先住民族関連ニュース

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アイヌの血を引く少年の繊細な心情描く「アイヌモシリ」予告編

2020-09-04 | アイヌ民族関連
映画ナタリー 9/3(木) 10:00配信

「リベリアの白い血」の福永壮志が監督を務めた「アイヌモシリ」の場面写真と予告編が公開された。
本作では北海道・阿寒湖アイヌコタンを舞台に、アイヌの血を引く少年の成長を通して現代のアイヌ民族のリアルな姿がみずみずしく描かれる。福永が5年の歳月を掛けて作り上げ、第19回トライベッカ映画祭のインターナショナル・ナラティブ・コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。自身もアイヌの血を引く下倉幹人が14歳の少年カントに扮し、下倉の実の母である下倉絵美がカントの母役、阿寒に暮らす秋辺デボがアイヌの伝統を重んじるデボ役で出演。そのほか三浦透子、リリー・フランキーらがゲスト出演している。
予告編からは、自らのアイデンティティに揺れるカントの繊細な心情が垣間見え、イフンケ(子守歌)やムックリ(アイヌの楽器)といったアイヌの伝統的な音楽と幻想的な風景が映像を彩っている。予告編はYouTubeで公開中だ。
「アイヌモシリ」は、東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。
(c)AINU MOSIR LLC/Booster Project
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6cfe3866921e39552eda7f7cdc847f429bb1cd4

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少年と子グマの出会い、そしてイオマンテ…現代アイヌ描く『アイヌモシリ』予告編

2020-09-04 | アイヌ民族関連
シネマトゥデイ 9/3(木) 10:30配信

 現代アイヌ民族のリアルな姿を描いた映画『アイヌモシリ』から、自らのアイデンティティーに揺れる、アイヌの血を引く少年の心の機微に触れる予告編が公開された。
動画『アイヌモシリ』予告編 https://youtu.be/2v4Do7YBIV4
 『アイヌモシリ』は、北海道阿寒湖・アイヌコタンを舞台に、アイヌ文化から距離を置く14歳の少年・カントの成長を描いた作品。長編デビュー作『リベリアの白い血』(2015)がロサンゼルス映画祭などで賞を受けた新鋭・福永壮志監督が5年をかけて作り上げ、アメリカの第19回トライベッカ映画祭の国際コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。
 予告編が映し出すのは、美しいアイヌコタンの風景と裏腹に、浮かない表情を見せるカントの姿。民芸品店を営む母親のエミと暮らすカントは、一年前の父親の死をきっかけに、アイヌ文化から距離を置くようになっていた。
 しかし、亡き父親の友人・デボは、友人たちと始めたバンド活動に没頭するカントにアイヌの精神や文化を教えようと、彼を自給自足のキャンプに連れて行き、密かに育てていた子グマの世話を任せる。愛らしい子グマに笑顔を見せるカント。しかし、そのクマは、長年行われていない熊送りの儀式・イオマンテのために飼育されていた。カントの葛藤が垣間見える映像を、イフンケ(子守歌)、ムックリ(アイヌの口琴)などのアイヌの伝統的な音楽と、幻想的なアイヌコタンの風景が彩る。
 力強い眼差しが印象的なカント役を務めたのは、本作が初演技にして初主演となった、アイヌの血を引く新星・下倉幹人。その他主要キャストもアイヌが務めたほか、三浦透子、リリー・フランキーらがゲスト出演している。(編集部・入倉功一)
映画『アイヌモシリ』は10月17日より渋谷・ユーロスペースほかにて全国順次公開
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa5094727c6b067812ebb0c25169e72a7c90ee2

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「アイヌモシリ」アイデンティティに揺れる少年の心の機微を映す予告編&場面写真公開

