妻が広島で知己を得た方の御祖父をモデルに小説を書きました。若い頃は酒と博打と喧嘩に明け暮れて,名前に「亀」の字があったことからそれをもじって「どろがめ」と揶揄されていたのが,45歳の時にひとり息子の嫁を通して聖書に触れ,以後敬虔なクリスチャンとして人生を全うしたという方の話ですが,ノンクリスチャンの方にも充分読んで頂けると思います。特に戦時中の多くのキリスト教会やクリスチャンが宮城遙拝を強制されてこれに応じ,事実上信教の自由を奪われていたことも描かれていますが,これは日本キリスト教の大きな汚点であるとともに,国歌や国旗への忠誠を強制されようとしている現代においても警鐘となる史実ではないでしょうか。出版は東京の燦葉(さんよう)出版社といって,身体障害者である社長と事務員さん1人で頑張っている極小規模会社です。支援の意味でも購買をお願いします。私はエピローグと「後書き」がとても気に入っています。=涼=
16日の夕刊各紙で報じられています。
「即決裁判」の審理が16日、東京地裁で始まり、第1号は2日に出入国管理法違反(不法滞在)の罪で起訴された中国人の女性被告で、懲役2年6カ月、執行猶予5年の判決が言い渡されたそうです。開始から判決言い渡しまで20分余。
「即決裁判」の審理が16日、東京地裁で始まり、第1号は2日に出入国管理法違反(不法滞在)の罪で起訴された中国人の女性被告で、懲役2年6カ月、執行猶予5年の判決が言い渡されたそうです。開始から判決言い渡しまで20分余。