日本裁判官ネットワークブログ
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6 少し前に面白いことを思いついた。私は月1回程度本の衝動買をすることを趣味にしているが,法律関係の本の他にも結構健康雑誌など種々本を買ってきて,面白そうな健康法を見つけると案外しぶとく実践している。体型に似合わず血糖値が正常値であるのも,私が偶然見つけて衝動買いした平成22年7月号のある健康雑誌で,ゴーヤジュースで血糖値が下がるという特集記事を読んだことから,もう4年以上に及ぶ粘り強い実践の成果である。ゴーヤには「チャランチン」という,インスリンと似た血糖値を下げる効果がある物質を含んでいるというのである。
7 その後も気まぐれ的に健康雑誌を買ってきては,「脳梗塞を防止するツボ揉み」とか,動脈硬化を防止するという「無塩焼きくるみ」を毎日食べるとか,「ふくらはぎ」や「足裏」を揉むなどという,いささか風変わりな生活習慣を採用して,トレーニング一覧表にその欄を作り,毎日○印を記入して実行したか確認している。
8 そんなこともあってか,先頃ふと面白いことを思いついた。毎月発行される健康雑誌は10数冊あるが,これを全部購入して,面白そうな内容のものを選んでコピーし,項目別にファイルするのである。「老化防止」,「認知症対策」,「不眠症対策」,「高血圧防止」,「血糖値対策」その他の健康法などファイルの種類は多い。
9 健康雑誌は1冊約700円なので,1か月で約1万円,1年間で約12万円を要する。これを1年間だけ全部購入して,面白そうな記事を選んで編集するのである。結構な金額が必要になるが,さてどうしたものか。
10 私は30年余り前に煙草を止めて,以後吸ってない。煙草1箱を400円とすると月1万2000円になる。そこで「よし再び1年間だけ煙草を吸うことにしよう」ということになった。正確にいえば,煙草を吸ったつもりで,そのお金で健康雑誌を買うのである。もしかすると,これは「天下の名案」ではあるまいか。
11 実行開始から2か月が経過した。いささか興奮する面白い作業ではあるが,時間を要する。そこで「1日15分主義」を適用することにした。週日は15分,土,日,祭日は30分。週日は原則として面白い1文だけをコピーするのである。
12 そして自分で長期間実践して効果の有無を確認し,選別して再編集し,一冊のファイルに纏めることにした。そして親族や友人など希望の有無に関係なく,無償で無理矢理配布し,「これを読んで実行しろ!」と脅迫するのである。この編集作業でも「1日15分主義」が威力を発揮している。(ムサシ)



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1 私は結構仕事も忙しいが,仕事以外にやりたいことも多く,また「やりたいことは全部やる」ことを自分に義務付けているので,なかなか思うように時間が取れず,いろいろと工夫している。そこで活用しているのが「チョコマカ主義」であり,「1日15分主義」である。
2 私は1日の仕事が終わると,夕食前の15分間,健康法として散歩するか自転車に乗ることにしている。最近は自転車の方が多い。その帰途コンビニで夕食用の買い物をすることが多い。
3 夕食を済ませると,事務所で翌日の仕事の準備に取りかかる前に,原則としてこのブログを書くことにしている。その許容時間は15分間に限定しており,20分を超えてはならないことにしている。土,日,祭日は,義務として30分,1時間を超えてはならないという原則である。5年余り前にこの原則を作り,かなり頑固に守ってきた。私がこのHPに投稿した初回は平成19年12月7日なので,もう6年9か月(81か月)になるが,その間ブログだけで240回余りを投稿してきたので,投稿回数は平均月3回ということになる。
4 「1日15分主義」を頑固に貫くと,不思議なことに思ったよりも多くの文章を書くことができるという実感があるし,作家のように,文章を書くシステムが完成しているので,余り無理をしたり,大変だったという思いはない。散歩中や新聞,テレビを見ていたり,車の運転中など,さまざまな場面で常に文章を書く材料を探す神経が敏感に機能しているため,書く材料はいつも沢山ストックされているし,いつでもどこでもメモできるメモノートと,メモノートから転記する大学ノートとフロッピイが整備されており,いつでも投稿できる文章が数個ストックされている。
5 私がこれまで投稿してきた文章の殆どは,少ない投稿の穴埋めする時間繋ぎの雑文であったが,本当は月1回程度の割合で,「わが国の司法はこれでよいのか」という文章を書きたいのである。先頃の司法改革をどのように評価すべきであるかについては,諸説があり,単純に結論が出せる状況にはないのである。(ムサシ)