2020-09-04 | アイヌ民族関連
映画.com 2020年9月3日 10時0分

 アイヌの血を引く少年の成長を通して現代に生きるアイヌ民族のリアルな姿をみずみずしく描き、第19回トライベッカ映画祭の国際コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した「アイヌモシリ」の予告編と場面写真が公開された。
 自らもアイヌの血を引く下倉幹人が演技初挑戦にして主演を務め、アイデンティティに揺れる主人公カントを演じた。監督は、前作「リベリアの白い血」が国内外で高く評価された新鋭・福永壮志。予告編では、アイデンティティに揺れる14才のカントの繊細な心理を映し出し、さらにイフンケ(子守歌)、ムックリ(日本語では口琴、アイヌの楽器)などの伝統的な音楽と、幻想的な北海道阿寒湖アイヌコタンの風景が切り取られている。
 北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで母と暮らす14歳の少年カントは、1年前に父を亡くして以来、アイヌ文化と距離を置くようになっていた。友人と組んだバンドの練習に熱中する日々を送るカントは、中学卒業後は高校進学のため故郷を離れることを決めていた。そんな中、カントの父の友人だったアイヌコタンの中心的人物デボは、カントをキャンプへ連れて行き、自然の中で育まれたアイヌの精神や文化について教え込もうとする。
 「アイヌモシリ」は、10月17日から、渋谷ユーロスペースほか全国順次公開。
https://news.livedoor.com/article/detail/18836194/

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白老町がウポポイ予約をサポート

2020-09-04 | アイヌ民族関連
NHK 09月03日 19時31分
白老町は、アイヌ文化の発信拠点「ウポポイ」の入場に必要なインターネットによる予約手続きをサポートする専用窓口を設置しました。
ことし7月に白老町にオープンした「ウポポイ」の入場には、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためインターネットによる予約が必要ですが、町には「予約方法が分からない」とか「インターネットを使える環境がなく予約ができない」といった声が多く寄せられていました。
このため町は3日、町民を対象に予約手続きをサポートする専用の窓口を役場の1階に設置しました。
窓口では、訪れた人が希望する入場日などを記入した申し込み書を提出すると、町の職員が代わりにインターネットの予約手続きを行います。
このサポート窓口は、毎週、月曜日と木曜日の2日間設けられるということです。
白老町アイヌ総合政策課の笹山学課長は「インターネットの環境がなく予約ができなかった人に利用してもらい、多くの人にウポポイを訪れてほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200903/7000024460.html

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先住民族の交流拠点に 周・札幌分処長インタビュー

2020-09-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/04 05:00
 ウポポイを3日に視察した台北駐日経済文化代表処の周学佑・札幌分処長に、台湾の先住民族政策やウポポイの評価などを聞いた。
 ――台湾の先住民族政策を教えてください。
 「台湾で認定されている先住民族は16部族、計約57万人おり、人口の割合は2・38%です。中央政府には『原住民族委員会』があり、先住民族の身分証明や言語・文化の保存、自然資源の管理などの政策を実施しています。国会議員に先住民枠もあります。先住民族の基本権利を保証する法律もでき、共存共栄社会の確立につながっています」
 ――台湾の先住民族と日本の先住民族であるアイヌ民族との交流は進んでいますか。
 「交流は非常に密接で、一定の成果を得ています。釧路管内白糠町と台湾先住民地域の新北市の烏来(ウーライ)区は、姉妹友好関係を築いています。アイヌ民族文化財団の常本照樹理事長らが台日双方の友好交流を積極的に推進し、功績を残してくれました」
 ――ウポポイの評価を。
 「素晴らしい施設で、若者たちが『民族共生』を学ぶのに絶好の環境です。今後は台湾や北極圏の民族を含む先住民族との交流の中心となってほしい。台湾の原住民族委員会や先住民博物館とも連携し、共同の企画展も開催したいです」(聞き手・斎藤佑樹)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456875

