。PC#2 の信号(FSK、Keying、送受信切替、AF信号)は PC Interface を経由して IC-7700 へ接続します。また 2台のディスプレイは、PC#1、PC#2 それぞれに接続します。

 図面上では簡単ですが、各機器の裏面の接続ケーブル・コード類が混雑していますので、間違いなく接続替えができるよう図面に起こしました。

 新しい PC の RS-232C インタフェースは REX-PCI64D (ラトックシステム社製)、信号の入出力は専用サウンドカードを設け、AUDIGY FX (Sound BLASTER) を組み込みます。

 

 

 

 

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IC-PW1 修理 (2)

2019年10月01日 | 無線機器

 先週 iCOM のリペアセンターへ 送付した IC-PW1 が届いた旨、連絡がありました。

 1ヵ月ほどで帰ってくるのではと皮算用をしていましたが、修理依頼件数が多いようでしばらくは戻って来そうになく、秋のDXシーズンはあきらめなければならないようです。

 そこで、シャックの環境整備を実施することとし、通信専用 PC を設け、現在使用中の無線用 PC はログ処理および汎用として 2台構成とします。

新 PC は来週始め頃には届いて来る予定で、下の写真は、(新)PC にセットする RS-232C × 4ch インタフェースとサウンドカードです。

 

 休眠中にしっかりと環境整備を行って、少なくとも年内には帰ってくるものと気長に待つしかありません。Hi.

 

 

 

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IC-PW1 を梱包して iCOM リペアセンターへ送付

2019年09月27日 | 無線機器

 午前中に IC-7700 & IC-7300 からの接続コードや各アンテナ同軸ケーブル類を外してラックから引き出すまでは特に問題は無く順調に作業を進めることができました。

 次に、本体を荷造りするには、延長ケーブルで接続していたコントローラーを延長ケーブルから外して本体に取り付けなおさなければなりません。
接続コネクタ類は特に苦労することも無く外したのですが、ケーブルの先にコネクタが付いているので、まずケースに付いているブッシングを外さないとケーブルを抜くことができません。

 ブッシングの取付時は押し込むだけで簡単に入りますが、抜くとなるとツメが3カ所もあり、ラジペンとドライバーでツメを押さえ、やっとのことでブッシングを抜くことができました。

 午後から作業を再開し、27kgもの重量のある IC-PW1 を 2階のシャックから 1階の玄関まで階段を降ろすのに一苦労。次に元箱の上へ二重にダンボールを加工して荷造り、ガムテープだけでは強度が足らないのでナイロン紐で縛り上げて完了。大汗をかきました。

 テープを張ったり、ナイロン紐を掛けるのに 27kg の本体を右に転がし、次には左に転がしと何度か転がして写真のとおり荷造りが完了です。

 補強のテープは少し心細いですが、ダンボールがばらけないようにするための補強としては十分です。荷物を引き取りにきたクロネコの運転手さんにナイロン紐も持たないようお願いして発送完了。

 重量が 27kg あるため運賃は 2,500円ほど。更に 300円の保険を付けて1件落着ですが、1ヵ月後には、また 2Fのシャックまで、運び上げなければなりません。Hi.




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IC-PW1 トラブル発生

2019年09月24日 | 無線機器

 6年前に購入した IC-PW1 が不調になってしまった。FT8 モードで無理をさせてしまったのかもしれない。

 FT8 モードで 250 ~ 300W 程度の出力で送信すると 3回 (送信15秒・受信15秒 ✕ 3回)程度でプロテクトランプが点滅して使用不可になる。
出力を 200W 以下まで絞ると、どうにか QSO が済むまで無事動作している。

 ダミーロードを使用して CQ送信 を行ってみても同様の事象になってしまう。

 Auto Tuner 部のセンサー辺りが NG になったのかもしれないので、メーカーの iUSE 担当へ修理を含め、今朝問い合わせを行った。

 修理のため、IC-PW1 をシャック (2F) から引っ張り出し、梱包するとなると重量があるだけに大変な作業になりてそうです。Hi.

< 追 記 >

 午後になって iUSE から問合せメールの返信が届いてきて、

この状態は「PAユニット間のパワーバランスが崩れており、プロテクトが動作している。」

との回答だった。

 また、修理代等の費用として

 ・技術料: 15,000円(税別)
 ・部品代: 部品交換が必要な場合
 ・見積料: 3,000円(税別) ※
 (荷造送料 3,500円(税別)が別途必要)

が必要とのことで、2万円 + α の修繕費と1ヵ月のドック入りが確定しました。Hi.

しばらくはベアフットで WARC バンドを中心に運用してIC-PW1が戻るのを待ちます。

 

 

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IC-208 を活用して U/V モービル運用を開始

2019年08月21日 | 無線機器

 手持ちの IC-208 (ICOM社製) は 2006年に購入し、前の車 (パジェロミニ) で使用していたもので、パジェロミニを処分して以降押入れで眠っていたものです。現在乗っている車は既に10年が経過していますが、電源ラインを室内へ引き込むことが困難で、運用が必要な際はもっぱらハンディー機(IC-S7D)を使っていました。

 モービル運用再開に際しては、12Vの電源ラインの室内への引き込みをディーラーさんへお願いするつもりで今年になってから必要な線材等を揃え始め、お盆前にほぼ材料が揃いました。

 以上のようなことをお盆休みで帰省していた長男に話した所、ディーラーさんへ出すまでもないとのことで、ダッシュボード下のプラスチックカバー類を外した後、3sq の赤/黒コードを引いてくれて、モービル運用の再開に向けて一気に前進しました。

 その後はローカル局の支援を得て、バッテリー端子への繋ぎ込み、IC-208へ接続する電源コネクタの取付作業を完了。その後、助手席下に本体を設置、コントロールケーブルをダッシュボードまで配線し施工終了です。

 

 IC-208 の液晶画面はバックがアーバンイエローで光るはずですが、経年劣化で暗くなれば光っているのが判る程度です。
周波数表示は十分読み取れますので実用上影響はありません。Hi.

 

 

 

 IC-208 本体は助手席シート下に据付ています。本体をぐるりと回っているケーブル類は操作部接続ケーブル、マイク、スピーカのコード類で、余長分を束にしてクランプで固定して収めました。

 アンテナケーブルは元々 IC-S7D (ハンディー機) に接続するため BNC コネクタ仕様にしていたものを MJ-P 同軸コネクターに戻しました。
言うまでもありませんが、既に13年も経過している IC-208 ですが、新スプリアス基準を満たしており、移動局免許の第 3送信機として元から登録しているので、即運用開始可能です。

 

 

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