鑑賞あれこれ。
ベルク:Clのための三つの小品、メシアン:世の終わりのための四重奏曲(Cl:E.ブルンナー 他)
偶々、6日に聴いていた音源。
ブルンナーは確かバイエルン放送響の首席Clだったはず。
『世の終わり』は、TASHI盤とあともう一組ほど音源を持っていたと思うが、聴くのはえらく久しぶり。哀しみと、祈りと、嘆きと、叫びが詰め込まれた音楽だということを、改めて強く感じた。
そういえばメシアンのBox(カンブルラン指揮)を買ってしばらく経つというのに、まだ聴いていない(>_<)。
車に積んであるフルトヴェングラーBoxとギーゼキングBoxがもう少しで終わりそうだから、次はメシアンか(^^;)。
ベルク:Clのための三つの小品、メシアン:世の終わりのための四重奏曲(Cl:E.ブルンナー 他)
偶々、6日に聴いていた音源。
ブルンナーは確かバイエルン放送響の首席Clだったはず。
『世の終わり』は、TASHI盤とあともう一組ほど音源を持っていたと思うが、聴くのはえらく久しぶり。哀しみと、祈りと、嘆きと、叫びが詰め込まれた音楽だということを、改めて強く感じた。
そういえばメシアンのBox(カンブルラン指揮)を買ってしばらく経つというのに、まだ聴いていない(>_<)。
車に積んであるフルトヴェングラーBoxとギーゼキングBoxがもう少しで終わりそうだから、次はメシアンか(^^;)。
LvB:ピアノ・ソナタ集/テンペスト、ワルトシュタイン(Pf:バックハウス)
こちらはバックハウスのLvB作品集の6枚目だか7枚目。
ギーゼキングのドビュッシーを聴いた後だと、2人の作曲家が同じピアノと言う楽器から全く違う響きと音楽を引き出しているのがよく分かる。
LvBはやはり理が先に立つ。そして起承転結がちゃんとある。バックハウスはそこに豊かな情感を盛り込んで聴かせてくれる。
半世紀近く前の録音だというのに、全然色褪せていない。
大したものだ。
ドビュッシー:前奏曲集より 第一集(Pf:ミケランジェリ)
ギーゼキングを聴いているうちに、大分昔に買ったミケランジェリのBoxに入っていたドビュッシーを聴きたくなった。LvBとは全く違う理屈に基づいて、起承転結よりも瞬間瞬間の響きや雰囲気の移ろいが描かれているというべきか。
ミケランジェロの微妙なタッチが醸し出すドビュッシーの世界は、正に幽玄そのもの。
確か、M.ベロフの音源もあったはず。
そのうち探して聴いてみよう。
映画:『アメイジング・グレイス』
ソウルの女王、アレサ・フランクリンの極上のゴスペル・ライブ。
アレサと言えば、映画『ブルース・ブラザーズ』の中で"Think"を歌う場面ぐらいしか目にしたことはなかった。教会の壇上でクワイアと共に歌い、シャウトする姿は圧巻!
クワイアのメンバーや聴衆がアレサの歌に反応し、熱狂的に盛り上がる様子を見て、これがアフロ・アメリカンのカルチャーなんだなと思い知らされた。
世界中に「アフロ・アメリカンになりたい!」と思っていた人たちが大勢いたことだろうなあ。会場に来ていたミック・ジャガー(!)もその口だろう。
ここしばらくは洋楽の音源に手を出していなかったし、ソウルとなればR.チャールズぐらいしか聴いたことはなかったが、
今度アレサの音源も聴いてみることにしよう(^^)。
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