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台湾の周札幌分処長 ウポポイ訪問 博物館や古式舞踊見学

2020-09-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/04 02:31 更新
 【白老】台湾の領事館に相当する台北駐日経済文化代表処の周学佑・札幌分処長が3日、胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を訪れ、国立アイヌ民族博物館の展示などを見学した。ウポポイ開業後、海外からの要人視察は初めて。
 周分処長は、ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団の常本照樹理事長らの案内で園内を視察。博物館ではアイヌ民族の伝統儀式「イオマンテ(熊の霊送り)」で使われた杭(くい)の復元品などを見学し、アイヌ古式舞踊も鑑賞した。
 台湾は、認定した先住民族が16あるなど権利回復に積極的に取り組んでおり、周分処長は「アイヌ民族のカムイ(神)の考え方は、台湾の先住民族と似ている部分もある」と語った。視察を終え、「アイヌ文化を発信するための素晴らしい施設だった。今後も積極的に交流を続けたい」と振り返った。
 常本理事長は「海外への発信の第一歩が実現できた。今後も世界中にアイヌ文化を広めたい」と話した。同財団によると、9月はドイツやオーストラリアからの視察も予定されている。(斎藤佑樹)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456784

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ウポポイ批判 根拠なきは認められぬ

2020-09-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/03 05:00
 胆振管内白老町に7月に開業した国のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」とそこで働くアイヌ民族の職員に対し、インターネット上で心ない誹謗(ひぼう)中傷が相次いでいる。
 ネットには「偽アイヌ」「捏造(ねつぞう)のアイヌ文化」などの表記や、ウポポイ整備を「アイヌ利権」と批判する投稿もあった。
 根拠が不明で一方的に相手をおとしめる言葉は、いわれなき差別を助長する可能性があり、到底容認できない。
 背景には先住民族アイヌの歴史への無理解があると考えられる。
 昨年5月に施行したアイヌ施策推進法は、第4条でアイヌ民族に対する差別禁止を明記し、第5条は同法に基づいて施策を行う責務を国や自治体に課した。
 ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札幌)は、職員に対する差別的な発言への対応を検討中という。
 批判された職員を守るのは当然で、間違った認識に対しきちんと見解を示すことも必要だろう。
 国も含めて差別を許さない強い姿勢を取り、偏見を解消する対策を講じるべきだ。
 ウポポイの開業を前に、現政権の閣僚の認識も問われた。
 麻生太郎副総理兼財務相は「(日本は)2千年にわたって一つの民族」と発言。萩生田光一文部科学相は、アイヌ民族への差別を「価値観の違い」などと述べた。
 これらの発言は明治以降の同化政策が多くのアイヌ民族を困窮させ、教育格差を生み、差別につながった歴史に目を閉ざしている。
 政府の要職にある政治家によるこうした無理解に基づく言葉は、差別や憎悪をあおりかねない。政府を挙げていま一度、先住民族の歴史と向き合い、必要な政策を積極的に講じる姿勢が求められる。
 ネットでは、ウポポイで働く舞踊家や作家が現代の要素を取り入れた演出、作品を「偽物」「捏造」などという中傷もあった。
 オーストラリアの先住民族アボリジニは伝統舞踊を現代的にアレンジし、国際的な評価を受けているという。
 「全ての伝統文化は変遷する。過去の形と同じではないから『偽物』と言うのはおかしい」。伝統とは何かを考える上で、神戸大大学院の窪田幸子教授(文化人類学)の言葉は参考になる。
 これまでアイヌ民族に苦難と痛みを強いてきた負の歴史を、国民が直視する。それこそが「民族共生」に向けた一歩となる。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456452

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修学旅行 大半が9月から 空知管内小中学校 コロナ影響 行き先、道内に変更も