 



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16 結論
  (1) 飲食に関する私の健康遊びは大体以上のようなものである。他にもあるが,書くほどでもあるまい。効果の程はよく分からないが,私は「それでよいのだ。」と思っている。「きっと効果があり,いつかそれを実感できる時が来るに違いない。」と考えることにしている。健康法を生活習慣の一部に組み込んで,人生の楽しみとして遊ぶのである。
  (2)今後の課題としては,認知症防止対策の検討を本格化して,自分も含めて家族,親族,友人など,自分の周辺から認知症の人を出さないという明確な問題意識を持って,効果のある具体的な方法を完成させることにした。そのためにはアミロイドベータに対して,本格的な戦いを開始することになる。何としても「脳活性食」について結論を出す必要がある。そして運動論の完成であろう。
  (3)先日の土曜日の早朝,久しぶりに涼しい秋風の中を30分,自転車で疾走した。とてもすがすがしい気分で感動した。こんなに素敵な気分になれるサイクリングを,多忙を理由にサボってきたことを深く後悔した。今後は雨天以外には,どんなことがあっても,土,日の週2回,川沿いで広い空と緑に恵まれたお気に入りのコースをサイクリングすることにした。このコースは私の宝物のようなもので,肉体的には勿論のこと,精神的健康のためにも甚だ有効であるに違いないと実感した。今は私よりも遙かに忙しい妻が,来年3月まででロースクールを定年で退くので,それからは二人でサイクリングをしようと考えている。テニスもプールも二人でという計画になっている。
  (4)私は最近,テニスの試合で膝を痛めたので,テニスを含めた激しい運動はドクターストップになってしまった。そのため運動面での健康法はごく絞った内容になっているので,暫く様子をみることになる。
  (5)最近は酒量も減らしたので,γGTPが正常値になっている。いよいよ体重の10キロ減量に本気で取り組むことにしようと考えている。
  (6)最近は余り長寿を目指すのもいかがなものかと思うようになり,80歳までは生きるつもりであるが,子供らに余り迷惑をかけないように,90歳になる前にはほどよく地上から消滅しようという心境である。
  (7)生活習慣として組み込んだ健康法を工夫して遊んでいると,ふと気がついてみると,何となく元気であったり,歳より若く見られるという程度でよいのだという気がする。遠からず運動論を完成して,その成果を踏まえて書くことにしたい。(ムサシ,この項完)



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日本裁判官ネットワーク・平成26年秋の企画のご案内

 日 時 平成26年11月8日(土)午後1時から17時まで

 場 所 大阪駅前第2ビル6階・大阪市立大学文化交流センター・ホール

JR大阪駅中央コンコースを南へ・地下に潜ってディアモールの突き当り)

 

第1部    講演「法学部から『法服の王国』へ」(13時から約2時間)

「法服の王国」(産経新聞出版・平成25年7月)の著者・黒木亮さん(英国在住)が、裁判所・裁判官を取材して得た情報などを踏まえて、日本の裁判所・裁判官の問題点とあるべき方向を示唆して下さいます。

 

第2部 パネルディスカッション「当ネットが市民と交流して学んだことなど」(15時から約2時間)

最高裁当局も、最近ようやく、裁判官が市民と交流する必要性を考えはじめたようですが、当ネットは、設立当初から、ファンクラブの方々をはじめとする多くの市民と交流してきました。その成果を当ネットのメンバー・サポータ裁判官4人が語り、フロアーの皆さんと討論します。

 

第3部 パーティ(参加希望者のみ・会費制・17時30分から約2時間)

       第3ビル地下2階の居酒屋「遊庵」(tel06-4797-6960)にて

 

参加費用

パーティに参加しない方は,会場費として1000円のカンパをお願いします。パーティ参加者は,会場費カンパを含めて,ベテラン法曹1万円,若手法曹5000円,一般・学生3000円です。  

 

問い合わせ先 小林克美(25期・堺簡裁)

