午前中はぐっと集中してお仕事モード。
午後は多少リラックスして読書など。
こんなゆったりモードは明日でおしまいだが(苦笑)。
さて今読んでいる本は幾つかあるのだが、なかなか手強いのがこの2冊↓
バーリンスキ:史上最大の発明-アルゴリズム
読んでいるともう何が何だか分からないことだらけ(;´Д`)。
フレーゲだ、ヒルベルトだ、ゲーデルだ、テューリングだと、数学史上の巨人たちが次々と登場してきて、
数理論理学上の問題がどんどん展開していき、
帰納的関数、λ計算、テューリングマシンと、現代コンピュータ理論の基礎的な部分が解説される。
全っ然分からないのだけれど、なぜか面白いw。
もう少しで読了。
頑張る(^^;)。
西村朗、湯浅譲二:未聴の宇宙、作曲の冒険
日本を代表する二人の作曲家の対談集。
買ったのはもう13年ほど前だが、最初ちょろっと読んだだけで後は手を付けないまま現在に至った。
何しろ最初の一章が丸々「そもそも作曲家にとってのコスモロジーとは・・・?」というひどく難解な話から始まって、
そこからなかなか進展しないのだ(>_<)。
今回ようやく最初のハードルを乗り越えて読み進めているが、
それでもなかなか難しい。
今日はネットでそれぞれの作品を検索して、聴きながら読み進めてはみたものの、
さてこちらは読了まで何日かかるやら?
ちなみにNMLで聴いたのはこちら↓
湯浅譲二:ピアノのための内触覚宇宙
西村朗:二台のピアノと管弦楽のためのヘテロフォニー
PS
昨日からの鑑賞音源
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(1947年版)
ラフマニノフ:交響的舞曲(以上ヤンソンス&RCO)
ライブ!?
これがライブ!!??
唖然とするほどの完成度。
DSCH7番の時も書いたと思うが、ヤンソンスとオケの一体感がとんでもない。
ああ、早くGM6番も聴きたい!
メシアン:天国の色彩、われら使者の復活を待ち望む、キリストの昇天
(ブーレーズ&ドメーヌ・ミュジカル管 ほか)
久しぶりのメシアン。
1曲目と2曲目は管楽アンサンブルと打楽器による編成。メシアンならではの独特な響きが堪らない(何と1曲目のD-TpがP.ティボー!)。
2曲目、秋にTKWOの演奏会に聴きに行くつもりだけれど、キャンセルにならなければいいなあ・・・。
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