ここ数日の鑑賞音源↓
①中森明菜:オールタイム・ベスト - オリジナル -
久しぶりの明菜。
デビューから順を追って聴くと、実に見事に少女から女性に成長、というか脱皮していく様子がよく分かる。
個人的には『サザン・ウインド』や『飾りじゃないのよ涙は』辺りがその際かなと思っている。
①中森明菜:オールタイム・ベスト - オリジナル -
久しぶりの明菜。
デビューから順を追って聴くと、実に見事に少女から女性に成長、というか脱皮していく様子がよく分かる。
個人的には『サザン・ウインド』や『飾りじゃないのよ涙は』辺りがその際かなと思っている。
当時のライバル、松田聖子はデビューから一貫して松本隆の作詞による少女像を表現していたが、一方の明菜はツッパリ路線から来生えつこや康珍化といった作詞家、林哲司や玉置浩二といった作曲家、
あるいは陽水と言ったアーティストに作品を任せ、表現する世界をどんどん広げていったところに特徴があったと思う。
聖子にはついぞ食指が動いたことはなかったが、明菜は惹きつけられたのはその辺りが大きかったのだろう。
彼女のオリジナルアルバムは殆ど聴いたことがないのだが、逆にカバーアルバム『歌姫』シリーズはけっこう気に入っている(苦笑)。
オリジナル盤も少しずつ聴いてみようかな。
②暗黒大陸じゃがたら:『南蛮渡来』
今や伝説と化しているJAGATARA/じゃがたら。
敬愛する村田陽一氏(Trb)が一時加入していたと聞き、興味を持って買ったアルバムだが、その強烈なビートにすっかりやられてしまった。
数年に一度は聴きたくなるアルバムである(^^)b