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アイヌから奪われた金塊を巡る生存競争!『ゴールデンカムイ』第三期 FOD独占配信決定

2020-09-08 | アイヌ民族関連
フジテレビュー 2020年9月7日

10月5日(月)スタート!毎週月曜日23時よりFODにて最新話配信『ゴールデンカムイ』第三期
10月5日(月)より、 フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、毎週月曜日23時最新話配信『ゴールデンカムイ』第三期がスタートする。
TVアニメ『ゴールデンカムイ』は、2014年から「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の、野田サトルによる大ヒット漫画を原作とした作品。マンガ大賞2016や第22回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」に輝き、既刊のコミックス1~22巻でシリーズ累計1300万部を突破している。
明治時代後期の北海道を舞台に、アイヌから奪われた金塊を巡って、日露戦争に参加していた元兵士・杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パを中心に、鶴見中尉率いる陸軍第七師団、元新撰組 鬼の副長・土方歳三のほか、金塊の在り処を示す手かがりとされる刺青が彫られた24人の脱獄囚など多彩なキャラクターがサバイバルバトルを繰り広げる。また、アイヌの狩猟や食事などその文化に触れられていることも本作の特徴となっている。
アニメ化にあたっては、新進気鋭のスタジオ・ジェノスタジオに難波日登志監督をはじめとする実力派スタッフが集結。2018年4月より第一期、2018年10月より第二期、そしていよいよ2020年10月5日(月)より第三期がスタート。
埋蔵金を巡るアクション&サスペンスを軸に、狩猟、グルメ、歴史などの五感を刺激する多彩な魅力が炸裂する極上のエンターテインメントが、アニメーションとなって再び帰ってくる。
<イントロダクション>
杉元とアシ(リ)パの再会は叶うのか!?
極寒の地で新たな局面を迎える生存競争サバイバル、樺太編が開幕ッッ!!!
網走監獄で繰り広げられた激しい攻防戦の末に、離れ離れになってしまった「不死身の杉元」こと杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パ。アシ(リ)パは「脱獄王」の白石由竹とともに、キロランケと尾形百之助によって父の足跡が残る場所・樺太に連れ去られていた。
アイヌの金塊を強奪した張本人である「のっぺら坊」が死んだ今、その秘密を解けるのは、娘のアシ(リ)パのみ。キロランケの目的は、彼女を連れてかつての仲間である極東ロシアのパルチザンと合流することにあった。  
一方、第七師団の鶴見中尉と手を組んだ杉元と谷垣源次郎は、アシ(リ)パを捜索するための先遣隊に志願。月島軍曹と鯉登少尉を同行者として樺太を目指す。
北海道よりさらに北に位置する極寒の地で、それぞれの旅路を進む杉元とアシ(リ)パを待ち受けるものとは!?新たなサバイバルが幕を開ける。
https://www.fujitv-view.jp/article/post-162716/

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『ゴールデンカムイ』第3期、10・5放送開始 PV第2弾公開

2020-09-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/07 18:00

 テレビアニメ『ゴールデンカムイ』第3期が、10月5日よりTOKYO MXなどで放送されることが決定した。あわせてPV第2弾も公開された。
【動画】樺太編開幕!『ゴールデンカムイ』PV第2弾
 『ゴールデンカムイ』は、明治時代の北海道を舞台にし、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、元兵士の杉元佐一がアイヌの少女・アシリパと行動をともにし、一攫千金を夢みるサバイバルストーリー。原作漫画が2014年から『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートし、『マンガ大賞』など数々の漫画賞を受賞。コミックスは累計1300万部突破しており、テレビアニメが18年4月~6月に第1期、同年10月~12月に第2期が放送された。
 第3期は、第七師団の鶴見中尉と手を組んだ杉元と谷垣源次郎は、アシリパを捜索するための先遣隊に志願。月島軍曹と鯉登少尉を同行者として樺太を目指す。北海道よりさらに北に位置する極寒の地で、それぞれの旅路を進む杉元とアシリパを待ち受けるものとは? 極寒の地で新たな局面を迎える生存競争サバイバル、樺太編が開幕する。
TVアニメ「ゴールデンカムイ」第三期PV第2弾 https://www.youtube.com/watch?v=kleb6Uh_vUc&feature=emb_logo
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/457880

