日本裁判官ネットワークブログ
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5 週一あさりの味噌汁健康法
(1)私はあさりの味噌汁が大好きであるが,これまで食べるのは月1回程度であった。あさりの味噌汁は一体どの程度健康によいのかよく知らないが,しじみはオルニチンを含むとして,とても健康によいと宣伝されている。あさりはタウリンが豊富なそうで,どちらも良質のアミノ酸なので,きっとあさりも健康によいに違いない。美味しいうえに健康によいのであれば,月に1回などといわずにもっと頻繁に食べようと思ったのである。そのうちしじみにも挑戦することになるだろう。
(2)数年前に,2局のテレビ局で,ほぼ同じころ別々に「美味しいあさりの味噌汁の作り方」が放送され,どちらも録画した。それと手持ちの料理の本も参考にして「ムサシ流特製あさりの味噌汁の作り方」をパソコンで文章に纏めて実行してみたところ,「泣きたくなるほど美味しいあさりの味噌汁」ができてしまったのである。
(3)その後,わが家に来客があるたびに,私があさりの味噌汁を調理して,絶賛を博してきたが,最近は更に凝って,水と味噌の量を目分量ではなく,計量カップと秤で正確に量り,味噌の量を変えて何回も実験した。そして日本で最も美味しいに違いないと思えるようなあさりの味噌汁が完成した。ポイントは味噌の量でやや薄味になっている。
(4)作り方は少し本格的な雰囲気で,コンブでダシを取る。沸騰したお湯に,ゴシゴシと両手で貝を刷りあわせて水道で汚れを落としたあさりを入れて,あくをすくって捨て,ダシは手抜きであるが,カツオダシの素を使い,日本酒も加える。とても美味しい。そこで毎回少し多めに作り,残った熱いあさりの味噌汁を魔法瓶に入れて自分用に事務所に持参するという熱の入れようである。「病膏肓(やまいこうもう)に入る」とはこういうことかという思いでいる。因みに,事務所の近くにある,行列のできる評判の「あさりの潮(うしお)汁」の店の潮汁よりも,私の味噌汁の方が,私には格段に美味しく思えるし,妻も事務員も,本心かどうかはともかくとして,そう言ってくれている。週1回よりも回数が増えることになるかも知れない。
6 週一「づけまぐろ」健康法
(1)まぐろのサシミを沢山食べることが健康によいことは明らかであるが,そんなに容易にまぐろを沢山食べることができるわけではない。そこで一工夫したということである。これは冷凍まぐろをとても美味しく食べる方法でもあり,癖になる味である。鰹のタタキと上手に分散し,かつ週一回転寿司と組み合わせると,私のような魚好きの猫人間にとっては,「生まれてきてよかった」ということになる。
(2)作り方は本(「絶対に失敗しない料理のコツ」,サプライズBOOK,552円+税)によると,まず適量の解凍まぐろを用意する。そして「さらし(布)」を5パーセントの塩水に浸けて絞り,これでまぐろを包み,更にこれをラップで包んで1日冷蔵庫に寝かせる。塩水に浸けたさらしを使うと,まぐろの身が締まって美味しくなるらしい。ペーパータオルでは,まぐろが水っぽくなるのでよくないとのことである。
(3)醤油(大さじ3),みりん(大さじ2),酒(大さじ2)でつけ汁を作る。
(4)冷蔵庫に1日寝かせたまぐろを,鍋の沸騰した湯にサッとくぐらせる。
(5)冷たい水に浸けて熱を取り,まぐろの水気をよく拭き取る。
(6)つけ汁にまぐろを30分浸けると完成する。(ムサシ)



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 私は,最近遊びと楽しみを兼ねて,いろいろな健康法を試みている。その内の飲食関係で比較的面白そうな健康法について書いてみることにした。
1 週一回転寿司健康法
  これは魚を沢山食べようという健康法である。ある健康雑誌に,ある女の人が週1回寿司店に行くという健康法が紹介されていたことにヒントを得たものであるが,本では高級寿司店の雰囲気で記載されていた。私は寿司は大好きであるが,これまでせいぜい月に1回回転寿司に行く程度であったが,これからは楽しみと健康法を兼ねて回数を増やして,1回1000円程度に抑えようということにした。車で店に行くのでビール抜き,5皿限定,味噌汁付きで実験中である。土か日の夕食が多いが,結構楽しみになっている。時に自転車で行き,ビール付きのこともある。
2 週一生ニンニクたっぷり鰹タタキ健康法
