元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

3月21日

2014年03月21日 | 吹奏楽
お知らせいたします。
このたびの人事異動により、転勤することになりました。
7年間お世話になった現在の学校と、もうすぐお別れです。


昨日副顧問の先生から伝えてもらい、
今日の午前中、私の最後の合奏練習でした。
いつもの基礎合奏から、『忠誠』-『勇気のトビラ』-『抒情的「祭」』とざっと通し。
アメリカにホームステイ中以外の生徒を除いて、全員参加。
いつもより集中力の高い雰囲気を感じました。

Tub2本とB.Cl一本の低音部隊から豊かな倍音が響き、久しぶりに気持ちよい響き。
生徒たちの成長を感じながら、「じゃあC-durで」と移調すると、途端に崩れてしまうのが残念ではありましたが(苦笑)。
あっという間の3hだった気がします。


最初生徒たちの顔を見た時、ちょっと泣きそうになってしまって気をつけていたのですが、
合奏中は全然大丈夫。
しかし、練習が終わって一言しゃべろうとしたら、もうだめでした(>_<)。
思わずこみ上げてしまい、しばしの沈黙。
何人かの生徒はもらい泣きしていたみたい。


明日も明後日も練習には顔を出す予定なので、まだ実感はわきませんが、
明後日の終業式&離任式が最後になります。
「ここで何回棒を振ったかなあ」などと考えながら、今日は指揮台の上にいました。

やはり7年は、長かった。
まとめるのはもう少し先になりますが、まずは一区切り。


しばし、寂しさとつきあいます(^^;)。



転出先は遠征の大編成校。
また新しい挑戦が始まる。
コメント (2)
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