 携帯 090-6061-0830   E-mail JA9AEV@nifty.com  ja9aev5117@i.softbank.jp

 
小林克美(JA9AEV@nifty.com)
(ja9aev5117@i.softbank.jp)
090-6061-0830
FAX077-574-0506


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14 朝夕少量栄養補給健康法
  (1)私はかなり前から朝と夜約70CCずつトマト野菜ジュースを飲むことにしている。睡眠時と起床時の水分補給とトマトの赤い色素であるリコピンとその他の野菜を摂取する目的であり,健康によいに違いないと固く信じている。しかし健康によいという特別の実感があるわけではない。
  (2)同時に朝と夜約70CCずつスポーツドリンクを飲んでいる。ミネラル類を補給するためであり,これも健康によいという実感があるわけではない。
  (3)薬局でそのまま飲める飲用酢を買ってきて,朝だけ70CC程度飲んでいる。リンゴ酢,ブルーベリー酢,もろみ酢,梅酢,ザクロ酢などで,これまで1日1種類だけを順次5日間で5種類を飲んでいたが,最近方式を改めた。どうやら発酵を継続している酢もあるらしいので,ある酢1瓶を飲み切ってから,次の酢を買ってくることにしたのである。健康によいかどうかはまだ分からない。
  (4)最近ザクロジュースを入手して,毎朝70CC程度飲んでいる。残り少なくなると自然食品店に3本注文する。1本2000円程度であるが,どのような効果があるかは実感はない。インターネット情報では,ザクロジュースで脳のアミロイドベータが減少するという説もある。余り美味しいものではない。
15 お茶健康法
  (1)これも健康遊びであるが,わがやの台所の片隅に,10余種のお茶の葉が存在する。5リットル用の大きなやかんを買ってきて,4リットル余りのお湯を沸かしてお茶にして,冷やしてペットポトルで冷蔵庫に保存する。容量1リットルの保冷専用魔法瓶に毎朝お茶と氷を入れ,1日で飲み切る。飲み残しを捨てたりするので3日に1回,順次お茶を作ることになる。もう5年以上続いている。
  (2)お茶の種類は少しずつ増えて,日本茶,ウーロン茶,紅茶,麦茶,ドクダミ茶,ソバ茶,柿の葉茶,ウコン茶,ヨモギ茶,タンポポ茶,イチョウの葉茶,ゴーヤ茶,ゴボウ茶,黒豆茶などである。どれも案外美味しい。漢方薬を飲んでいる気分である。
  (3)面白いのは乾燥エノキ茸茶である。これは先に述べたお茶とは別扱いである。エノキ茸3把を買ってきて,根を切り落とし,更に半分の大きさに切って,百円ショップで買ったプラスチックの皿にばら撒く。かつて釣りを趣味としていた私は,魚を開いて干す網籠を持っているので,物干し竿に吊して乾燥させる。まめに生産している。
  (4)テレビでは中性脂肪が減るということであった。乾燥したエノキ茸約5グラムを1リットル用の魔法瓶に入れる。沸騰したお湯を5分間放置すると約95度になるので,そのお湯を魔法瓶に入れて30分放置する。これで乾燥エノキ茶が完成する。本格的漢方薬の煎じ方らしい。飲んでみると「まずいのなんの!」。少し生ぐさい。
  (5)そこで工夫し,このお茶を鍋に移し,エノキ茸は掬って捨て,あさりやしじみの味噌汁の素で程良く味付けをする。沸騰させるので生臭さも消えてとても美味しい。こぶ茶やコンソメ味もよい。これを魔法瓶に入れて事務所に持参し,1日で飲み切る。
  (6)結局私は,保冷専用魔法瓶に入ったお茶と,熱いエノキ茸飲料の入った2本の魔法瓶を事務所に持参する。時々本格的あさりの味噌汁になることもある。毎日だと塩分過多の心配もある。血液検査でもエノキ茸茶の効果はまだない。(ムサシ)