2020-09-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/03 05:00
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、空知管内の多くの小中学校が修学旅行を例年より4~5カ月遅い9~10月に実施する。行き先も大半が変更。移動時や宿泊先での3密も回避する必要があり、バスの増車や一部屋の人数を減らすほか、食事の際の対面を避けるなどの対策を導入する。
 道教委によると空知管内の小中学校の修学旅行は例年4~6月に集中しているが、今年は大半が延期。行き先は小学校が札幌や小樽などで変わらないが、中学校は多くが道外から道内に切り替えたという。
 例年、秋田、岩手の両県を訪れる岩見沢市立清園中(3年生47人)は、29日から2泊3日で函館とアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」のある胆振管内白老町に変更。3密を避けるため、通常1台のバスを2台用意して2人掛けに1人ずつ座ってもらう。宿泊先の部屋割りも従来の5、6人を3、4人に減らす考えだ。曽根秀彰教頭は「生徒たちに楽しんでもらえるよう、安全安心に知恵を絞りたい」と話す。
 滝川市立明苑中は、すでに8月19日から2泊3日で函館や登別、伊達を訪問。感染対策で宿泊先での食事を従来の大皿料理やバイキングなど大勢で取り分ける形式から、個別の配膳で対応してもらい、座席も向かい合わせにならないように交互に配置した。また、普段の学校生活同様にマスクを着用した上で会話を控えてもらうなどの指導を行った。
 同校は当初5月に東京に行く計画だったが、感染拡大による一斉休校を受けて12月に延期。その後道教委が道内訪問を検討するよう要請した通知に沿って計画自体を見直すなどの対応に追われた。悪七広仁(あくしちひろひと)教頭は「集団生活を経験したり普段できない体験をする修学旅行は教育活動に欠かせない」と強調。その上で「感染収束が見通せない中、元通りの修学旅行は今後難しいと思う。今回を例に、次年度の旅行も工夫を重ねたい」と話した。(梶原康生)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456417

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エゾニュウ 多彩に10品 天塩で2回目の試食会 えぐみや苦み 塩蔵で解消

2020-09-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/03 05:00
 【天塩】海岸部などに自生する植物エゾニュウを新たな地域の食材にしようと、天塩や豊富、幌延、遠別などの住民らで構成する蝦夷丹生(エゾニュウ)倶楽部が、多彩に調理した料理を味わう試食会を天塩で開いた。
 エゾニュウはセリ科の多年草で、高さが3メートルほどにもなる。かつてはアイヌ民族や開拓民が保存食として食料にしてきたが、しだいに食べられなくなった。
 同倶楽部は、この個性的な植物を、留萌北部地域の魅力ある食材にしようと、昨年旗揚げ。今年3月に2回目の試食会を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大で延期された。
 8月30日に、天塩町内の居酒屋はまなすで開かれた試食会では、上川管内中川町などからも含め10人が参加。会員で同店経営者の長山志津子さんが、エゾニュウの特色を生かした料理10種類を調理した。初めに長山さんが「昨年6月に開かれた前回の試食会ではえぐみと苦みをどうするかが課題だったが、1年間塩蔵したら味が丸くなった」と解説。続いて、春巻きやお好み焼き、シューマイ、キンピラ、スープカレーなどのエゾニュウ料理がテーブルいっぱいに並んだ。「ある程度大きい方がエゾニュウの食感を味わえる」「山菜なので、少し苦みがあるほうが個性的でおいしい」と会員がアドバイスするなど、いずれの料理も好評だった。
 会長の中島まなみさんは「一度見たら忘れられない姿のエゾニュウがとてもおいしいとわかったことは大きい。来年は仲間で若芽を集め、地元産のエゾニュウで料理を作っていけたら」と期待している。(高橋力)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456370

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▽ アマゾン先住民族の暮らしを奪う違法な牧畜を止めよう!