  この健康法は,鰹タタキも生ニンニクも大好きであることが前提となる。生ニンニクは強烈な臭いがして公害を撒き散らすことになるので,週末でかつ翌日に仕事などの予定がないことが前提になる。したがって今週はニンニク抜きでということも多い。これをビール抜きでというのは甚だ困難である。土曜日の夕食がよい。鰹タタキを1本買って来て,所定の大きさに切っておいて,1回相当分ごとにラップに包んで,小袋に纏めて冷凍しておくと甚だ便利である。週末にはニンニク,ビール付きで多めの鰹タタキを食べ,その他に週2回程度,ニンニク,ビール抜きで食べるのも名案である。
3 毎日オロシ長芋酢もずく納豆健康法
  これは先ごろこのブログに書いたが,認知症の原因となるアミロイドベータ殲滅作戦の一部でもある。とても美味しくてお気に入りなので,その後も毎日熱心に食べている。長芋でアミロイドベータを撃退するには多量の長芋を食べる必要があるので,現実には無理だと思われるが,実は密かに案外面白いことが起きるかも知れないと期待している。いつか脳のアミロイドベータの量を測定しようと考えているのである。。その後納豆は,2日に1回から毎日加えて食べることに変更した。
4 毎日ゴーヤジュース健康法
  平成22年に,健康雑誌でゴーヤがブームになっていることを知ってから,もう4年熱心に続けている。その後一貫して血糖値は医師も驚く堂々たる正常値である。この方法はもう20人くらいに教えた。私と同程度ないし私以上に熱心な人もいるが,ゴーヤと聞いただけで恐れをなして,「まずいに違いない」と思う人が多いが,リンゴとバナナジュースを飲んでいる気分のとても美味しい味なので,是非お勧めしたい。リンゴもバナナも健康にはとてもよく,ゴーヤジュースを活用すれば全国の糖尿病患者の多くが治癒するのではあるまいか。その後も種々改良を重ね,最近はゴーヤ8分の1本,リンゴ4分の1個,バナナ2分の1本に飲むヨーグルトと豆乳各150CCをベースにしているが,更に認知症防止策の見地から,これに,ほうれん草,春菊,キャベツ,セロリ,ブロッコリースプラウト(芽),ピーマン,アスパラガス,ニンジン,レモンなど,組み合わせを工夫して1回に3種類程度の野菜類を加えることにした。朝食として全部飲み切る。最強の健康法だという気がする。次回の血液検査が楽しみである。週末に調理して,次週用に1週間分を小分けしてラップに包んで冷凍しておくと便利である。(ムサシ)



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1 最近私に不思議なできごとが起きた。最近の血液検査でガンマGDPという飲酒量に関する数値が正常値になったのである。これまで大体正常値の2倍をキープしてきたが,4か月に1回の血液検査を担当される医師(友人ではない別の人)が今回は怪訝そうな表情をされた。私はこれまでも長年,節酒の決意を繰り返しては惨めに敗北してきた。「今日は飲まないぞ。」とか,「今日はビール350CCだけにしよう。」などと決心するのであるが,成功したことはまずない。飲酒の戦いには常に勝てないのである。ではどうするのか。「軍師官兵衛」を熱心に見ている私のことである。「何かよい策があるに違いない」。そこで「ムサシは考えた」のである。
2 戦って負けるなら戦わなければよいのではないか。戦う前に勝負を決めよう。その作戦が功を奏したのである。これまでも,休日はともかくとして,週日の昼間に飲酒することはないし,夜も事務所での飲酒は自制してきた。そして帰宅後の1日のご褒美として酒を「百薬の長」とする限度まではアルコールを許してきたし,むしろ健康のために,「家族に対する義務として飲酒しなければならない」という素晴らしい理論の持ち主となっていたのであるが,酒量をうまくコントロールできないでいたということである。
3 酒が百薬の長とされるアルコールの量は30CCとされており,ビール500CCか日本酒のワンカップ1本ということになる。私は午前零時前ころに,事務所から自宅まで1・1キロを車を運転して帰宅する途中でコンビニに寄り,自分に対するご褒美を買うことにしており,原則としてビール350CC1缶だけを買って帰ることにしてきた。しかし飲んですぐ寝てしまえばそれでよいのであるが,そのビールを飲んでも治まらず,家の中をウロウロした挙げ句,フト気がつくと近くのコンビニにいたりするのである。そんなことにならないための安全策として,ビール1缶と日本酒ワンカップ1個というように少し多めに買うことになる。休日にはもう少し多くなることもある。そんなこんなの苦闘の末に,ガンマGTPは正常値の2倍をキープしてきたのである。
