元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

8月25日

2018年08月25日 | いろいろ
約6週間ぶりの職場。
文化祭は盛況。

吹奏楽部の演奏も聴いてきましたが、うーん、今イチというか何というか・・・(^^;)。
まあ、これから頑張って欲しいところ。




さて今日のドライブのお供は、ジェイガー-の作品集。
われわれ世代から言うと、「懐かしい」作曲家に分類されると思うけれど、
この録音は2014年。

収録曲は下記の通り。

■Highland Fling
■Testament
■concerto for Band
■Colonial Airs and Dances
■Hebraic Rhapsody
■Chorale and Toccata
■Third Suite

いい意味で驚いた。
実にまっとうな作品ばかり。

いや、失礼な物言いだとは分かっているが、
今を盛りとばかりにコンクールで沢山取り上げられる多くの邦人作品と比べての話。
ハッキリ言ってレベルが、いや次元が違う。

上記作品のうち私が知っていたのは最後の『第3組曲』ぐらい。
高校時代にある程度流行していたと覚えている。
しかし、それ以外の曲も実に聴き応えがあるものばかり。
しかもみな出版譜らしい。
すなわち、アメリカのバンドにとってはスタンダードなレパートリーだということだ。

今回この音源を購入したのは、Amazonで「ロバート・ジェイガ- 作品集」で検索すると
ほぼこれしかヒットしなかったから(苦笑)。
とっても面白い作曲なのに、聴くチャンスがないというのは残念。
とりあえず、昨年ミッドウェストで広島WOが演奏したという交響曲第一番を
聴いてみたい。







コメント
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