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11 週一茹でキャベツモヤシたっぷり健康法
  (1)私は日本で一番野菜を多く食べる人間を目指しており,いろいろと実験した。その結果お気に入りの方法として,毎週末に鍋でお湯を沸かして,ブタコマ肉を少し入れてダシを取り,キャベツ6分の1個,もやし1袋を茹でて,味ポンと一味トウガラシで熱心に食べている。これで大体2回分であり,まあお気に入りというところである。
  (2)工夫としては,キャベツの代わりに春菊を使い,絹サヤ,キノコ,豆腐なども適宜使用する。味ポンの代わりに,最近は「味付けすだち酢」が気に入って,よく使用している。飽きないように,変化をつける工夫が必要である。
12 月一野菜たっぷりチャンメン健康法
   (1)これも月1回を目指してということになるが,家の近くにチャンメンの店がある。そのメニューとして「野菜たっぷりチャンメン」があり,美味しいし,野菜もたっぷりなので,とてもお気に入りである。
   (2)これはその名のとおり,野菜がたっぷりなので,メンの上に乗っている野菜を,食べても食べてもなかなかメンに到達せず,「野菜を食べ過ぎて病死する」ことを目指している私としては甚だ満足度が高く,「月一」を「月二」に増やそうかとか,時にビール付き,「メン半分残し」のこともある。
13 ナッツ健康法
  (1)「くるみ」に含まれる脂肪酸である「アルファーリノレン酸」が血管を若返らせるという記事が,平成26年6月ころ刊行されたある健康雑誌に掲載された。その前にテレビでも放送されたと思われる。それから間もなくスーパーからくるみが消えて,どうやら現在も品切れのようであるが,遠からずまた入手可能になるに違いない。これらの健康効果として即効性を期待してはならず,何年も粘り強く試みる姿勢が大切なのだと思う。
  (2)ナッツ類は,ビタミンBやEを含むものが多いようで,食べても美味しいので,健康遊びに最適である。アルファーリノレン酸は,ごまや大豆などにも含まれるが,くるみが断トツだそうで,くるみには驚くべき効果があるそうである。1日5~7粒を1か月食べただけで,悪玉コレステロールが顕著に(約10パーセント)減少したとか,1週食べただけでも効果があったとの報告もある。
  (3)私も偶然のきっかけで半年以上も前から健康法として毎日ナッツを食べることになり,くるみも食べてきたが,継続のためには一工夫を要した。私がふざけて「りすのほっぺ健康法」と名付けた名案だということになる。りすがドングリで両方の頬をパンパンに膨らませている可愛い写真を見ることがある。りすはそのドングリをどこかに隠しておいて,餌として食べるのであろう。それをヒントにしたのである。
  (4)私はやや小さめの容器に1日分として,くるみ,アーモンド,ピーナツ,カシュナッツ,干しぶどう,小魚類など6~7種類を,1日3回程度各2~3粒(匹)を食べて,容器のナッツ類を1日で全部食べ切るのである。乾燥剤も入れ,りすがどんぐりを隠すような気分で,毎日事務所の机の引き出しに隠しておいて,パソコンに向かって仕事をしている振りをして,実は密かにナッツを食べるという健康法である。1年間は実験する予定になっている。(ムサシ)



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8 月一ラーメン健康法
(1)ラーメンが健康によいという説は聞いたことがないが,美味しいし好きなので,仕事を頑張ったご褒美としてこれまで長年,月1回だけ月末の金曜日の夕食としてお気に入りのラーメン店に出かけることになっている。月一ラーメンを人生のささやかな楽しみにするのは精神的な健康法として優れているように思うのである。月1回のことなので,大盛り,ビール生ジョッキ中2杯付に決めてある。この店は事務所から自転車で10分足らずの所にある(詳細はネットのHP「わがB級グルメ道」(その2)参照)。
(2)HPでは,まだその店に大盛りがなかった頃,当地に住んでいなかった私が,当地を通過するたびにその店に立ち寄って,並ラーメンを2杯食べていたことを多少おふざけ風に書いたところ,その文章をお読みになったある裁判所長さんに聞かれて,その店をお教えしたこともあった。今でも私はラーメンはその店以外で食べることはまずない。落語の「目黒のさんま」では,ある殿様が野駆けの途中で,農家で焼いていたさんまの美味しそうな臭いに誘われてさんまを所望し,余りに美味しかったので,何度もお替わりし,後日「さんまは目黒に限るぞ。」とおっしゃったという話であるが,私もそれと同じように「ラーメンは○○に限るぞ。」と言いたい気分である。食事時間に行くと長い行列をなしているので,休日に少し時間をずらして行くのがよい。
(3)私は郷里で裁判官として勤務するようになった後,ラーメン店を30店余り食べ歩いた。そして結局ラーメンは「その店にしよう」と決めたのである。それ以来喰い道楽として月1回その店のラーメンを食べることに決めた。
(4)ラーメン店からの帰途本屋に立ち寄って本を買うことが多い。自転車の飲酒運転は禁止され違法であるが,道交法では酒気帯び運転は処罰されず,酒酔い運転は処罰されることになっている。中ジョッキ2杯はどうであろうか。私は日頃気付いた買いたい本の題名などをメモしており,それらの本を探すことも楽しみにしているのである。
9 月一日本そば食べ歩き健康法
(1)日本そばはラーメンと異なり,抜群の健康食品である。ルチンというポリフェノールを多く含んでおり,その抗酸化作用により毛細血管が強化されるので,脳の健康に好ましいようである。その他ビタミンE,食物繊維,ミネラルなどが豊富で,1日1食は日本そばを食べるように勧める意見さえある。
(2)私は日本そばが大好きなので(アレ?結局お前は何でも好きだということではないか!),今でも2週に1回を目標に,市販の日本そばを茹でてざるそばを食べている。つゆにも凝って,何年も前にいろいろと調べて自作のつゆを完成した。市販のつゆよりも少し甘めになっている。つゆは常時冷蔵庫に作り置きしてある。
(3)以前は,結構ざるそばを食べ歩いていたことがあり,美味しい店も何軒か見つけてあるが,再び月1回の日本そばの食べ歩きをすることにした。当地には美味しいざるそばはあるが,気に入った「野菜天そば」を見つけていないので,探すことにしたのである。あれこれ食べ歩きに忙しい思いではある。
(4)私は,「ざるそば」と「そーめん」のそれぞれについてかなり研究し,自作のつゆを作り,常時冷蔵庫に保管しており,両方を交互に食べている「めん喰い人間」なのである。そーめんも美味しく好きであるが,健康によいかどうかは知らない。(ムサシ)