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厚岸湖出土の丸木舟も

2020-09-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/07 16:00
文化伝承者らが首飾り、着物/現代とも融合
 7月に胆振管内白老町にオープンしたアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」では、道内を中心に全国各地のアイヌ民族の文化や歴史を知ることできる。釧路管内にゆかりのある資料を通し、施設を紹介する。(光嶋るい)
「ウポポイ」に釧路管内ゆかりの資料
 ウポポイはアイヌ語で「(大勢で)歌うこと」を意味する。工芸品など約1万点を収蔵する国立アイヌ民族博物館、再現された伝統的なコタン(集落)などがある国立民族共生公園、大学などが保管していたアイヌ民族の遺骨を納めた慰霊施設で構成。中核となる博物館の基本展示室では約700点を展示し、「くらし」「歴史」など六つのテーマをアイヌ民族の視点から紹介している。
 1987年に厚岸湖で出土し、厚岸町が博物館に貸し出しているアイヌ民族の外洋向け丸木舟「板綴舟(いたつづりぶね)(イタオマチㇷ゚)」。使用時期は不明だが、板の亀裂や摩耗した痕跡が長い歴史を物語っている。資料の保存に詳しい博物館の大江克己研究員(32)は「情報が詰まった資料。何百年先にも残るよう扱いたい」と語る。
 展示物の一部は、アイヌ文化を伝承する人たちや北海道アイヌ協会の優秀工芸師が手掛けた。伊藤夕美さん=釧路市=は「タマサイ(首飾り)」を、桃井芳子さん=同=は体験コーナー(現在は休止中)で試着できるアイヌ文様を施した子ども用の着物を手作りした。
 基本展示室に隣接する特別展示室では、アイヌ文化の継承や発展に焦点を当てた開館記念特別展が、11月8日まで開かれている。
 民具の継承をテーマにしたコーナーでは、下倉絵美さん、郷右近富貴子さん=ともに釧路市阿寒町=のエムシアッ(刀下げ帯)やアクセサリーが並ぶ。2人の祖母、故遠山サキさんは、日高管内浦河町のアイヌ文化伝承者だった故浦川タレさんから手ほどきを受けた。弟子たちの作品から、浦川さんの技術が多様な形で受け継がれていることがわかる。
 アイヌ文様入りのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のケースなどで新たなアイヌ文化の形を表現する藤戸康平さん=同=は、新型コロナウイルス対策で博物館の総合案内に置く飛沫(ひまつ)感染防止用のアイヌ文様入りアクリル板を作った。博物館の立石信一学芸主査(40)は「藤戸さんはいま起こっている問題に対し作品で解決方法を示している。アイヌ文化も時代にフィットしたものづくりをしていることを知ってほしい」と話す。
 博物館の解説パネルなどの表記はアイヌ語が第1言語で、日本語、英語などが続く。アイヌ語の多様性を守るために各地の方言も尊重し、カムイノミの祭司を務める八重清敏さん=鶴居村=は「カムイとのかかわり」を釧路(鶴居)方言で、伝統漁具「マレㇰ」(かぎもり)でサケを捕る天内重樹さん=白糠町=は「先祖のしごと」を白糠方言で紹介している。
 国立民族共生公園の一角にある「体験交流ホール」では、二つの古式舞踊の演目からアイヌ文化の世界観を知ることができる。伝統儀礼「イヨマンテ」(クマの霊送り)をアイヌ語と踊りで表現する舞台「イノミ」には、阿寒地域に伝わる「サケカㇻウポポ(酒づくりの歌)」、「エムㇱリㇺセ(刀の踊り)」などが含まれている。古式舞踊の指導は、阿寒アイヌ民族文化保存会も協力した。
 舞踊グループリーダーの山道ヒビキさん(31)は「踊りを通してお客さんに各地のアイヌ文化の地域色を知ってほしかった。ウポポイで各地域のアイヌ文化を知った人に、実際に阿寒などへ足を運んでもらいたい」と話している。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/457808

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<書評><うた>起源考

2020-09-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/06 05:00
藤井貞和著 なぜ詠むのか 数千年の歴史の旅
評 田中綾(北海学園大教授)
 全30章に、序章と終章を加えた、厚み3センチの大冊。前著「日本文学源流史」(2016年)で提示した独自の文学史構想を、具体的な歌の訳出で肉付けた、〈うた〉民俗学創出の書である。
 訳出されているのは、古代歌謡から万葉歌、平安和歌、そして前衛短歌など現代短歌まで。読み進めるうちに、前作で著者が時代区分した神話紀からポスト物語紀までの数千年の〈うた〉の、地下水脈を探り当てる旅に同行できたような至福を感じた。
 「うた」の語源としては、これまで「うつたへ(訴へ)」説が主流であったが、本書では、「うたた(いよいよ)」「うたがふ(疑ふ)」「うたげ(宴)」も視野に入れた〈うた状態〉への着目が提案されている。
 また、本来、神々に呼びかけるための歌謡類が、説明体系の内部に取りこまれ、その「説明体系の精髄」として〈うた〉がある、という記述にも首肯させられる。
 とはいえ、〈うた〉が日本語表現に限定されるものではないことは、前著でも強調された重要な見解であろう。琉歌や「おもろさうし」、アイヌのユカラ、加えて本書ではインド南部の「サンガム詩」の韻律が注目されており、視野がさらに広がる。
 ところで、本書の特徴の一つに、女性の歌が多く引用されていることがある。そこには著者の「歌には性を超える平等性があるはずなのに、どうして女歌の話題が尽きないのだろうか」という問いがあるのだ。
 著者はこれまでも、折口信夫の文学発生論をつねに参照し、ときに批評的に論じてきた。折口が定義する〈女歌〉には、歌垣で男性からの贈歌を切り返したり、言葉の上で「人をたらす」ような特徴がある。けれども本書では、「古事記」の歌謡や「万葉集」から、そうではない歌が例証され、折口説の限界が指摘されている。〈うた〉は、古代でも現代でも性差を超える器なのだ。
 終章のタイトル「人はどのような時に絶唱を詠むのか」が、ふいに屹立(きつりつ)する。本書自体が、詩人でもある著者の、「絶唱」の一つであるのかもしれない。(青土社 4620円)
<略歴>
ふじい・さだかず 1942年生まれ。詩人、国文学者。著書に「物語の起源」「日本文学源流史」など
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/457699

