元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

5月8日

2014年05月08日 | 吹奏楽
昨日はあえなくダウンでした(>_<)。



<なにわオーケストラルウインズ2014/東京公演>

■グレイアム:サモン・ザ・ドラゴン

■ベネット:シンフォニック・ソング

■齋太郎節の主題による変奏曲

■最果ての城のゼビア

■青葉の街で(実験あり)

■リード:エルサレム賛歌

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■ネリベル:アンティフォナーレ

■勇気のトビラ(実験あり)

■きみは林檎の木を植える(指揮:習志野高校のTrbの女の子!)

■スミス:ファンファーレ、バラード&ジュビリー

■スパーク:宇宙(天体)の音楽


3番Clや4番Tpまで、本当に一人残らず音楽を表現しようとしている。
そして歴戦のプロプレイヤーがアマチュアの指揮者と一緒に音楽を作ろうとしている。
まずはその姿勢と空気に感動。

正直、ベネットでは少し寝てしまいました(^^;)。
やっぱり上手いだけだとつまらない!?


一番震えたのが『エルサレム賛歌』。
凄みさえ感じる演奏。
バンダも実に効果的。かっこよかったなあ。

次がスパーク。
コンクールで取り上げられるのはほんの一部にしか過ぎないことを実感しました。
スパークってそんなに好みではないのですが、この演奏は良かった。


CDはもちろん買いますが、
録音ではあの空気感までは伝わらない。
来年も可能な限り聴いてみたいと思わせられた、そんな素敵なコンサートでした(^^)。



ちなみに、昨年からのライブは

■村田陽一(Trb):ソロ・パフォーマンス/6月

■飯守泰次郎&TKWO:オール・ワーグナー・プロ/10月

■須川展也&ヤマハ吹奏楽団浜松in大船渡/同上


と大当たりが続いてます(^^)!



PS
本日の鑑賞

■バッハ:無伴奏チェロ組曲(B.Sax:ヘンク・ファン・トゥイラールト)

オランダかベルギー?
よく分からないけれど、演奏は素晴らしい!
えらく安かったので即買いしたディスクでしたが、これまた大当たり(^^)。
特に第6番は鬼気迫るといっても良いぐらい。
バリサクってこんなに表現力豊かな楽器だったのかと、目から鱗が落ちまくりでした(笑)。

コメント
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