先住民族関連ニュース

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『ゴールデンカムイ』第3期のWキービジュアル公開 極寒の地・樺太で…

2020-09-15 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/14 18:00

 10月5日よりTOKYO MXなどで放送されるテレビアニメ『ゴールデンカムイ』第3期のキービジュアル第2弾が公開された。Wキービジュアルとなっており、極寒の地・樺太でそれぞれの旅路を進む杉元たち、アシリパたちの姿が描かれている。
【動画】樺太編開幕!『ゴールデンカムイ』PV第2弾
 また、今月19日より、博物館明治村にて『ゴールデンカムイ』のコラボイベントが開催。明治村内を周遊しながら謎を解き明かすリアル謎解きゲームのほか、作中に登場するシーンやキャラクターをモチーフとしたコラボグルメなど、作品の世界観を堪能することができる。
 『ゴールデンカムイ』は、明治時代の北海道を舞台にし、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、元兵士の杉元佐一がアイヌの少女・アシリパと行動をともにし、一攫千金を夢みるサバイバルストーリー。原作漫画が2014年から『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートし、『マンガ大賞』など数々の漫画賞を受賞。コミックスは累計1300万部突破しており、テレビアニメが18年4月~6月に第1期、同年10月~12月に第2期が放送された。
 第3期は、第七師団の鶴見中尉と手を組んだ杉元と谷垣源次郎は、アシリパを捜索するための先遣隊に志願。月島軍曹と鯉登少尉を同行者として樺太を目指す。北海道よりさらに北に位置する極寒の地で、それぞれの旅路を進む杉元とアシリパを待ち受けるものとは? 極寒の地で新たな局面を迎える生存競争サバイバル、樺太編が開幕する。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/460202

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▶9 「ウトカンベツ」   白老アイヌ 日高地方から移住?

2020-09-15 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2020/9/14配信
 イランカラプテ(こんちには)。白老町の仙台藩白老元陣屋資料館の横を流れるウトカンベツ川。アイヌ民族に伝わる物語によれば、その昔、この川を挟んで両岸から矢を撃ち合う戦いがあったので、ウ(互いに)・トゥカン(矢を射る)・ペッ(川)という地名に…
この続き:1,006文字
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https://www.tomamin.co.jp/article/feature/chikisani/28959/

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サケの豊漁願って「カムイチェプノミ」、苫小牧アイヌ協会が伝承儀式

2020-09-15 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2020/9/14配信
 苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は13日、苫小牧市矢代町の苫小牧市生活館で、今年遡上(そじょう)した新しいサケを迎える儀式「カムイチェプノミ」を執り行った。同協会の会員ら約30人が、サケの豊漁と漁の安全を願い、アペフチカムイ(火の神)に祈り…
この続き:430文字
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https://www.tomamin.co.jp/article/news/main/28962/

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アマゾン先住民族の専門家 部族の矢を受けて死亡 ブラジル

2020-09-15 | 先住民族関連
sputnik 2020年09月14日 06:03
アマゾン先住民族の研究と保護活動を30年間行ってきたリエリ・フランシスカト氏が、部族の居住地に近づいた際に弓矢で射殺された。ブラジルのニュースサイト「G1」が報じている。フランシスカト氏は、この分野でブラジルを代表する専門家の1人だった。
同サイトによると、フランシスカト氏はブラジル西部ロンドニア州の自治体セリンゲイラスで殺害された。
この事件の目撃者である警察官のパウロ・リカルド・ブレス氏は、孤立した部族の移動を監視するため現地に向かっていた。ブレス氏はフランシスカト氏の友人の1人だった。
ブレス氏は「矢が胸に当たる音が聞こえました。フランシスカト氏は悲鳴を上げ、矢を抜いて元来た道を走り出しました。50〜60メートル走りましたが、ほぼ死にかけの状態で転倒しました。残念ながら、私たちの友人はもういないのです」と語っている。
https://jp.sputniknews.com/incidents/202009147767042/

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国外脱出、そしてコロナ禍──苦境の中、新たな人生や役割を見つけるベネズエラ移民