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7 鮭たっぷり健康法
(1)鮭と健康に関する一般論
     鮭はとても健康によいとされているが,それは魚油(DHA,EPA)の他に,鮭,イクラ,エビなどに含まれている赤色の色素であるアスタキサンチン(ある種の藻が合成する)の抗酸化力が極端に強く,ビタミンCの6000倍であり,史上最強の抗酸化物質だというのである。この物質は認知症を予防する効果も大きいとのことである。鮭は美味しいし健康にもよく,まずまずの価格であるので,セッセと鮭を食べようということになる。アスタキサンチンは1日6mgを摂取するようにいわれているが,100グラムの鮭の切り身に約2mg含まれているだけということである。市販のアスタキサンチンの錠剤には1錠に6mgが含まれているが,鮭などを食べることでこの量を確保するのは容易ではないし,アスタキサンチンの錠剤は案外高価である。
(2)「鮭の焼漬け」健康法
      これも魚好きの猫人間は喉をゴロゴロ鳴らして喜ぶことになる。「づけまぐろ」と「鮭の焼漬け」は美味しさもいいとこ勝負であるので,2週に1回ずつの割合で交互に毎週どちらかを調理するのがよい。「かつおのたたき」と「づけまぐろ」と「鮭の焼漬け」は猫人間にとっては嬉しい「3点セット」になる。
 鮭の焼漬けの調理法は,生の(塩をまぶしていない)鮭4切れを焼いてダシ醤油に漬けて冷蔵庫で1晩寝かせ,冷たいままで食べるのである。漬けタレの作り方は,生鮭の切り身4切れに対し,水250CC,みりん200CC,酒150CC,醤油100CC,かつおぶし5g,塩大さじ2分の1,酢小さじ2分の1の割合とされているが,これだと少し量が多過ぎるので,この割合で,全体の量を半分とか4分の3にするのでよい。とても美味しい。
(3)「手巻き鮭おにぎり」健康法
      私は昼食は配達される弁当を食べるが,米飯だけを半分残すことにしているので,小さ目のおにぎり1個分のご飯が,ラップに包まれて毎日事務所の冷凍庫に増えて行くことになる。そのご飯を減らす意味で,手巻きおにぎりにして夕食とすることを思いついたのである。時にお茶漬けになることもある。
   1枚の海苔の半分の大きさの「手巻き海苔」を買ってきて,海苔入れ容器に入れ乾燥剤も入れておくので,海苔はパリパリのままである。そして冷凍ご飯1個を解凍し,スプーンで3分の1のご飯を海苔に乗せる。鮭の瓶詰め,イクラ,辛子明太子を用意しておき,手巻き海苔3枚を使用して,3種類の小さなおにぎりにして食べるのである。これはとても満足度の高い夕食となり,名案である。土,日に手巻きおにぎりの材料を準備しておく。イクラは少しいが奮発することにした。辛子明太子はほどよい大きさに切っておく。夕食としておにぎり以外に少しおかずを用意する。テレビで,ジャンプの天才少女高梨沙羅さんが好きな食べ物を聞かれて,「鮭おにぎりです。」と答えていたのを見て,すっかり嬉しくなってしまった。
(4)「瓶詰め鮭海苔佃煮納豆ご飯健康法」
(5)「鮭燻製(鮭マリネ)たっぷり健康法」少し高い。マヨネーズをかけることもある。
(6)「鮭の粕汁健康法」この秋は少し鮭に狂ってみることになりそうである。(ムサシ)



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