7月初めに注文を行っていたら、昨日、特製煎餅と共に無線機 (IC-705) が届いてきました。
外に持ち出して使ってみたいところですが、様々な設定があるので先ずは、各初期設定を行ってからです。
7月初めに注文を行っていたら、昨日、特製煎餅と共に無線機 (IC-705) が届いてきました。
外に持ち出して使ってみたいところですが、様々な設定があるので先ずは、各初期設定を行ってからです。
現在、固定局は、IC-7700+IC-PW1 の構成で平成 25年 6月に変更申請を行って免許を受けているが、「(新) スプリアス規格確認保証」を得なければ、再免許が受けれなくなってしまうかもしれない。
当初の総通の変更検査は、平成 16年に受けているが、その後 平成 25年に変更申請を行い、標記の構成になっている。その際、変更検査が省略され、書類上での審査のみで免許になっているので、JARD から「(新) スプリアス規格確認保証」を得るよう指示があれば、従わざるを得ないことになるが、四国総通 陸上課へ問合せを行ったところですが、電話のやり取りでは、JARD による「(新) スプリアス規格確認保証」を得るよう指示が有りそうな感じです。
エキサイターは技術基準適合機種であり、リニアアンプも JARD の保証認定対象機種なので保証認定を受けることができるが、認定手数料がリニアアンプ 1台目が 7,000円と高価 。
現免許の有効期限が 令和 3年 7月までなので、早々に JARD で保証認定を受け、固定局の再免許申請をしなければいけません。
< 以下は 7月 4日 追記 >
関東総合通信局から気になる発表が出ていました。
この内容は、「アマチュア無線用リニアアンプ特製調査結果」上で「良好」とされているものは「新スプリアス確認設備」として取り扱う となっています。
ただし、この発表は、総務省の統一見解ではなく、関東総通内の話なので、JARD へ保証認定依頼をするかどうか、もう少し見極めないといけないようです。
使用しているハンディトランシーバの TH-D74 のファームウェアアップデート (Ver.1.09 ⇒ 1.10) の案内が先月末に届いていたので作業を初めて実施した。
作業用 PC (1F) には既に仮想 COM ポートドライバーを組み込み済みなので、ダウンロードしたアップデートファイルを解凍し、その中の実行 (TH-D74_V110_jexe) ファイルを実行するだけである。
今回は USB ケーブルで PC と TH-D74 を接続しているので、仮想COMポートである「COM 4」を指定すれば良い。
但し、注書きのとおり、TH-D74 本体を「ファームウェア書き込みモード」にするため、「PTT」、「1」キーを押しながら電源を ON にし、TH-D74本体の液晶表示が「ファームウェア書き込みモード」になっていることを確認後「アップデート」をクリックすれば、およそ1分ほどで終了。
その後、TH-D74の電源を一度 Off とし、再度、電源 ON にすれば、通常モードで立ち上がってくる。
9月末に iCOM リペアセンターへ修理のため送付していた IC-PW1 が修理を終えてやっと戻ってきました。
修理中は IC-7700 単体で運用していたのでアンテナケーブル類を本来の IC-PW1 経由へ戻す作業が必要および、エキサイターからの接続ケーブル類の接続などを行い、IC-7300 へも元通りアンテナ切替操作で全てのアンテナが接続できるようになりました。
制御系のケーブル類を接続しなおしたり、ALCレベルの再調整などの作業で半日がかりの作業となりましたが、元通りになりました。
無線機器の裏面の配線類はしっかり固定してますが、自慢できるような配線とは言えずこのような有様であります。Hi.
シャックもラック中央部へ IC-PW1 のコントローラーを据え付け、元通りに納まりました。出力試験では各 Bamd (7・14・21MHz) ともチューニング動作も安定しており、CW キーのキーダウンで 1kW フルに出ています。しかしながら、およそ4ヵ月のアンプ無しの運用で、そこそこ飛んでくれているので、あまり無理な使い方はせず軽く動作させるよう心がけなければと思っています。
ちなみに修理内容は ① PA 部ファイナルFET (MRF150) 交換、②TUNER部バリコン制御モーターが劣化により異音が発生していたので交換とのこと。荷造り送料・修繕費・部品代合せて約 5万円の出費になりました。
先月末 IC-PW1 を修理に出す 際、梱包の都合から遠隔制御用の接続ケーブルをコントロール部から外し、コントローラを本体に実装し直したが、コントローラをセパレート運用の形状で荷造りして返送できる旨の連絡メールがアイコムのリペアセンターから届いて来た。
写真のとおり「本体+コントローラ」のセパレートのままでは荷造りが困難に思え、コントローラを運送中につぶしてしまう心配もあり、コントローラを本体に実装し直し、オリジナルの格好に戻した上で梱包して送付した。
メールを受け取って早速、送付していなかったコントローラの ①リアパネルと ② IC-PW1 本体のパネルの 2点を宅急便で送付したところだが、本体送付時の荷造りの際に一緒に送付して置けば 2度手間にならずに済んだものをと後悔しても後の祭りである。今回のやり取りで心配していたセパレート接続に戻す手間も不要になった。
後は IC-PW1 が戻ってくるのを待つだけである。今のところ IC-PW1 無しのベアフット出力 (IC-7700) で運用しているが、CW および FT8 モードの運用では応答率が比較的良くアンプ無しでも結構楽しめている。