4 そこで軍師官兵衛になったつもりで考え出した名案は,次のとおりである。まず350CCのノンアルコールビール(ノンアルビール)を箱買いして,事務所と自宅の冷蔵庫に,それぞれ多数を冷やしておき,帰宅のために事務所を出る時にノンアルビールを1本飲み干し,そしてコンビニに立ち寄るのである。そうするとコンビニでは,購入する酒類の種類と量に迷いも戦いも生じない。原則として350CCのビール1本を買う。時にビール500CCや日本酒のワンカップ1本を買うことで,不満が生じないように配慮し,鼻歌気分で帰宅することになるのである。「ビールと日本酒」ではなく,「ビールか日本酒」に変化した。そうすると帰宅後の飲酒時に何らの戦いは起きない。仮に起きてもすぐにノンアルビールを補給することで問題は解決してしまう。「と」と「か」の違いが私の健康状態に大きな意味を持つことになるのであろう。
5 かくして「ノンアル作戦」開始後1か月の時点の血液検査で,医師が首をかしげる事態となったのである。酒と真っ向勝負して勝利したわけではなく,何となくあっけない思いもあるが,まあこれでよいのではあるまいか。
6 そして,いよいよ敵の本丸である「体重」と戦うことになる。また「軍師官兵衛」が名案を考えてくれるに違いない。(ムサシ)



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19 「米ぬか脳活性食」などの脳の活性化サプリメントについて
(1)この数か月の間に何冊もの健康雑誌や認知症に関する本を買い込んで,要点を斜め読みした。どうやら今認知症に関する関心が高まっているようで,健康雑誌は殆ど認知症や物忘れなどの記事が満載されている。そしてまず「米ぬか脳活性食」なるサプリメントがあり,認知症の治療を実施している多くの病院で活用されており,顕著な効果が認められると書かれている。そこで近くの数か所の薬局に出向いてそれを購入したいと申し入れたが,どの薬局もそのようなサプリメントの存在を知らなかった。
(2)そこで改めて健康雑誌を読み直してみると,健康食品などを扱っている通販会社などで購入できることが判明した。しかも脳の活性化サプリメントとしては,米ぬか以外にもシダからの抽出サプリメントや卵黄大豆サプリメントなど,数種類のサプリメントが存在することも分かってきた。
(3)さてどうしたものかということになるが,サプリメントはいずれも案外高価であって,1か月分で5000円から1万円という金額になる。今試してみようかと思っているサプリメントは3種類あるが,今のところ私自身に格別な記憶障害の実感はないので,一体効果の有無をどのようにして確認できるのだろうかという思いもある。
(4)私は随分前に煙草をやめたが,今煙草を吸うと1箱400円として月1万2000円余りを要することになる。そこで煙草を吸うつもりで,その金額を脳活性化サプリメントに投じてみるのも案外面白い実験になるかも知れない。そこでとりあえず妻と2人で実験してみようと考えている。何かあるサプリメントを選んで購入し,3か月程度続けてみるのはどうであろうか。何の効果も感じられないかも知れないし,人の名をど忘れすることがなくなるかも知れない。所詮遊びと考えてはいるが,いずれこのブログで面白い報告ができることになればよいがと思っている。
20 少し脱線することになるが,私は約30年前から「わがトレーニング計画」なる計画表を作成し,密かに連綿とトレーニングを続けてきた。当初は1枚物であったが,現在は10枚を超えている。そして最近また大改訂中なのである。内容としては運動に限らず,各種健康法,老化防止策,仕事や読書,音楽,語学など人生の広汎な分野のトレーニング計画であり,今の私はこのトレーニング表に努力の結果を記入することで精神の充実を維持できており,この計画表に操られている「不老ロボット」だと考えている。70歳を過ぎた私の頭髪がなぜ今なお黒くフサフサとしている(?)のかについては,自分でも理由がよく分からず,不思議に思っているが,それなりに手を打ってあるので,この健康法と私の研究と努力の成果としか考えられないのである。しかし友人達はみんな「遺伝だ」とか,「黒く染めているに違いない」と主張して譲らないので,私も最近は諦めて,「子(し)笑いて答えず」ということにしている。遺伝的には,母方の祖父は白髪,父と兄は禿げており,弟は白髪である。私としては,私の頭髪に関する経験からしても,人知れず,しかしある程度を超えた深さを有する研究(読書)と努力の成果として,認知症に関しても,不思議な出来事が起きるのではないかと期待しているのである。最近も夜布団の中でトレーニングのアイディアが閃くことが多く,わがトレーニング計画はなお進化し発展を続けている。テレビのコマーシャルではないが,「ムサシは進化する。ホトトギス 明日はあの山 越えて行こ」という心境なのである。(ムサシ)



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