元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

Clといえばライスター

2008年07月12日 | Weblog
雨は上がりました。
何とか試合は出来そう。

さて今朝は3時ごろに目が覚めてしまいました。
しょうがないので、HDDに録りためておいた録画をDVDにダビングする作業に着手。
ちまちまやっていたら、5時になっちゃいました。

さて昨日は、ライスターを久しぶりに鑑賞。
やっぱりいいですなあ。
時分にとって理想のClの音は、やっぱりライスターに尽きます。

明るく、太く、やわらかく、丸く、
やわらかく美しいpと、たくましいf。
モーツァルトの2楽章、ppのコントロールは、
何度聴いても唸らされます。


車中で、

「何でこんなにライスターが好きなんだろう?」

と思いをめぐらせていると、
そういえば、ライブで接しているClのソリストの音は、
実はライスターが一番多かった事に改めて気が付きました。

■アンサンブル・ウィーン=ベルリンのイベールほか

■BPO木管アンサンブルの『グラン・パルティータ』、セレナード12番

■ワセオケでのモーツァルト・クラコン(吹き振りでした!)

■盛岡で聴いたモーツァルト:Cl五重奏曲

などなど。

また、カラヤン/BPO最後の来日公演のテレビ放映で鑑賞した
『ローマの松』。
「ジャニコロ」で、ライスターのClがどアップになった場面は
印象に残っています。
ドイツ管の、美しい響きでした。


ということで、ウチのバンドのClにも、
ライスターの音をどんどん聴かせていきたい。
「こんな音で吹いてね!」と要求できるように(^^)。


PS
上記ワセオケのクラコン、なぜかカセットテープの録音を
持っています。
誰からもらったのか、もう忘れてしまいましたが、
どえらい貴重な記録。
早くCDにダビングしないと・・・。
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