2020-09-15 | 先住民族関連
国境なき医師団 2020年09月14日掲載
ブラジルで新たな生活を送るワラオ族のデイリス・ラモスさんと長女のウィレディちゃん © Diego Baravelli/MSF
かつて豊かだった経済が崩壊し、国民の約3分の1が飢餓状態(※)に瀕している南米ベネズエラ。国境を接するブラジル北部のロライマ州には、先住民族を含む多くのベネズエラ人が避難している。新型コロナウイルスの感染拡大によってさらなる窮地に置かれた彼らはいま、移民・難民としてどのように暮らしているのか──。国境なき医師団(MSF)が活動する州都ボアビスタのキャンプで話を聞いた。
※2020年2月世界食糧計画の発表
町のバスターミナルは支援の中心地
ボアビスタのバスターミナルは、ベネズエラから逃れてきた人びとに援助を行う中心地だ。テントが張られたエリアで寝泊や食事ができるほか、人道支援団体がさまざまなサービスを提供。MSFは、移動診療所で心のケアを行っている。ミライダさんもブラジルに到着したばかりの頃、ここで心理療法士の診療を受けた。
「ボアビスタへ着いたのは今年2月、新型コロナが大流行する直前でした。その前の町でお金は底をつき、朝6時から昼まで歩き続けました。着いたばかりの4日間は路上で寝て、バスターミナルの食堂で食事の提供を受けました。そんな時、心理療法士さんと出会って、本当に慰められました。絶望的な状況にひどく落ち込んで、泣いてばかりいた時期でしたから。
ベネズエラでは仕事がなく、食べ物も何もないのです。少なくともここには援助があり、仕事を見つけることもできる。今は庭の草刈りや掃除の仕事をしています。
家族は全員ベネズエラにいます。6人の子どもを早く呼び寄せたい。辛い思いをさせたくないので、まず私だけが下見に来たんです。定職を見つけるつもりです。もちろん子どもたちと保護施設の中で暮らしたいわけではありません。でも、ベネズエラに戻ることもできないのです」
移民であり支援者でもある
ジャルディム・フロレスタ(ポルトガル語で「森の庭」)と呼ばれる保護施設のテントで、子どもや孫たちと暮らすレベカさん。医療系の仕事をする傍ら、工芸品の制作も行っている。
「ここに滞在する人たちで支援グループを立ち上げて、障害者の介護をしています。感染が広がる中で働くのは大変ですが、こんな状況でも人助けができると実感できるのはいいものです。
移民であることも、ウイルスの大流行に直面することも簡単ではありません。移民の私たちにとって、このような時期にも助けがあるというのは素晴らしいことです。一方で、今も多くの人が路上生活しているのは、悲しい気持ちになります。屋根の下で、子どもに食べさせることもできずに……。大変ではありますが、私たちは少なくともここで守られています」
先住民族が暮らす“すみか”
ワラオ語で「私たちのすみか」を意味するカウバノコは当初、先住民のワラオ族の宿泊所として始まった。今ではエニェパ族や先住民族でない人びとも身を寄せ、およそ900人が暮らす。ワラオ族の首長であるバウディリオさんも、妻子と孫たちとともにここで身を落ち着けた。
「ブラジルには2017年4月に来ました。故郷が恋しいです。新型コロナの大流行で多くのことが様変わりし、ベネズエラにいる家族は本当に苦しんでいます。飢えているのです。私の兄弟姉妹は、家族を食べさせるためにブラジルへの入国を望んでいますが、今はそれもかなわないません。
ブラジルのことを学びつつ、ワラオの文化を人びとに伝えようと思っています。この前、マクシ族の地域を訪問したんです。他の先住民と会えるのはいいですね。私たちとは兄弟のようなものですから。
新型コロナでここでも食べていくのが厳しくなりました。空き缶を探して街を歩き回り、6~7袋分集めると、ようやく鶏肉やソーセージ、小麦粉などを買える。子どもたちにはいろいろな物を食べさせてあげたいのです」
ワラオ族でありながら、カウバノコに住むエニェパ族の首長となることを請われたデイリスさんはこう話す。
「ブラジルは言葉も通じず、知り合いもいない、まったくの異郷でした。カウバノコがどこにあるのかもわからず、入国1日目の夜は道路に段ボールを敷いて寝ました。
意思疎通で苦労しているのは、スペイン語をあまり話さないエニェパ族の首長となったからです。徐々に信頼を得て、30世帯近くのお世話をしています。どんなことも皆で共に行うのですが、私より年上の首長たちに支えられていると感じます。健康や教育の面でさまざまな問題はあるものの、少しずつ解決しています」
「MSFには感謝しています。今ちょうどブラジルの公的医療制度への登録で協力してもらっていますが、体重測定や、駆虫薬・衛生キットの配布、避妊注射といったサービスも受けられる。よく勧められる心理療法士への相談は、特に女性たちに変化を与えています。口数の少ないエニェパの女性が、今では自信を持ち、話すことを恐れない姿が見られるようになりました」
https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/ven20200914mt.html