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GOMA主催フェス「JUNGLE FESTIVAL」が10月栃木にて2年ぶり開催決定

2020-09-08 | 先住民族関連
festival-life 2020.9.7

オーストラリア先住民族の伝統楽器ディジュリドゥの奏者・画家であるGOMAが定期的に開催してい「JUNGLE FESTIVAL」が2年ぶりに開催されることが発表された。
開催にあたり、「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に準じ、GOMA & The Jungle Rhythm Sectionワンマンライブとして、収容人数を制限して、栃木県「かかしの里野外ステージ」にて10月18日(日) に行われる。
チケット購入者にはGOMAオリジナル点描画マスクがプレゼントされる予定となっている。
JUNGLE FESTIVAL Distance ver.
GOMA & The Jungle Rhythm Section LIVE 2020
日時:2020年10月18日(日) OPEN 14:00 START 16:00 CLOSE:19:00
会場:栃木県かかしの里野外ステージ(東北道佐野藤岡I.Cから車で約15分)
指定席:6,500円 (オリジナルマスク1枚付)
チケット受付URL:Pass Market 
https://www.youtube.com/watch?time_continue=340&v=17ug5tgcFBw&feature=emb_logo
https://www.youtube.com/watch?time_continue=340&v=17ug5tgcFBw&feature=emb_logo

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日本ハム逆転Vへ正念場、勝ち運ウポポイユニ後押し

2020-09-08 | アイヌ民族関連
日刊スポーツ 2020/09/08 07:30
日本ハムが、逆転優勝へ向けた勝負の2週間に臨む。8日から始まる4カードは2位ロッテ→3位楽天→首位ソフトバンク→ロッテと3連戦が続く。現在4位の日本ハムにとって、優勝争いに割り込むには上位チームとの直接対決は落とせない。栗山英樹監督(59)も「どれだけ勝ち切れるかという時期に来ていると思う。本当に大事なところ」と正念場の12試合を見据えて気合を入れ直した。
シーズンは残り52試合となり、首位ソフトバンクとは6差。コロナ禍に見舞われた今季は2位までがCS進出可能で、その2位ロッテとは5・5差。栗山監督も「試合数が、そろそろ(勝負どころ)っていうところ」と話すように、これ以上は離されたくない瀬戸際も近づいている。まずは、8日から3連戦を戦うロッテ相手に最低でも勝ち越して、11日からの楽天3連戦(楽天生命パーク)で一気に上昇気流に乗りたい。
正念場の後半戦は、縁起も担いで上位2強を打ち破る。この日、球団からアイヌ文様がデザインされた限定ユニホームを、15日からの本拠地6連戦で再着用することが発表された。着用した8月中の12試合で8勝3敗1分け、勝率7割2分7厘。勝ち運がある通称「ウポポイユニ」の復活で、チームを後押しする。
この限定ユニホームで調子を取り戻し、活躍した大田は「優勝するためにも、この6連戦は重要。『ウポポイユニ』の力も借りて全力で戦います」と宣言。逆転優勝への可能性を膨らませる2週間とする。【木下大輔】
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp0-200908-202009070000606.html


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アイヌ古戦場で祈り 「チョマトー沼」慰霊祭【帯広】

2020-09-08 | アイヌ民族関連
十勝毎日新聞 2020.09.07 
神々に祈る儀式「カムイノミ」も行われた慰霊祭
 十勝アイヌの古戦場として知られる「チョマトー沼」の慰霊祭が6日、帯広市内のチョマトー公園(西16北1)で行われ、神々への感謝や祈りをささげた。
 帯広アイヌ協会(笹村昭義会長)の主催で、米沢則寿市長ら約50人が参列した。笹村会長はあいさつの中で、チョマトー沼は十勝アイヌと日高アイヌ(または北見アイヌ)との戦いで赤く染まったとされる伝説を披露した。
 伝統儀式「カムイノミ」では、十勝川やフクロウ、大地といったカムイにささげられるイナウ(木弊)に酒を垂らし、神々への感謝を伝えた。
 その後、帯広カムイトウウポポ保存会が伝統の歌や踊りを披露し、市民らも興味深そうに見学した。
http://www.hokkaido-nl.jp/article/18772

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アイヌ手工芸担い手育成講座始まる 50人伝統技術習得へ  白老

2020-09-08 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2020/9/7配信
 白老町主催のアイヌ手工芸担い手育成講座が5日、町総合保健福祉センターを会場に始まった。民族共生象徴空間(ウポポイ)見学で来町した観光客向けの商品作りなど、白老観光を支える人材育成の事業。50人の受講者は10月10日まで全4回の講習を経て、…
この続き:338文字
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https://www.tomamin.co.jp/article/news/area2/28335/

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