北海道新聞10/07 05:00
【江別】市と市教委は11月1日~来年1月31日、「ふるさと江別塾」をオンラインで開講する。市内4大学の教員が身近な問題について専門的な立場から講義し、その動画を配信する。
江別塾は2000年から毎年開講。もともと対面方式だったが、コロナ禍で昨年からオンラインで実施している。各大学2講義(1講義約60分)ずつ、計8講義を行う。申し込みは、今月17日まで市のホームページで受け付ける。
オンライン視聴が難しい人向けには、動画を収録したDVDの貸し出しも行う。また今回初めて、市教育庁舎(高砂町24)で大学ごとの動画の試聴会を開く。11月8日酪農学園大、同16日北翔大、12月14日札幌学院大、同20日北海道情報大で、時間は午後1時半から2時間程度。
いずれも無料。問い合わせとオンライン受講以外の申し込みは市教委生涯学習課、電話011・381・1062へ。(石井昇)
講師と講義のタイトルは次の通り。
◇酪農学園大▽日向貴久准教授「国内酪農の持続性と飼料~国際情勢と牛乳の意外な関係」▽山田未知教授「我が国の食生活と食肉生産について」
◇北翔大▽保田真希准教授「『家族』と貧困」▽同准教授「子育て家族の貧困と孤立―アンケート調査の結果から」
◇札幌学院大▽吉川哲生准教授「最近の経済ニュースを読み解く」▽山田伸一教授「対雁の樺太アイヌと札幌農学校」
◇北海道情報大▽栗原純一准教授「人工衛星やドローンが活躍するスマート農業の最前線」▽大井渚講師「銀河のレシピ―隠し味はブラックホール」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/741868/
【江別】市と市教委は11月1日~来年1月31日、「ふるさと江別塾」をオンラインで開講する。市内4大学の教員が身近な問題について専門的な立場から講義し、その動画を配信する。
江別塾は2000年から毎年開講。もともと対面方式だったが、コロナ禍で昨年からオンラインで実施している。各大学2講義(1講義約60分)ずつ、計8講義を行う。申し込みは、今月17日まで市のホームページで受け付ける。
オンライン視聴が難しい人向けには、動画を収録したDVDの貸し出しも行う。また今回初めて、市教育庁舎(高砂町24)で大学ごとの動画の試聴会を開く。11月8日酪農学園大、同16日北翔大、12月14日札幌学院大、同20日北海道情報大で、時間は午後1時半から2時間程度。
いずれも無料。問い合わせとオンライン受講以外の申し込みは市教委生涯学習課、電話011・381・1062へ。(石井昇)
講師と講義のタイトルは次の通り。
◇酪農学園大▽日向貴久准教授「国内酪農の持続性と飼料~国際情勢と牛乳の意外な関係」▽山田未知教授「我が国の食生活と食肉生産について」
◇北翔大▽保田真希准教授「『家族』と貧困」▽同准教授「子育て家族の貧困と孤立―アンケート調査の結果から」
◇札幌学院大▽吉川哲生准教授「最近の経済ニュースを読み解く」▽山田伸一教授「対雁の樺太アイヌと札幌農学校」
◇北海道情報大▽栗原純一准教授「人工衛星やドローンが活躍するスマート農業の最前線」▽大井渚講師「銀河のレシピ―隠し味はブラックホール」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/741868/