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ウポポイ―平取に周遊バス、アイヌ観光オンラインでも

2020-09-15 | アイヌ民族関連
日本経済新聞 2020/9/14 1:00
札幌観光バス(札幌市)は10月から、アイヌ文化を学べる「民族共生象徴空間(ウポポイ)」のある北海道白老町と平取町を結ぶバスを運行する。旅行代金は往復3千円で、観光ガイドが同乗する。アイヌ民族古来のコタン(村落)とウポポイの周遊を観光ルートとして確立したい狙いがある。
平取町から受託して週6日運行する。周遊バス「セタプクサ号」は新千歳空港(北海道千歳市)発着で、希望があれば札幌駅でも乗車できる。所…
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63758440R10C20A9L41000/

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菅自民党新総裁誕生 鈴木知事は「大変、心強い」

2020-09-15 | アイヌ民族関連
STV 9/14(月) 18:43
菅新総裁誕生に道民は。
(道民)
「やっぱりそうなったんだな。経済の立て直しを最優先にやってもらいたい」
「子育てしやすい社会をつくってほしい。保育園にちゃんと入れて働きやすい環境を作ってほしい」
自民党道連は13日、党員およそ3万8000人の意向調査を集計。その結果などを踏まえ割り当てられた3票はすべて菅氏に投票しました。
(自民党道連 長谷川岳参院議員)
「自民党道連として期待している。特に鈴木直道知事との関係も良好。地方に目を向けた政治をしていただけると思う」
(自民党 和田義明衆院議員)
「菅新総裁の持ち味というのは大胆な改革と決断力。先日オープンしたウポポイも大変応援して下さった方でもあるし、北海道の観光業をしっかり応援してくれるものと思う」
同じ大学のOBで菅新総裁と親交の深い鈴木知事は。
(鈴木知事)
「北海道に対して理解のある方が総裁になられて、今後政権を担われるというのであれば大変心強い。最も可能性があるのは北海道だとかねがね話しているので、そういった観点から北海道のために力を尽くしていただきたい」
新型コロナの影響もあり、厳しい状況に置かれている道内の農家は「食を守る」政策を切に望んでいます。
(旭川市の農家 古屋新さん)
「コロナという得体の知れないものに振り回された半年。食べ物や自然を守る政策、基盤作りをしてほしい」
アイヌ新法の成立や民族共生象徴空間=ウポポイの開業など、アイヌ民族の尊重に力を注いできた菅・新総裁。
(白老アイヌ協会 山丸和幸理事長)
「われわれアイヌにとっては、先住民族として位置づけられたが、全然肉付けも何もされていないので、国としてどういう政策ができるのか、アイヌに寄り添った政策を作り上げてほしい」
一方、いまだ道半ばなのが北方領土問題です。元島民は。
(歯舞群島出身 角鹿康司さん)
「決まったことは決まったこと。北方領土はこれから大変厳しいと思うが、報告をロシアにしながら決まったことを電話会談しながらすぐに取りかかってほしい」
道内の課題にどう向き合い解決していくのか。菅・新総裁は16日に国会で総理大臣に指名され、新内閣が発足する運びです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4e7d5f148fdb12d06899ef303df8708b23b0241

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