2020-09-04 | アイヌ民族関連
レイバーネット 2020.9.3 通巻924号
世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。たくさんの声が集まれば救われる人たちがいます。
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/br_202008.html

http://www.labornetjp.org/news/2020/1599138334772staff01

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ミシシッピ州旗委員会が新マグノリア旗を選定、11月住民投票へ

2020-09-04 | 先住民族関連
紀伊民報 2020年09月03日 13時54分
AsiaNet 85386 (1461)

【ジャクソン(米ミシシッピ州)2020年9月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*委員会は投票で、州旗を「In God We Trust」と公式命名
ミシシッピ州旗新デザイン委員会(Commission to Redesign the Mississippi State Flag)はTwo Mississippi Museumsで会合を開き、新たな州旗に「新マグノリア旗(New Magnolia Flag)」を選定した。委員会はその設立を規定したHouse Bill 1796に従い、新デザインを州知事と州議会に提出した。ミシシッピ州民は11月3日、旗のデザインを承認するかどうかを投票する。
Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1247996/Mississippi_new_In_God_We_Trust_Flag.jpg
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1248034/MDAH_Logo.jpg
委員会は投票で、「In God We Trust」旗と命名した。
この旗はRocky Vaughan氏がデザインし、Sue Anna Joe、Kara Giles、Dominique Pughの各氏が支援した。両端に赤と金のバーがある青のバナーに、白いマグノリアが配されたデザインである。マグノリアは25個の五角星に囲まれ、先住民族のネイティブアメリカンを表す星と「In God We Trust(われわれは神を信じる)」の言葉が加えられている。
Vaughan氏は「われわれの旗は全州民の美と善が反映され、ポジティブイメージにふさわしい州を代表しなければならない。新マグノリア旗は、ミシシッピの善良な人々の暖かさと強さを表す。今こそ、われわれがマグノリアの州ミシシッピの者であることを世界に示すときである」と語った。
Cyrus Ben部族長、Sherri Carr Bevis、Frank Bordeaux、Mary Graham、Betsey Hamilton、Robyn Tannehill、T.J. Taylor、J. Mack Varnerの各氏が委員会に所属し、Reuben Anderson判事が委員長を務めた。
Mississippi Department of Archives and History(MDAH)評議会会長も務めるReuben Anderson委員長は「William Winter元知事ほどミシシッピ州旗の変更に尽力した人はいなかった。われわれが団結し、誇りに思う州旗の選定にミシシッピ州が歴史的1歩を踏み出したこの日、私は元知事のことを考えている。ミシシッピ州の発展に対する州政府幹部と同僚委員のコミットメントに感謝している」と語った。
MDAHのKatie Blount局長は「MDAHは州旗委員会の歴史的作業を支援できて誇りに思う。われわれは特に、州民がプロセスに大きく関与していることを喜びたい。各委員は懸命に働いて専門家や人々に耳を傾け、11月3日に有権者に示す素晴らしいデザインを考案してくれた」と話した。
ミシシッピ州は2020年7月1日、1894年制定の州旗-南軍旗を組み込んだ米国最後の州旗-を廃止した。議会は、新デザインに南軍旗を含まず、「In God We Trust」の言葉を盛り込むよう指示した。
委員会の全会合はMDAHのFacebookページでライブ放送され、その後MDAHのYouTubeチャンネル(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2906852-1&h=3379254665&u=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fuser%2FMDAHVideo&a=MDAH+YouTube+Channel )にアップされた。
▽メディア対応:
*Reuben Anderson判事-ミシシッピ州旗新デザイン委員会委員長、Mississippi Department of Archives and History評議会会長。ミシシッピ州最高裁初のアフリカ系米国人判事
*Katie Blount氏-Mississippi Department of Archives and History局長
詳細、およびインタビューのスケジュール調整は以下に問い合わせ:
Michael Morris
MDAH Director of Public Relations
mmorris@mdah.ms.gov
601.576.6822
Holly Lange
Lange Management
holly@langemanagement.com
601.906.8698
ソース:Mississippi Department of Archives & History
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202009033855
https://www.agara.co.jp/article/78911

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欧州CSR最前線:コロナ禍の責任ある企業行動

2020-09-04 | 先住民族関連
オルタナ 2020年09月03日
■オルタナ本誌61号 「欧州CSR最前線」 から
新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、 企業活動が制限され、製品やサービスの需要が低迷し、企業は経済的な打撃を受けている。この影響から、サプライチェーン上の脆弱な人々への人権リスクが憂慮されている。コロナ禍においても企業は、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、人権を尊重する責任を果たさなければならないことに変わりはない。
人権侵害を受ける可能性のある人々は、サプライヤーの労働者、女性、子ども、障がい者、高齢者、マイノリティ、先住民族、国内避難民、ホームレス、移民、難民、LGBTI、外国人労働者などの人々である。サプライチェーンへの負の影響の事例として、ミャンマー、カンボジアでは、多くのサプライヤーで、すでに完了した作業の賃金が労働者に支払われず、また作業の中断が起こっている。バングラデシュのサプライヤーに対しては、95%以上のブランドと小売業者が一時的に停止された労働者の賃金、解雇された労働者の退職金の支払いを拒否していると報告されている。
憂慮される人権リスクとして、「サプライチェーン上の労働者の解雇」「労働者の不十分な衛生管理や衛生用品の不足によるコロナの罹患」「差別」「ハラスメント・虐待」「外国人労働者・移民労働者への嫌悪や偏見」などがあげられる。こうした状況を踏まえ、影響下にあるサプライチェーン上の人権リスクを特定し、対応する必要がある。
*この続きは雑誌「オルタナ」61号(第一特集「新型コロナと持続可能性」、6月30日発売)に掲載しています
http://www.alterna.co.jp/32089

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北海道の旧校舎で開催「飛生芸術祭」に羊屋白玉、OrganWorksが参加

2020-09-04 | アイヌ民族関連
ステージナタリー 9/3(木) 17:42配信
「飛生芸術祭2020『僕らは同じ夢をみる-』」が、9月7日から13日まで北海道・飛生アートコミュニティー(旧飛生小学校)で開催される。
今年で11回目を迎える「飛生芸術祭」は、北海道・白老町の森と旧校舎を会場にした芸術祭。多彩なアートプロジェクトを通した地域住民との交流・活動の発信、世界とのつながりを目的に実施され、舞台となる“森”を創造する「飛生の森づくりプロジェクト」をはじめとした創作が行われる。
今年はオープニングイベントの「TOBIU CAMP」が新型コロナウイルスの影響により延期されたが、芸術祭は感染防止対策を講じたうえで実施されることに。9月11日から13日までは、指輪ホテルの羊屋白玉が美術家の深澤孝史とタッグを組み、白老牛のルーツを追いかけた行程を作品化する「牛をめぐる冒険」を実施する。また12日には、スナックや寿司屋で賑わった白老の夜の街の昔と今を渡辺たけしが作品化する、オンラインスナック×音楽朗読劇「白老夜話~The Shiraoian Nights~」を生配信。13日には“学校”をテーマに、白老町にある竹浦小学校の在校生・卒業生10名に話を聞いて創作したOrganWorksのダンス公演「街の朝」が開催される。
なお同芸術祭の入場料はドネーション制となっている。プログラムの詳細については公式サイトで確認を。
■ 「飛生芸術祭2020『僕らは同じ夢をみる-』」
2020年9月7日(月)~13日(日)
北海道 飛生アートコミュニティー(旧飛生小学校)
参加アーティスト・団体:ほしのこどもたち、深澤孝史、木木木人、奈良美智、指輪ホテル(羊屋白玉)、淺井裕介、OrganWorks、中根唯、高橋正和、相川みつぐ、昭和レディ、シルキオ・プロジェクト、清水郁太郎、国松希根太、シヌイェ アイヌ女性の入墨を巡るプロジェクト、アヨロラボラトリー、outwoods、小助川裕康、トビウの森の美術部、杉原信幸、森迫暁夫、富士翔太朗、石川大峰、富樫幹、永田まさゆき、冨田美穂、下平雅也、国松紗智子、内藤千尋、瀧原祥、明後日朝顔プロジェクト飛生、渡辺たけし、小林なるみ、奥山三彩、伴翼
(c)TOBIU ART COMMUNITY All Rights Reserved.
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b450f7e1f19c81669a5449a7d814126ffb87bad

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